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マリー・ローズ

DEAD OR ALIVE Xtreme3

 対戦格闘「DEAD OR ALIVE」の女性キャラだけ集めて南の島でバカンスを「楽しんでもらう」という作品。プレイヤーはあくまでも彼女たちを楽しませる存在だけれど、各種ミニゲームで実際に操作する事になるのは女の子たちとなる。

 衣装の多くはDLCであり、全部揃えるのは常人には無理というぐらいとんでもない高額になる。衣装を集めるのも手間がかかるけど、それをすぐに女の子たちに着せる事は出来ず、プレゼントして受け取ってもらわないといけないのだけど、エロ水着とかを受け取ってもらえる率は無茶苦茶低い。ゲームとしてただただ苦痛苦痛苦痛。ミニゲームの数も少なく、ある種、運絡みなところもある。

 女の子たちは可愛いけれど、ミニゲームは楽しむには微妙。そしてプレゼントは受け取ってもらえない。相当な回数のプレイが必要となる。

 PSVRに対応しており、本作は即対応。が、本作があまりにもエロ方向に突っ走っていた事によりPSVRのエロの方向性に制限がかかったという噂。…あながちウソでもなさそうでエロ方向だったVR系作品が突然「がっかりな仕様」に差し替えられてたりしてしまっている。後に衣装を更に追加したバージョンも発売されたが、そちらはエロ表現抑えめになっており「誰が買うんだ」と言われる事に。PSVRでプレイする場合、時間停止アイテムは必須と言っていい…が、そのアイテムを手に入れるには膨大な回数のプレイが必要となる。売る気あるのかと疑いたくなるクソ仕様だが、本編のDOA6も同じくクソ仕様であったという。

解説

 女性キャラは「巨乳」しかいないDOAシリーズにおいて、DOA5で初めて実装された貧乳キャラ。そしてリアル調のデザインながらアニメ調の美少女デザインを実現させた奇跡のキャラデザインで即人気ナンバーワンとなったキャラクター。

 DOA5アルティメットのアーケード版で初参戦のため、ストーリーモードといったものがなく、どういう設定のキャラなのかほとんど何もわからない「見た目だけで人気」を得てしまったキャラ。本作でようやくどういうキャラなのかある程度判明することとなった。

 DOA5では「“小”悪魔サーバント」なるキャッチコピーで、当初はそういう方向性で行くつもりだったのかもしれないけれど、本作にて「とても普通な少女」である事が判明、DOA6ではとても真面目で友達思いの良い子になった。どこにも小悪魔要素無い。

 トロフィーを見るDOAX3においても1人だけ使用率が高い事がわかる。各種エロ水着もこの子が着ると何というか更に破壊力を増すというか身体も胸も小さいから何というか色々と…そりゃ問題視もされるだろ。

 好物をプレゼントすると好感度があがるのだけど、この子は「キャベツ」という安価なものが好物に含まれているのが素敵。生のキャベツをそのままプレゼントすると、そのまま丸かじりで完食だ。トロピカルジュースとかチーズケーキに混じってキャベツ。何かネタにされるのでも狙ったのかもしれないが、特にマリーのキャベツネタは流行ったりしなかった。

いきなり南の島でバカンスって、エレナ様は何を考えているのかな…

 その他の画像はスクショ集へ。

スクショを基にAIに描いてもらったマリー
DOAX3におけるマリーの基本水着。


キャラセレのはバスタオル装備のマリー。実際にはここまではだけはしない。というかバスタオルはそもそも衣装じゃない。