5段階評価 | ☆☆ |
トロフィー難度 | ☆☆ |
プレイ理由 | ティナが使えるのいいなと思って |
推しキャラ | 天使 |
スクリーンショット | 21枚 |
超簡単になったワンダーボーイ。地形や敵の配置、隠しアイテムの配置は大体オリジナルと同じ。一部違いはあるけど、そのほとんどはオリジナルで難所だった箇所を和らげる代物。何でそんな事をしてしまったのかわからないが。たとえば、ゴール直前の下に移動し続けるリフトからの飛び移り、序盤のステージは床の数が多くて垂直ジャンプを繰り返す事で簡単に登れたけど後半のステージはそれが出来ずタイミングよく渡るしかなかった。が、本作は終盤のステージでも普通に垂直ジャンプで上まで登れてしまう。厄介なとこに置かれてる敵だとかもいなくなってる。
上記に加えて「斧」が無い状態というのが実質存在しない。一応、オリジナルと同じで卵から出るのだけど、どこでミスしても再開地点ですぐ斧を入手できるという「だったらもう最初から武器装備って設定にしちゃえよ」と思ってしまう仕様になっており、「ここで死ぬとずーーーっと武器無しでプレイするしかない」という状況が無い。更にボーイ自体の性能があがっており、チャージショットを装備。攻撃判定が大きくなり敵を貫通、そして岩も破壊出来るという破格の性能。チャージ時間も短くほぼいつでも使える。岩だらけでジャンプ台で全部飛び越すだとか、岩と岩の隙間に上手く着地だとか必要無い、全部壊せる。
特定の地点に飛び降りるとかで出現する隠しフルーツなんてのも多分全ステージに用意されていて、空腹で死ににくもなっている。
ボスも動きが遅く大幅弱体化。元々大して強かったわけでもないけどさ。
敵に体当たりしないと出現せず、そいつを倒してしまうと出現しない隠しドールも、体当たりではなく普通に倒しても出現。岩も同じ。チャージショットで壊してしまっても何の問題もない。ただそもそもドールを集める事に意味がなくなっているがね。ドールとは関係なく絶対に8ステージ目に突入するようになっているので。
オリジナルよりちょっと滑りやすくて岩の横に立つとかが難しくなってるのと、スコアでエクステンドせず隠しアイテムでしか残機を増やせない、かつ、隠しアイテムはジャンプでは出現せず、武器を投げ込むしかなくなってるのはオリジナルよりきつくなってる貴重な要素。ただ、初期残機が9から始まるのでそもそもスコアによるエクステンドなんて無くても人数が多い。何でここまで簡単にしてしまったのかはホントさっぱりわからない。
正直、あまりにも難易度を低くする方向にカスタムしすぎてしまっているもんであんまり面白くないんですよ、これ。高橋名人の冒険島も随分とヌルいカスタムが行われてだいぶ難易度下がっているけれど、本作はそんなもんじゃない。
エンディング追加でストーリーがはっきりしたのは数少ない良くなった部分。テキスト…台詞は無しで「見て理解しろ」という形なのもよいと思う。ボーイやティナがしゃべるとこなんて見たくないだろうからね、みんな。台詞は無いのにどういう事なのかわかる演出なのが良いと思う。
ステージが1ステージごとに完全に区切られていて、〇−4限定ですらなく、〇−1とか〇−2だとかクリアするごとに武器もスケボーも失う形なのは完全に改悪部分。ステージクリアによる精算が無くてエリア8が無条件なのでドール取得がほぼ意味を失っていて、ステージごとに区切られてしまった結果として「スコアによるエクステンド」が無くなってしまってる。初期残機9というのは残機が増えにくくなったことの苦肉の策だろうが普通にオリジナルと同じというかほとんど全てのステージクリア型アクションゲームと同じ形にすればよかっただけだよねと。ステージクリア精算が無いので「てってれー!てってれー!てってれーてってれーてってれー!てってれー!てってれー!てっててててっててってって」という独特のジングルも無くなってしまった。それさ、ドラクエのレベルアップ音とかFFの勝利のファンファーレを採用しなかったってレベルの愚行だからな?
