元々は奇々怪界2だったとか言われてる作品だけど、作品の完成度は低い。
ステージが冗長と言っていいレベルで広くクリアまでに要する時間が長い。ただそこにプレイ時間に見合った面白さがあるのかといえば、同じようなことを繰り返す単調な展開。これが8ステージも続く。
奇々怪界と比べるとプレイヤー性能が高く、その分敵の攻撃もそれなりに激しい。が、歯ごたえのある楽しさなのかというと微妙。どちらかというと不快な類。
道中の展開もボスも、作ってる途中で力尽きたのか飽きたのか、あっちこっちに雑な面が見受けられ「色々と残念な作品」と言わざるを得ない。その割にメーカーはこの作品に自信でもあるのか思い入れでもあるのか、新ハードが出るとそこにこいつをぶち込んでくる。初期のPS2版が出荷数が少ないとかでプレミアついたせいで、クソゲーレベルの作品なのに新ハードで出る度にニュースになってとても鬱陶しい作品。中身はクソゲーなんでいちいちニュースにして購入者を騙すような記事をあげないで欲しい。
主人公の妹で2人プレイモードでの2P専用キャラ。髪型とか姉とは違うけど、ゲーム中ではただの色違いで性能も同じ。
妖怪美少女コンテスト的なもので毎年姉と張り合っているっぽい。が、そもそも参加者がこの姉妹以外にいるのかは謎だ。毎回上位に入ると書かれているので他にもいるのは確かなんだろうけど、他の「少女」系の妖怪って何だ?砂かけ少女とかか?
主人公の沙雪からしてほとんど情報は無いのだけれど、こちらの妹さんは更に情報が無くどういう子なのかほとんどわからない。姉曰く「色気が無い」らしいが、姉にもない。年齢は姉より1つ下、わかっているのはこれぐらいだ。そもそも雪女がどうやって生まれるのかわからないので、何をもって姉妹としているんだろう?双子ならまだわかるんだけど、1年違いの雪女の姉妹って。ただ、雪女は他にもいる事が示唆されてるので雪女全員が姉妹でもないようで…生まれた土地?
若さの勝利!
ふふーんだ、もうお姉ちゃんには負けないもんね!
さあ妖怪達、私を崇めるのよ!
その他の画像はスクショ集へ。
スクショを基にAIに描いてもらった小雪
エンディングのアイドル姿
キャラセレのはプレイヤーとしての小雪の正面姿。謎の緑の玉はオーラ