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ティナ・ホーキンス

1001Spikes

 死にゲー。初期残機は1001あるけど、それがものすごい勢いで減っていくゲーム。宝を求めて挑んだダンジョンは命がいくつあっても足りない悪意に満ちたトラップだらけのダンジョンだった。

 高名な冒険家である父でさえも何度も死にかけたと教えられたそのダンジョンに、冒険家アバン・ホーキンスが挑む。

 主人公アバン以外に多くのインディータイトルのキャラがゲストとして参戦し、オープニングデモとエンディングデモ、つまりストーリーも普通に存在しており楽しめ作品。

 他タイトルのキャラ以外にも主人公アバンの父や姉、そしてインディータイトル以外の作品からは(おそらく無許諾だろうが)ストリートファイター、魔界村、悪魔城ドラキュラ、忍者流剣伝などなどの作品の主人公コスプレっぽい姿の主人公として登場。リュウっぽいコスプレの時は昇龍拳や波動拳が使え、アーサーっぽいコスプレの時は鎧つきで1回攻撃を受けても鎧が脱げるだけ、シモンっぽいコスプレの時は武器がムチとなり上+攻撃でナイフを投げる。やりたい放題だな、おい。

 表クリア後は更なる高難度の裏ステージの南極編が始まる。

解説

 主人公の姉。父は息子には自分のように生きて欲しいと願い何も残さず姉にだけ財産を譲った。結果としてティナはホーキンス財団の長として裕福な暮らしをしている。

 が、主人公よりよっぽど冒険家の道に憧れていてその才能も主人公を上回っていたティナはその処遇に当初は不満を抱いていた。が、結婚し子供もでき、妻として母として財団の長として守るものが出来た今、その暮らしも悪くないと思い始めていた。

 ところが最愛の息子が病に倒れ、その病を治すためには弟アバンが父に教えられ挑んだあの死のダンジョンの奥に咲く花が必要。母は息子の為に死のダンジョンに挑む。そして血がたぎる、やはりこれこそが私の生きる道…彼女は生き生きとしていた。

突きだすトゲ。崩れ落ちる床。吹き上がる炎。
無数の危機を乗り越えながら
私はそこに自分が本来のあるべき姿を見つけた気がした。
今の私は本当に自由。
生も、死も、絶望も、未来も…すべての運命が私自身の手と足と心によって切り拓かれる。
これこそが本当の私・・・?

違う!
私はホーキンス財団の長!そしてエドワードの妻であり、シルバーの母!
私はティナ・ホーキンス!

 その他の画像はスクショ集へ。

スクショを基にAIに描いてもらったティナ
上にある壁にへばりついてる姿が元。全然違いすぎる

どピンク。オープニングデモを元にした美女のティナはキャラセレのとこにある。