5段階評価 | ☆☆ |
トロフィー難度 | ☆☆☆ |
プレイ理由 | 前作が面白かった |
推しキャラ | マイコ・マック |
スクリーンショット | 82枚 |
3Dホラーアドベンチャーの「SENSEs: Midnight」の前編なんだけど、全くといっていいぐらいに別物。2Dというか2.5Dで自由度は無い。まあ、雑記で色々書いた通り。クソ面倒くさいお使いゲーム。心霊写真という要素もあるけど、特定のポイントでボタン押すだけなのでボタン連打しながらプレイすると全て撮影出来てしまう。
移動が遅いのに往復が激しいのがとても面倒くさい。ストーリー設定は作中に出てくるテキストを全部読んでも全てを理解するのは無理だろうってぐらいにあまりにも情報が断片的で意味不明な点が多すぎる。そもそものゲームの舞台すら現実なのか仮想現実なのかの説明がない。何で主人公が特殊体験をしたのかすらわからない。
全く面白くないというわけではないけれど、ストレスの方が大きい。公式の宣伝では14の幽霊…それ以上、と言ってるけど、「それ以上」の分のモブ幽霊を除外したストーリー上メインとなる幽霊は14もいない。トロフィーでも除霊対象は13となってるけど、そんなにいない。トロフィーは取得出来るけど13も除霊してない、つまりイベントがいくつか実装されてないまま放り出されてしまったのではないかと。結果、一部キャラ設定とかが不明なまま終わってしまってる気がする。
本作主人公のメイが「SENSEs: Midnight」に出てくる助っ人の「netdivereye」なのだろうけど、2Dと3Dの違いがあるにせよ顔が似てない。一瞬顔が見える時には本作と同じく顔の上半分が「取り外し」可能っぽく線が入っているのだけど、その後出てくる時はそれが無い。「SENSEs: Midnight」には『adding additional lore for the presence of the NetDiverEye character』と、アップデートでネットダイバーアイが何者なのかのイベントを追加する予定ってなってるけど予定のまま終わって結局誰なのかわからないまま。…そもそもまず本作の実装忘れか、忘れてないけど追加を諦めて放り投げた分をどうにかしろと。
.ただでさえ何往復もさせられて面倒臭いのに違う難易度で何度も何度もプレイが必須となる。心霊写真コンプリートとかは2周目以降でないと無理だったりするし、コンプリート系は難しくはないけど面倒くさい。とにかく面倒くさい。その面倒さで☆3つ。
主人公メイの妹のマイコ。主人公は祖先が日本人でお岩さんを怒らせて「霊が見えるようになる」呪いを受け、その呪いは子孫にまで伝わるようになってしまったという…が、長女だけなので妹のマイコはどうにも呪われてない…はずなんだけど。
姉妹仲が良いのはわかるけど、クリア後の後日譚となるマイコ編をプレイすると、ますます何が起きたのかさっぱりわからなくなるという。ただまあマイコは可愛い。それでいいじゃないか。結局姉とは再会出来なかったんだろうか?
