奇々怪界の続編としてナツメが繰り出したSFCの謎の黒マントのリメイクであり続編。
もちろん、オリジナルの奇々怪界ではなく謎の黒マントに近いゲーム性。そしてステージも謎の黒マントを元にしている。ストーリーも「倒したはずの黒マントの事を覚えてない」という形になっていて続編だけど、続編ぽくない作り。
ストーリーは意味不明だけどもうそこは気にする必要は無い。小夜ちゃん以外に魔奴化、そして新キャラとしてウズメ、蛍御前、イカヅチとPCが大量に追加されている。ただし、ストーリーモードではステージ毎に勝手にキャラが変わり自由にキャラを選ぶ事は出来ない。
序盤のステージの難易度が高いので、難易度が高いゲームとされているけど、全体的にはそんなに難しいわけではない。序盤のバランス調整がおかしいだけ。
そしてイージーモードが存在せず、ゲーム内通貨で購入できるエクストライージーというモードがあるのだけど、そのモードは難易度が下がるのではなく「残機無限」で死にまくれるだけのモード。当然、このエクストライージーは各所で酷評された。
用意されているモードに媚びはなく非常にシンプル。単純にホントにゲームが好きな人向けのゲームだと思う。
新キャラの女神様。ほぼほぼ正体不明。
奇々怪界は「七福神の巫女」である小夜のお話なのだけど、アメノウズメは実は歴史的には元々は七福神の一員だった。ただ、古事記を知る人なら知っている通り、あまりにもエロすぎた。この女神様の出番はあの岩戸神話のところなのだけれど、アマテラスを引きずりだすためにウズメは胸も性器もさらけ出し裸で舞い踊った。…いつの時代もPTAはいるのだな。ウズメちゃんは下品でエロいからダメ、と追い出され弁財天にとって代わられてしまった。
本作ではそういう元七福神的な話は無いのだけど、元七福神だからこそ多分今回の新キャラに選ばれたのだろうと思う。
役どころは真面目でエロ要素なんてストーリー上全くない。ただ、胸元がこうはだけてる、普通に。でも、それだけ。小夜に力を貸してくれる善良な神様としての登場。その身体を動かしてるのは小夜というちょっと不思議な状態だけど。清楚な小夜ちゃんがエロい身体に…
PCとしては常時飛行しているので、他のキャラではいけないところ行く事が出来てショートカット出来るステージがある。無茶苦茶強いというわけではなく、真正面に攻撃できなかったり欠点もあるけど、それでも強い方のキャラ。
私がしてあげられるのはこの体を貸すことだけ。
ここから出るには自分自身の努力が必要よ。
その他の画像はスクショ集へ。
スクショを基にAIに描いてもらったウズメ
正面姿
キャラセレのは加勢時の勇ましい姿
正面姿は大量に没があるので、その内2つを
ロリウズメとはだけすぎウズメ。ここには出せないぐらいに露出してしまってるのも多い。