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来島珠月

クリミナルガールズ2

 完成度が非常に高かった前作と全く違い、シリーズの名前をけがした汚物。前作の何が良く出来ていたかも全くわからず「オレがもっと面白くしてやる」とクソゲーを作るクリエイターがやりがちな事を大体やらかしたゴミ。思い付きで入れたようなどうでもいい新システムをいくつも入れてるけど、ホントにただの思い付きで入れたんだろうなぁっていうどれもこれも「無い方がいい」代物。

 割と怒りしかわかない粗大ゴミ。状態異常は効果自体がランダムだからこそ必中でいいのに…そこらのよくある日本のゴミレベルのRPGと同じく「敵に状態異常は入らないけどプレイヤーには入る」、「敵に入るにしても必中ではない。けど効果は前作同様にランダム」。敵はとにかく状態異常をばらまく。こちらは回復魔法すら確率で失敗する。

 「自由にコントロール出来ない半罪人の少女」だからこそ高性能だった前作。本作は「自由にコントロール出来ないし大して強くもない半罪人の少女」を動かすのはリスクが高いので、「アイテム」で行動を確定させる…ただのコマンドRPGじゃん。何をするかわからない少女たちに任せるより唯一プレイヤーが自由に使えるアイテムを使うのが本作。

 キャラは不快なキャラが多く、そして半罪人の過去の話とか前作と同じやり方。本作で良い部分なんてほとんどない…エンリというキャラがちょっといいぐらいか。前作のようにInvitationとしてリメイクもないし、続編3もない。2があまりにもゴミすぎた。ゴミ製造人はゲーム業界から消えてくれよ。

 必死にこいつを持ち上げようとする「関係者」含め愚か者が幾人もいるけど、これが「良い」ゲームだとしたら世の中にクソゲーなんてほとんどなくなるわ。難易度が高いんじゃない、クソゲーなんだよ、こいつは。こいつの出来の悪さが理解出来ないやつはゲームを語るべきではない。

解説

 おばあちゃんが好きなロリ。前作のロリと同じく最大火力担当。HPが低ければ低いほど威力の出る「たから船」なんてスキルを持っているので、不快なボスの中でも特に不快なラスボス戦で開幕と同時に最大火力を叩きこむお仕事を担当する。毎度毎度HP1にされてからラスボスと戦わされる幼女。

 HP1にする最も簡単な方法は1度死んでもらってからの蘇生。つまりHP1で戦わされるどころかまず殺される。不憫。HP1なので「たから船」を放った後ほぼほぼ死ぬ。火力は前作のアリスには及ばないけど下準備に2ターン必要だったアリスと違い、下準備は戦闘前に終わるので開幕と同時に叩きこめるのが強み。

 シナリオ上、特に誰かと大きく絡むでもなく大した罪を背負ってるわけでもないただの幼女なので未帰還エンドではほぼセリフ無し。可哀想。

だいじょーぶだよ。
ミズキが毎日お肩ポンポンしてるもん

 その他の画像はスクショ集へ。

スクショを基にAIに描いてもらったミズキ
戦闘中のミニキャラ、騎士化前

頭の飾りはホントはクロスボーン。海賊じゃあるまいに。