名作アクションの4作目。ナンバリングとしては3作目だけど。メンバーは前作と同じ4人。今回もキャラ性能差は無かった。
一般的な評価はシリーズの最高傑作。個人的にはシリーズで一番ダメな作品と思ってるけど。
1作目から順当に難易度があがっていっていて本作で頂点に達している。特に最終ステージはシューティングステージが含まれていて、そしてとにかく長い。クリアまでに30分以上かかるはず、最終ステージだけで。
ただ長いだけでなく、当然普通に難しいので集中力がね。
ゲームとしてはルート分岐や多くのスラッグの登場、ゾンビ形態だとか新たな形態の追加だとか前作から「余計な事をせずに」いい感じに要素が追加されていて、良い出来。最終ステージさえまともだったらなぁ。
2で追加された女性キャラの1人。広島出身の日本人。孤児として教会で育ったけどすぐに教会を飛び出てストリートキッズとして暴れていたところを軍にスカウトされ情報部に所属…スパイとして非常に優秀で暗殺任務も行っていたらしい。が、さすがに暗殺だの何だのがイヤになり転身を希望し特殊工作部隊スパローズに転属となった。スパローズも情報部だけど実働部隊という扱い。スパイと違って堂々と表で活躍する。
2時点で20歳とシリーズ最年少キャラ(4にのみ登場するナディアはもっと若いけど、1作のみなんで)。暗殺とかはつまりティーンの頃に行っていたという事だろう、恐ろしい。スパローズでは爆発物のスペシャリストとしてすぐに名を馳せ「メンフィスの爆弾娘」なる異名をいただく事に。
キャラ性能差がついた6以降は爆発物のスペシャリストという設定を受けて手榴弾の入手が他キャラの2倍ととんでもない事に。手榴弾は威力高いので使い方次第ではなかなかに強力。
こんなキャラだけれど、どうしても同時に投入された女性キャラ「フィオ」の影に埋もれ目立たない、あまり人気が無い。4ではプレイヤーから外されるというヒドい目にも遭ってしまった。5以降は毎回出てるけど。
家族の愛を受けて軍人家系で育ったフィオとはスパローズの同僚という事以外、実のところ接点が無い。仲が良いとか悪いとかそんな設定も無い。あくまでもただの同僚である。公式イラストとかではフィオと絡んでるシーンもあるので2で共闘して以降仲良くなった可能性はあるけれど。
人間はみんなひとりぼっち
その他の画像はスクショ集へ。
スクショを基にAIに描いてもらったエリ
ステージクリアの勝利ポーズ
キャラセレのはケータイアプリのSNKギャルズアイランドの海戦ゲームの時のもの。