※詳細はネット情報頼れ
![]() | Unlock all other trophies. |
プラチナセンス。ダサいな。
![]() | Beat the game once. |
1周クリア。シックスセンス?という事は続編をクリアすればセブンセンシズに目覚めるんですね!続編のタイトルも「SENSEs」だしな。
![]() | Beat the Game twice (NG+) |
2周クリア。普通に2周ではなくニューゲーム+。このメニューはクリア後のみ現れて、再立ち上げすると消えてしまうというのが要注意。
おそらく残っているであろう最後のオートセーブデータのマイコ編をプレイすれば再度NG+が現れるけど、つまりはクリアしたかどうかという点は記録されてないんですよ、このゲーム。
普通は「NG+」って「強くてニューゲーム」なんだけど、本作のは主人公は強くならないので、単に難易度があがったモード。1周目はどこでもセーブ出来たけど、それが出来なくなってオートセーブと特定地点でのベータのビデオテープを消費してのセーブのみとなる。
![]() | Beat the game 3 times (NG++) |
3周クリア。NG++はオートセーブも無くなり消耗品のビデオテープでのセーブしか出来なくなる。NG+は1周目では入れなかった部屋に入れるようになるとか変化あったけど、NG++には変化が無かったように思う。
セーブポイントが少ない事自体は難易度的にはどうって事ないんだけど、なかなか自由にやめられないのがキツイ。スタンバイモードは意外と信用ならないんだよね。ほんのちょっとの停電なら耐えられるとか、ちょっとのミスでPS4の電源切れちゃったとかで、そのほんの一瞬ぐらいなら耐えられるバッテリーとかPS4積んでないから。
![]() | Enter the Chong Sing Apartments |
廃ビルのチョンシンアパート。ここで何が起きたかを探る事になるんだけど、大量に人が死んだ事とその元凶と、何故そんな事をしたのかという理由ぐらいしかわからない。何が起きたかは語られないんだ。
![]() | Exorcise your first ghost |
何もわからないまま除霊だ。アパートの管理人「エドワード・シュー」…何故彼が襲い掛かってくるのかはわからぬ。
![]() | Exorcise All spirits |
除霊完了。が、13もの幽霊を祓ってないのは間違いない。14人目のフェイフェイは含まれておらず、ラスボス戦直前での取得となる。
事件とは関係ないと明言された誰だかもわからない幽霊を含めても届かない。無理矢理数えてみても「イン・シウ・フォン」の幽霊が所在不明。彼女を助けて欲しいと頼まれてるんだけど、いないんだよ。
![]() | Deal with the Jiang Shi |
NG+で入れるようになる6階の部屋にいる道士…というかキョンシーに話しかけると蘇って襲ってくる。その部屋の中ではどうやら無敵っぽい。部屋を出ても追いかけてくるけど、部屋を出れば攻撃が通じるようになる。
が、このトロフィーは話しかければ取得か。とはいえ、倒さず放置しとくわけにもいくまいて。このキョンシーがイン・シウ・フォンの可能性もあるけど、多分違う。
![]() | Find All (26) Shinrei Shashin |
全ての心霊写真を撮影。1つ上のトロフィー取得となる、キョンシー部屋の奥が最後の1枚となる。キョンシーに話しかけてしまうと、その後部屋に入っても幽霊は消え失せてしまうので、話しかける前にまず写真撮影だ。
残りはちまちまボタン押しながらプレイしてれば全部集まる。
![]() | Make a Deal with a legendary spirit |
マイコモードいクリア後にプレイ可能となる「よつや」をクリア。あの超有名な怨霊と契約して終了。別に逢う必要もないというか出会って話しかけた時点でゲームオーバーになるけど、このモードは序盤に口裂け女も出てくる。中国…ではなくアメリカ製のゲームなのに続編も含めて妙に日本に詳しいんだよな、この開発者。
![]() | Fiind the first jade bangle |
バングル発見。ゲーム開始してすぐに見つかる。Fiindとiが1つ多いのは意味あるのではなく単なるミスだと思う。
![]() | Complete Maiko's portion of the game |
クリア後にプレイ可能となるマイコ編をクリア。特に謎解きとかなくて、ただ見るだけ。話しかけられる人は多いけど無視しても一向に構わない。
![]() | Find all (55) journals |
全てのジャーナルを見つける。1か所どちらか1つしか入手できないジャーナルもあるけど、それはどちらか1方で構わない。NG+にジャーナルは引き継がれないので2周しても完全コンプリートは不可能だ。
![]() | Unlock all costumes |
こちらも全てのコスチュームとしつつもNG+以降で入手できる「牛」とか4種は不要。つまり1周目でトロフィー取得可能。
ただ、その内1つはこれどこかにヒントあるのかな?ネット情報で入手したやつ。ラスボス戦の部屋で入ってすぐのチェックで最初に左端から調べて、次に右端、そこから順番に左にチェックしていくとプレゼントとして手に入る衣装。この衣装もトロフィーには必要となる。
それ以外は絶対に手に入るやつしかない。まあつまりはラスボス部屋の衣装さえ手に入れれば1周目クリアで入手となる。