美食戦隊薔薇野郎の海外版の事。とは言え敵やアイテムの名前が英訳されてるぐらいで中身は同じ。
奇天烈なイメージイラストや異常なデザインな敵キャラのイメージに反して中身は割と普通でよく出来たベルトスクロールアクション。一般的なベルスクより攻撃手段が豊富だけど、多すぎて迷うという事もない。
敵の倒し方で敵が落とす食材が変わる。食材はあくまでも食材でその場で食べるわけじゃないんで「回復しない」と言った方がわかりやすいぐらいにほんの微量しか回復しない。そこが一般的なベルスクとの違い。落ちてる肉や敵が吐き出したガムを食べて体力回復なんて出来ないのだ。その分、そんなに敵の攻撃は激しくない。
ボスを倒すと食材を組み合わせて料理、そこで体力が回復出来るけど、3人のPCそれぞれ好みが違っていて、回復量はキャラと料理によって全く違う。使っているキャラの好みの食材を集めて使っているキャラが好みの料理を使って大きく体力を回復というか増やしながらプレイ続行、そういうゲーム。料理によっては下手すると体力が減るので何度も試行錯誤する必要がある。豊富な攻撃手段はつまりは落とす食材を厳選する意味もあるのだ。
薔薇野郎ではなくGourmet Warriorsなので本来は「PikoPiko」と記述するべきかもしれないけど、それだと誰かわかりにくいので薔薇野郎のピコピコさん名義で。
雑魚敵を使ってプレイも出来る本作。体力回復のための料理が出来ないのでまともにプレイは出来ずステージ1クリアがやっとだけど。
ピコピコさんは最低難度では登場しないザコ敵。見た目がとても可愛い。特別強いわけでもないのに何故最低難度だと登場しないのかはよくわからないけど可愛い。
体を部分的に覆うカニアーマー。そして防御力無視の白ビキニ。開発者は変態だな。いい仕事だ、褒めてやるぞ。
色違いのパコパコさん、ペコペコさんだとかもいるよ。
その他の画像はスクショ集へ。
スクショを基にAIに描いてもらったピコピコさん
実際のところはこの色のアーマーはパコパコさん。
キャラセレのは稼働準備中のピコピコさん。