トロフィーの日本語はわかりにくいけど、難しいものはない。ステージ1−3の隠しフルーツが乗り物限定なのでわかりにくいのでそれが一番難しいんじゃね?ワンコインモードクリアというのもあるけど、初期残機9もあるのでレギュラーモードで練習しておけばどうという事もないだろうと。まあ田村さんは挑戦した最初の1回目は失敗したけどな。
オリジナルのゲーム中は荒いドットなので性別わかんないけど公式イラスト見ると明らかに女の子だった。リターンズだとゲーム中も可愛く描かれていて女の子だとわかりやすい。まあ、ハニーちゃんの元ネタキャラなのでそりゃ女の子だろうけどさ。この子がくっついてる限り無敵。ティナとかいう何だかわかんない女の子よりボーイを超強化してくれる天使ちゃんの方が遥かに好感度高いですよ。
ビギナーはティナ、レギュラーはボーイでプレイを前提に記述してるけど、Vサイン以外はキャラを問わない
すべての課題完了 |
トロフィーを「課題」としているのが実にわかりにくい
ティナモードすべてのステージクリア |
同じモードの名前を色々な名前で表記する無能トロフィー。英語版だとそんな事無いんですけどね。
当初、ビギナーモードはティナでしかプレイ出来なかったからティナモードでも意味は通じていたかもしれないけど、ボーイでもプレイ出来る今、実にわかりにくい。そもそも正式にはビギナーモードなんだからそう書けと。
ボーイモードすべてのステージクリア |
こちらはもちろんレギュラーモードの事。ビギナーモードはティナの物語で、その最後にティナがさらわれてしまうので、それを見ていたボーイが旅立つ、それがレギュラーモード。このトロフィーの事では無いけどさ、日本語環境ではレギュラーではなくノーマルとした方がいいと思う
実は態度をはっきりしないというか他の女の子達といちゃいちゃしてるボーイに苛立ったティナが島の仲間を巻き込んだ自作自演の物語。…いや、あのティナさん?冗談抜きで本気で殺意ある攻撃してくるんですが、敵さん方?
まあでも無事結婚。…こんな性格のティナだとこの先のボーイの結婚生活がとても不安というか、ことあるごとに何かさらわれそう。いつか冒険中に死ぬぞ、ボーイ。
ワンコインモードクリア |
ゲーム内ではエンディング2と表記されるけど、ノーマルモードと同じ展開でその後追加シーンがあって子作りに超はげんじゃって大量の子どもに恵まれましたというエンディング。
現代だと難易度でエンディング変えるとゲーム音痴どもがわめき散らす上に、下手だと認めずにゲームごときに時間かけるの勿体ないだの負け犬の遠吠え激しいけどまあ気にすんな。ゲームごときにすら勝てない低能の言ってる事なんて聞く価値も無いから。
1分以内にステージクリア |
無敵のビギナーモードなら駆け抜けるだけでいい。ちなみに英語版だと「sprinter」。うん日本語でも普通にスプリンターで通じるから。早い足とかヘンな訳しないでいいから。
五十万点以上クリア |
1ステージごとに区切られているので、1ステージで50万点達成しないといけない。オリジナルじゃそこそこ上手いプレイヤーが全32ステージクリアで100万点ぐらいなのに。
こんなデタラメなスコアを1ステージで達成なんてのは、無敵体当たりで稼ぐ以外無い。つまりビギナーモードでしか無理。敵や障害物が多い中盤から終盤のステージで一切武器を使わず体当たりだけで敵と障害物を壊していけば50万点は余裕で到達する。
1ステージのボースクリア |
片目は英語版では「Cyclops」、ボースは「Boss」。いやまあ発音記号的には確かに日本語表記すると「ボース」なんだけど日本語としては「ボス」なんだわ。いっそ「監督」とか「何じゃそりゃー」って翻訳でもしてくれた方がまだネタになった。ボースって…
モンスター500匹キル |
