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シャルロット・クリスティーヌ・コルデ

サムライスピリッツ天草降臨

 サムライスピリッツ4作目。斬紅郎無双剣を元にサムスピ開発における汚物がサムスピを理解せずに武器格闘ではなくコンボゲーに変えてしまった…天下一剣客伝とかほとん新章みたいな論外な作品を除けばシリーズで最も評価の低い駄作。サムスピファンで本作を好きな人は極めて少ない。

 サムスピを理解しない汚物が好き勝手にやった挙句に悪趣味な血しぶきやら断末奥義なんてものを導入。14連斬とか切り刻んでおいて怒るという謎のシステムも。ストーリーはもはや意味不明。何もかもが駄作としか言いようがないが稼働当時はそれなりに人気のあった作品。ストーリーは本作以降ホント整合性も何もなくなってしまった。

 斬紅郎無双剣のキャラは黒子以外全員登場して、真侍から3名復活。が、大量にいるハゲは1人として復活しなかったよ。具体的には和狆、アースクェイク、ズィーガー、王虎、幻庵。ハゲに恨みでもあるのか。髪はあるのにチャムチャムも復活しなかったが、おそらくどこかに毛が無いのだろう、多分きっと。

解説

 細身剣を片手で持ちもう片方の腕は頭上に掲げて戦うという変態スタイルの騎士。もう片腕には銃を持てとまでは言わないけど、せめて盾とか。両腕で細身剣ってのもアリだぜ。

 が、動かしてみるとわかる。なるほど、ストIIIの仙人は強すぎるからわざと片腕を封印して戦うという設定だった。それだ!おシャル様は片腕で細身剣を振るうだけで人間の身体を切り刻み真っ二つにする事すらやってのける。別に細身剣は突き刺すだけじゃなくて斬る事が出来ないってわけでもないのだけれど、それにしたって尋常じゃない、彼女が振るった剣の軌跡はそのまま空間に残るのだ!

 …これが初めて登場した時のシャルロット。同時期稼働したワールドヒーローズ2のジャンヌと同じく金髪で鎧に身を固めたフランスの女剣士、そして圧倒的な最強キャラと非常に凄い事に。ちなみにネオジオ対戦格闘の女性キャラは割と長い間、日本人とフランス人しかいなかったんだぜ。え、アイヌ人は日本人じゃない?いやいや、倭人ではないけど日本人でしょ。ジャンヌ(フランス)、キング(フランス)、舞(日本)、リョウコ(日本)、ナコルル(日本)、シャルロット(フランス)、ユリ(日本/アメリカ?)…ユリがわからんな。明確にはっきりと日本、フランス以外だったのはファイターズヒストリーダイナマイトの飛鈴と英美、中国と韓国。SNKに限定するなら、この後、アテナ(日本)ときて、チャムチャム(マヤ)でようやく。が、その後また、キャロル(フランス)と。フランス忖度すげぇ。フランスより韓国の方が市場として重要だったろ?と思うんだが。

 あー、シャルは続編では少し手を抜いてみた、それでもまだ強い事に彼女は悩み、本作では更に手を抜いてみました。装備してる鎧は防具じゃなくて拘束具に違いないよ。シャルロットがやばかったのは斬りだけじゃなくて蹴りも強かった事にある。

 ちなみに、名前で貴族称号の「ド」は入らない。シャルロットは貴族だけど、彼女は民衆側の人。こだわりの貴族称号無しなのに、汚物野郎が勝手に零ではドをいれやがったが。入れないのが正解。

 恋愛に縁が無さそうに見えてそうでもないキャラというのが可愛い。

薔薇の様に気高い美しさ。それが私の闘いだ!

 その他の画像はスクショ集へ。

スクショを基にAIに描いてもらったシャルロット
勝利ポーズ。凛々しい。バラは常時隠し持つのが騎士スタイル。武器は細身剣とかレイピアって指定してんのにどうしてもごっつくなった。

キャラセレのはハイスクールコレクションの時の…生徒でも教師でもないな。ヅカ。