特装機動戦車ベローチェ改

解説

　ベローチェそっくりの姿をした謎の乙女。ハード性能ではベローチェを上回るものの、常に前向き、戦場でも笑みを絶やさないソフト的な強さをもつ「ベローチェ」に憧れる…ベローチェの妹。

　ベローチェを素体として開発されたＤＦですが………最弱の乙女を使用した理由は……数が多くて実験に使いやすかったから？…実験動物にハエが選ばれるみたいなもんか？

　兵器に感情を与える事で強力な兵器として誕生した「鋼の乙女」ですが、その感情が邪魔になっているという考えから「鋼の乙女」から感情を抜き取り思考能力のみを残す方向に進化させたのがアインであり、ツヴァイ。が、アインは試作型の為か、感情が完全には取り払われてはいない。この為、感情豊かな姉ベローチェ達と異なり、感情に欠けている事がアインの悩み。感情が無いツヴァイにはそのような悩みは無い。

　ストーリー上は「戦闘機型の乙女相手に空中戦を行い撃墜」するなど、とんでもない性能をこれでもかとアピールされてますが、ゲーム上に登場するユニットは「所詮ベローチェ」といったところで、大した性能でもない。というか火力特化型のベローチェの方が強い。とはいえ、これが基本クラスであり、クラスチェンジも可能となった場合、一体どれほどの強さになるのやら。

　北アフリカ戦線にアインが１シナリオのみ登場するものの、倒す必要も無いという扱い。ツヴァイに至ってはストーリーモードには登場しない。
　おまけシナリオにおいてはアインとツヴァイがそろって登場。倒せ！
　なお、ツヴァイはベローチェとして既に稼働していた乙女を改造したもの。