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アナスタシア・ニコラエヴナ

解説

 現実においてはロシア革命で命を落としたロシア皇女。

 アサシンクリードの世界においては暗殺教団のニコライ・オレロフに救出されていた。暗殺教団なら皇女を守ってくれるだろうと暗殺教団の暗殺者すらも敵に回しつつ教団本部にどうにかたどり着いて引き渡してみたら…皇女の身が危険。よくもオレの心を裏切りやがったなー!とニコライ激怒。皇女を救出しテンプル騎士団も暗殺教団も敵に回して2人の逃避行。そんな物語。

 ただのヒロインかと思えばニコライに救出された時に持っていた「箱」の影響からか、300年前の暗殺者「シャオ・ユン」の記憶が宿り身軽に行動できるように。暗殺者の記憶があっても皇女の運動不足であろう身体でどうにかなるだろうか。むしろ、シャオの記憶通りに動かない体で苦戦しそうなんだが。

 まあ、つまりニコライに守られるだけのヒロインではなく、アナスタシアを動かしたりニコライを動かしたりお互いを助け合いながら。まあ、アナスタシアはあまり性能良くないのだけれど、さすがに。

 ニコライはおっさんで妻子ある身だし、アナスタシアはまだ17歳の若い身なので「恋愛」には発展しないけれど、恋はなくても愛はある。お互いに信頼しあっての逃避行。クロニクルシリーズの中で一番ストーリーは面白い。

 シャオの人格に乗っ取られてアナスタシアが消えるかもしれないという危機を乗り越え、シャオの記憶だけを利用してアナスタシアの名を捨てて生きていく事となる。

私の内にある力がシャオ・ユンのものだとしても、もう自分を失わない。
在るべき姿がはっきり分かったから

 その他の画像はスクショ集へ。

上記スクショを基にAIに描いてもらったアナスタシア
右端のスクショが元ね

特徴らしき特徴が無いので何ともいえない絵に