前作5でやっと3D対戦格闘の頂点までたどり着いたのに、その実績を全て無駄にしてしまった問題作であり、シリーズにトドメを刺してしまった1作。ゲームとしての出来が悪いわけじゃなくて売り方や対戦格闘とは違う部分のシステム面、そして広報に大きな問題があった。大体100%ぐらいは新堀とかいう無能プロデューサーが原因。DOAX3ではディレクターだったわけだけど、DOAX3で批判された部分の判断は結局こいつの仕業だったわけで、DOA6ではディレクターも兼任していたがためにDOAX3以上にやらかしてしまった。とっとと首を切っておくべきだったな。およそこんな無能実在するのか?と疑いたくなるぐらいに「有り得ない判断」ばかりしているので悪意を持ってやったバンナムのスパイだったんじゃないかと疑いたくなるほど。
この新堀が鉄拳の方に何故か匿われ、そしてやらかしてしまい鉄拳シリーズも無事死亡。まあ、企業体力と元のユーザ数が違うし鉄拳は今までも「やらかし」てきてはいるけどどうにか生きているんで、まだホントに死んだわけじゃないけど。ああ、DOA6?ただのエロ格闘ですよ。
6からの新キャラ。5で人気を博したマリーの「小さい」属性。なるほど、これか!と思ったのか、再度投入されたちっちゃい子。身長150に満たない、そして胸も小さい。…マリーほどの人気は得られなかったけど、鉄拳で人気狙って出したヘルバウ子を思えばまあそれなりに人気は得られているので成功とはいいがたいけど失敗もしていない無難なキャラクター。
年齢は6では最年少組。18歳が数人いてその中の1人。そう、年齢的にはロリではないのだ。見た目も違うけど。水色の髪にメガネと白衣、そして電撃ビリビリ。そう、何と科学者である。一応、プンチャック・シラットの使い手という設定はあるけど。とても華奢の身体なので正直威力があるようには全く見えない。それを科学の力で補う。
自身の目的のためなら手段を選ばない「悪役」としての登場で、主人公側から見れば敵対するキャラ。
DOAシリーズは豪血寺程ではないけど鉄拳と同レベル程度には「血族」が多い。NiCOの場合は主要キャラと血はつながってないけど、関係は深い。元々普通の格闘大会やっていた割にもう格闘大会とか関係ないキャラばかりだよな。
DOA6にはKOFからクーラがゲスト参戦しているけど、ただのゲスト参戦ではなくストーリー設定が存在する。とはいえDOA世界でKOFが行われているというわけではなく、並行世界の秘密結社ネスツの存在を知ったNiCOが召喚した事になってる。…いや何してんの?科学に不可能は…ないのです。NiCOの目的は人間の蘇生なのでネスツの人造人間は研究に役立つかもしれない。が、クーラを召喚したって何の役にも立たないでしょうね、えぇ。
DOAを開催するDOATECが善玉に乗っ取られてしまったので、そこから分離したM.I.S.T.なる組織があり、そこに雇われる若き科学者。史上最強の忍者とも言われる初代ラスボスの雷道を復活させるよう命令を受け、実際に蘇生させてしまった天才。鉄拳シリーズで言うところのジャックシリーズを開発し続ける「ジェーン」的存在ですね。名前は組織から与えられたコードネームで本名は不明。
外道の域にある悪人さんだけど、クソダサい勝利ポーズとその勝利ボイス「科学に不可能は…ないのです」がクソダサで大人気のめがねっこなのである。
ふふ…もっとも、雷道という、得体のしれない肉体に対しての未知なる科学的挑戦は…
予期せぬ暴走を招き、制御不能に陥りましたけど…
それでも、生命の再生は可能であることが証明されたのです
その他の画像はスクショ集へ。
スクショを基にAIに描いてもらったNiCO
クソダサ勝利ポーズ。メガネを指定するとメガネが目立ちすぎるので裸眼にして、ちょっと邪悪な笑みで補完した。
キャラセレのは別衣装での蹴り技。