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スージー・ゴールドマン

ニンジャコンバット

 「まかせてちょーだい」とかえびぞりアタックとかネタみたいに扱われてるけど、実際ニンジャコマンドーと違ってごくごくまともでシリアスな忍者アクション。

 形としてはベルスクだけど、軸のある横スクアクションと言った方がいいかもしれない。序盤3ステージの中ボスはステージクリア後に仲間になり、ステージ開始時点で使うキャラを選ぶことができる。

 本作は一般的なベルスク同様に武器を拾えばその武器を使えるけど、武器を使えるのは初期キャラのみで、仲間になった3人は無理。ただ、武器が強いかというと他のベルスク同様に圧倒的に強いというわけでもなく、小回りが利かず使いづらい面もあるので別に武器を拾えない事がハンデとはなっていない。

 難易度はアーケードゲームなので当然ながら高め。

解説

 忍者ブレード「陽炎」を使うので通称カゲロウ。ステージ2「逆襲のくノ一軍団」ステージの中ボス。まずは部下をけしかけその後本人が襲い掛かってくる。そんなに強くはない。

 PCとしては必殺技の「カゲロウの術」が使いづらい分、通常攻撃が飛道具でものすごく連射が効くので硬い敵に対して戦いやすい。モーションが硬いのが残念。何か変なポーズで武器持ってるのがなぁ。そして必殺技の「カゲロウの術」がものすごく性能悪い、残念!

 部下も一緒に連れてきてくれ。そもそも説明が無いのでステージ2のくノ一は敵なのか、カゲロウの部下なのかさっぱりわからんぜ。

 仲間になる時のセリフが微妙にうざい。いちいち「!」が入るし何か一方的だし。

わたしはカゲロウ!
さっきはごめんなさいね!
あなたたちの力をためしたの!
私もいっしょに連れていってね!

 その他の画像はスクショ集へ。

スクショを基にAIに描いてもらったカゲロウ
逆手の剣の持ち方と二刀流っぽく見えるのが格好良いので採用

キャラセレのはADKワールド。ニンジャコマンドーのレイアもそうだけど別人すぎる。以前、キャラセレに置いてたやつも一応下に置いておく。