意外と多いクライミングのゲームの1つだけど本作はPSストアのユーザ評価が5段階で1点台という「クソゲーでもなかなかその点にはならない」というスコアを維持している。
全くゲームになっていないという事はないのだけど、岩のごつごつとかはただの飾りで、どこにでも四肢は置ける。チュートリアルのボルダリングの時だけ手足を置く場所が限定されるのだ。おそらくは本番のロッククライミングもボルダリング同様に手足を置く場所を限定するつもりだったのだろうけど、ボルダリングの作りを見る限りは手作り…実際に「この位置が手足を置けます」みたいに指定して作ってるっぽいのでわかりにくい岩でそれをやるのが難しい、そして面倒、それで諦めてどこにでも手足をおけるゲームにしてしまったのではないかと。
チュートリアルを覘けば4ステージ用意されてるけど、その内3つは見た目で区別つかない。そして見た目は上述の通り飾り、難しい岩場とか簡単な岩場とか無い。ダメだ、こりゃ。
名無しの登攀人。イメージビジュアルだと黒っぽい茶髪で美人なんだけど、タイトル画面では「あれ?」で、実際に動かすキャラはもっとあれ?だ。少なくとも髪の色も違うので別人だろう。
目的はわからないがとにかく登るよ。ちょっと胸が大きくて邪魔な気がするけど登るよ。手足をとんでもない方向に曲げてでも登るよ。登攀能力は低く、壁にへばりついたままジャンプとかも出来ない、ジャンプボタンがあるので当初は実装する気だったんだろうけど、どこにでも四肢をおける以上ジャンプする意味無いからね。
その他の画像はスクショ集へ。
スクショを基にAIに描いてもらったロッククライマー
いい感じに気持ち悪く曲がった足と死んでる腕が再現出来てると思う
キャラセレのはタイトル画面でのクライマー。