萌え萌え２次大戦（略）２

ユニット−鋼の乙女−

　一応、家庭用ゲーム機版のキャラもリストに入れてみた。DFは前作にだけ登場した奴らは除外。家庭用ゲーム機版で復活するかもしれないけど。

鋼の乙女とは？

　いつ、誰が最初に作ったのか、どのように製造されるのか謎だが、世界各国が持つ兵器である。
　乙女の保有数が直にその国の戦力と結びつく。

　乙女は人間の女性の姿をしているが、生物ではなくあくまでも「兵器」である。兵器に思考能力と判断能力を与え人間の女性の姿にしたもの…それが「鋼の乙女」。
　「鋼の乙女」は「戦車タイプ」「戦闘機タイプ」「戦艦タイプ」等々いるが、どの乙女も平時は「陸上」で活動を行う。
　いざ、戦闘となれば戦闘機タイプの乙女は宙を舞い、戦艦タイプの乙女は水上を歩行する！想像すると気持ち悪い。

　航空母艦タイプの乙女も存在するが、人間大の乙女がいかにして航空母艦の役割を果たしているかは謎である。そして考えてはいけない。
　また、戦艦、航空母艦等「水上」を活動の場とする乙女は戦闘時には「陸」で活動する事は出来ない。何があっても上陸は出来ない。

　乙女の戦闘能力は非常に高いものであるが、「敵戦艦を一瞬にして大量に沈める戦艦大和型乙女」が「クマと死闘を繰り広げる」場面もあり、人間の姿としての戦闘能力は「人間」のそれと大差無いようである。あくまでも「兵器」として活動した場合のみ、高い戦闘能力を持つようだ。つまり、戦艦型乙女は陸上では兵器として活動出来ない？
　また純粋な兵器と異なり、戦闘経験を積み重ねる事でその能力はあがっていく事も確認されている。

　鋼の乙女に何らかの国際ルールが存在するのか否かは不明だが、「どの国の乙女であっても」兵器による攻撃でダメージを受けた際は「纏っている衣服のみが破れていく」仕様となっているようである。例外は存在しない。このルールを破る乙女を製造する事は宣戦布告を行わず開戦する以上の禁忌であると考えられる。
　兵器として生み出されているからか、AIというかOSというか…中身の人格は「変態」である率が高い。あくまでも「高い」というだけであり、「衣服のみが破れる」のような国際ルールではない…と思われるですよ。
　人間のように飲食可能なようですが、主なエネルギー源はオイル。なので、アニメ化されたとして…パンツ履いてないからだいじょーぶというテレ東理論に従い流血してるように見えても「血液ではなくオイルなのでだいじょーぶ」という理屈が使えるのですよー。
　あー、後…何か「兵器としては成長」するけど、見た目は成長しないそうで、永遠に乙女なんだそーだ。子供な見た目の乙女が「将来は」何たらとか言ってますが…「可能性などなかった、所詮乙女だな」という事。見た目、成長したいなら「体を改造してもらうしかない」。が、誰が喜ぶんじゃ、そんな事して。

命中率計算

　武器、ユニット共に「空・陸・海」に対する命中率、回避率が存在する。
　適用するのは武器は「相手のユニット属性」。回避は「自分のユニット属性」

　回避側の回避率は自身のユニット属性を参考にする為、「陸上ユニット」であれば、空の回避率、海の回避率は「死にパラメータ」。……本来の仕様では「相手ユニット」の属性を参考にするはずなんですが…バグですかね？
　航空ユニットが着陸、着水する事は出来ず、海上ユニットが飛行したり上陸する事も出来ないので、やはりそれぞれ空ユニットは「陸回避」「海回避」、海ユニットは「空回避」「陸回避」が死にパラメータとなっています。
　家庭用ゲーム機版では修正されている可能性が高いので…その場合…以下のようになる…はず。

　空からの攻撃なので、回避側が参照する回避率は「空」の値となる。