RBシリーズ3作目。(現在の事はともかくリアルタイム当時の)スパIIXの失敗を見て何故学ばなかったのかという「いやもうストーリー無いただの作り直し飽きたよ」という事で、RBSの大人気からは考えられないぐらいに一気にプレイヤー減少。今でこそRBシリーズの最高傑作的な位置づけだけど、リアルタイム当時は全く人気無かったのです。
演出が人気だった作品だけど、それを削って対人戦に特化。スペシャル2ではなく、2の名の通り人気のあったスペシャルの後を継いだ作品ではなく、システム的には初代RBの後継作。RBSが超派手だったのに対してこちらは地味。
避け攻撃がボタン同時押しで任意に出せるようになり、超必のコマンドがある程度統一された。つまり餓狼伝説らしさもだいぶ失ってしまっていたのも旧来のファン離れを起こした要因の1つだと思う。レイジングストームのコマンドを最初に変えたのはこの作品。
ゲーム的にはRBシリーズでありながらKOFシリーズに近い部分が多い。ホントはKOFシリーズに関わりたかった人達が「お前らは餓狼作ってろ」と不満の中作らされたのがRB2だったからという事らしい。
餓狼3人目の女性キャラ。開発チームこだわりの小さなお胸が魅力のキャラだ。が、敢えてそういう感じのセリフは使わずそのポイントを押し出さないようにしているのが大きい。
RB2の新キャラだけあって動きが多彩。ただ、じゃあ人気あっただろうかというと、RB2自体が人気無かったからなぁ。女性キャラが貴重だからなのかKOFに参戦したけど、ネスツ編にちょこっと出てそれっきり出番終了。ありふれた中華娘だからね。中国拳法使い自体ありふれてるからなぁ。
ざまぁ見やがれ!もうあんたらのスキにはさせないよ!!
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スクショを基にAIに描いてもらったシャンフェイ
勝利ポーズ、結構格好良い
キャラセレのはカードゲームの時のもの。可愛い。