館からの脱出ホラーアクションアドベンチャー。敵たる「混沌」からは基本的にプレイヤーのクレアは逃げる事しか出来ない。逃げて隠れる事しか。
敵はプレイヤーがたてる音を聞きつけてやってくる。プレイヤーも敵の足音で敵が近くにいるか、近づいてきているかを判断することになる。そんなどきどき鬼ごっこ＋かくれんぼ。そこにアドベンチャーゲームの謎解き要素が加わる。
音をたてずに動くとかなり歩くのが遅くなる。走ると音が出てしまう。移動すらも上手く使い分け、そしてどきどきしながら敵をやり過ごす。セーブは特定の箇所で出来るけれど特定のアイテムを消費してしまう。そしてアイテムを持てる数は限られている。
ゲームはステージ制。クリアしたステージのフロアに戻る事は出来て、そこに戻る事もゲームとしては意味がある、そこでやり残したイベントとかあったりするので。ステージ制になっているので、そのステージの達成目標なんてのも設定されている「走るな」とか「隠れるな」とか「見つかるな」とかね。達成してもストーリーやエンディングは変わらないけどボーナスとしてCGが解放される。
主人公の少女。「戦乙女」という諸悪の根源とされる存在に取り憑かれている。物語はこの戦乙女とクレア一家の戦い。ただし、戦乙女に勝つ事なんて出来やしないのだが。
クレア本人は何もわかってない。ただ自分の中にもう1人の自分がいる事はわかっている、そいつが家族に嫌われていて、それが原因で自分自身も家族に疎まれていると。
ただ館を脱出する最中に自分がいかに家族に愛され守られていたかを知る事となる。そして無事に館を脱出出来たクレアが行う選択は…。
頑張ろうねママ、ぜったい一緒にここから出ようね
その他の画像はスクショ集へ。
スクショを基にAIに描いてもらったクレア
基本の立ポーズ。不安さを表現してもらったんだけど、うーん
キャラセレのはタイトル画面のブランコクレア。