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サブリナ

ハブロキシア2

 右アナログスティックで指定した方向に射撃出来るシューティングゲーム。基本的にはグラディウスタイプの横シューだけど、時々縦シューになる。縦ステージがあるとかじゃなくて、横ステージプレイ中にいきなり方向転換して縦になったりする。

 ステージ中に手に入れたお金で機体をパワーアップさせる事が出来るので、(元々難易度低めだけど)シューティングが苦手の人でも繰り返しプレイしてお金をためれば楽に先に進める。この少しづつ機体を強化していくのが楽しい。

 ただ、シューティングゲームにはありがちだけど、せっかくパイロットを設定してストーリーも作ってるのに、その要素はオープニングとエンディングにあるだけ。途中のステージがどういう設定でどういうストーリーで何をしてるのかわからないのが残念。

 ストーリーは完結してないけど続編が出る気はあまりしない。別に続きが気になるわけでもない。安価な割に楽しめる良作ではあるのだけど、じゃあもう1回このシステムで別のステージプレイしたいか?と言われると「別にもういいかな」となってしまうので。システムを大きく変えればありだけど、それだと続編の意味もないし。

解説

 主人公。幼い頃から父親の宇宙船に同乗し、戦闘用宇宙船の操縦も覚えた天才少女。

 かつて撃退した侵略異星人が「殲滅」したわけでもないのにその後一切姿を見せない事を不審に思い人類は偵察を開始。サブリナの父親もその任務に旅立ち、そして帰ってくる偵察隊でただ1人帰還する事はなかった。

 サブリナは父はまだ生きていると信じ、その行方を追い宇宙戦闘機にその身を投じた。

 次々と襲撃してくる異星人の大型兵器。やはり異星人はこの人類の宇宙、そして星を諦めてはいなかった。それでも父の生存を信じ戦い続ける。そして、彼女もまた敵大型機と相討ち生還の望みが限りなく薄くなる、そんな中、彼女戦闘機のAIはサブリナの父からの伝言信号をキャッチしていた。

大丈夫だってば。シミュレーターでもう何百時間も練習したんだから

スクショを基にAIに描いてもらったサブリナ
幼女時代の顔ウィンドウのもの。

キャラセレのはエンディングのくつろぎサブリナさん。