ジェノサイダーではなくブッチャー。というかここで「キル」なんだ…。500という数は多く感じるけどビギナーモードは体当たりで敵殺しまくるんで実際大した数でもないっていう。
チャージショットで六匹以上倒す |
すぐ下に蜘蛛7匹倒すトロフィーあるんでそこで取る事になる。
ステージの蜘蛛を一気に7匹倒す |
一気にの意味がわからないけど、英語版はわかりやすく「Kill 7 spider at once by charge shot」となってる。1回のチャージショットで7匹倒せと普通に翻訳すればいいものを。ボースとかホントよくわからんな。
石、岩50個壊す |
無敵のビギナーモードなら50個なんてすぐ達成しちゃうから。
ワンコインモードでティナ人形20個獲得 |
オリジナルと違って岩やモンスターに化けてる人形に体当たりしないで倒してしまっていい、壊してしまっていいので全然難しくない。このトロフィー要素以外でドールを集める意味も無いがね。
Vポーズをする |
ボーイは走り続けてるとちらっとカメラ目線でVサインしてくれる。意識しなくてもどこかで取得してしまっている系のやつ。ちなみに英語版だとトロフィー名はVポーズだけど、トロフィーテキストはVサイン。わざわざ何でVポーズと訳したのか。
1-3ステージの果物の山を見出す |
何故かスケボー(スクーター)時限定の少しわかりにくい隠しフルーツ。で、見出す?
出現させた時点で取得。フルーツを回収する必要は無い。回収しない理由も無いけど。
違うスプリングを連続で5回以上踏む |
山ステージの終盤の連続スプリング。どこのステージにあったか覚えてないけどステージ8−1には確実に存在する。無敵じゃなくても達成出来るけど、無敵の方が間違いなく楽なのでビギナーモードで達成してしまうべき。
CFKアイテム獲得後ボーイ人形獲得 |
チキンフライドケンタッキーではなくサイバーフロントコリア。オリジナルのESCアイテムに相当。場所もオリジナルと大体同じ。ただしジャンプでは出現しない。レギュラーモードでも出現して、同じ個所で何度でも取れるので取るだけなら全然難しくない。
鬼にやられる |
ワンダーボーイでの名称はわからないけど、高橋名人の冒険島で言うところのコヨーテに殺されると取得。英語版ではゴブリンとなってる。ゴブリンは日本語では小鬼かなー。鬼はオーガとか。まあオーガは人食い鬼とか訳されたりもするけど。
鬼の課題を完了後鬼を倒す |
ものすごく意味がわかりにくいけど、上記「鬼」トロフィー取得後にコヨーテを倒すとこのトロフィーとなる。これも英語版だと「After get Trophy of goblin, kill Goblin」とわかりやすい書き方なんだけどね。何でトロフィーを課題と訳してしまうのか理解出来ない。「鬼」が敵の名前でもあり、トロフィー名でもあるからわかりにくいのに、課題と訳しちゃったもんだから。
イージーモードで5回死ぬ |
さっきはティナモードと訳したのにな。英語版はプラクティスモードで統一されてる。日本語版トロフィー翻訳担当者は無能か?翻訳が下手と言うなら仕方ない。が、同じモードを別の名前で表記するというのは翻訳とかそういう話ではない。
初めてボースの火の玉に死ぬ |
本作のボスは炎弾攻撃しかない。その攻撃で死ぬだけ
初めてボースに打つかって死ぬ |
「ぶつかって」が「打つかって」にはならんだろ。
ボース区間の穴に落ちる |
ボスを倒した後にせりあがる床。床が無くなるのでそこは穴になる。その穴に落ちると取得。わざとやらない限りそんな死に方はしないので、「何でそんな事を」なんだろう。でも、昔のゲームはこういうとこに隠しステージの入り口設定してたりしたんで、何で?と言われるなら「何かあるかと思ったから」だろう。後はこのトロフィーがあるからだよな。