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8番出口

5段階評価
トロフィー難度
プレイ理由オリジナルの発売前から気にはなっていた
スクリーンショット

感想

 まずはプレイ当時に書いた雑記のまとめ

 雑記ではばっさり切り捨てたけど、つまりはプレイヤーを選ぶ作品。友達のいないおっさんが家で1人でプレイするゲームではなく、完全に配信目的に作られたゲーム。まあ、その時点でやっぱりゲーム好きとしては吐き気を催すというか、その金儲けしか考えてないクソっぷりに苛立ちしかないわけだが。

 ただの間違い探しなんだけど、そのレベルが随分と違う。初プレイ時は色々と見たものの何も違いが無くそのまま5番出口の案内まで到達した。ホント「は?」と思った。ゲームルールをしっかり把握していたわけではないけど、多分間違いがあったら引き返す事で番号が進む、何もなかったらそのまま進で番号が進む、という認識だったし、その認識で間違ってなかった。「何か能動的にしないと異変みたいなの起きないのか?」とうろうろしてたら0番出口案内まで戻ってしまった。もうクソとしか言いようがない。

 2回目のプレイは途中まで行って何も確認せずに引き返すを繰り返して3番出口までたどり着いてしまった事もあり、その辺りの異変は確認してない。何なのこの偏り?何も気づかずに引き返したんだから「気づきにくい」違いがあるパターンが4連続繰り返されたという事になる。いや、3連続何も無かったら、もしくは異変があったら次は「変わる」だと、その後の答えが自動的にわかってしまうので、何回「何も起きないor異変がある」が繰り返されようとランダムってのは正しいんだけど、それにしたってなぁと、そもそものゲームデザインが悪いからこうなる。3周目はまた異変が全然出ないパターン。…なんなんだ一体。

 明らかに「わかる」間違いなんて何も面白くもない。世の中もっと面白い間違い探しゲームはいくらでもあるだろう。100円でもまだ高い。50円ぐらいが妥当と思える価格。

 悪いゲームの見本であり決して真似してはいけないと思う。

トロフィー難度について

 1回でもいいから8番出口から脱出したら後は全部の異変を見るだけ。難しいのもあるけど、同じのは出ないのでその内いつか全部消費する。よくわからないけど引き返すというのを何度もやれば絶対にいつか終わるよな。その総当たりが面白いかどうかは別としてそういう解法がある以上は☆1つ。

コンプリートまでの流れ

 

  1. 脱出する
  2. すべての異変を見る

8番出口

8番出口から外に出る。

 8番出口への通路で異変が起きると外に出れない。運が悪いと延々と後戻りし続けるんだよな、これ。5連続後戻り喰らった、確か。明らかに異変だとわかる異変だったけど、ドアノブの位置の違いとか「これ異変か?」とどきどきしながら後戻りしてた。ここで失敗したらまた面倒くさい間違い探しだ、と。

地下通路の名人

異変を10個見つける。

 記憶にないけど10個見つけた直後ぐらいに脱出出来たみたいだな。

地下通路の達人

異変を20個見つける。

 疲れたので翌日に再開。初めて見つけた異変がアルバイト募集のお姉さんのイラストが怖くなるやつで、「あ、いい感じの変化かも」と最初は思ったんだ。その後のはホントつまらない変化ばっかりだった。見逃しようがない異変がいっぱいあるんだけど、それ必要だった?

地下通路の住人

すべての異変を見つける。

 もっともっと細かな違いを必死に探すゲームだと思ってた。こんなゲームに数百円もつぎ込んでしまった事が実に忌々しい。