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アジュナ

インディヴィジブル

 探索型アクションだけれど、戦闘はコマンドバトルというチャイルドオブライト方式の作品。ただ、マップがかなり広いのにワープ移動が限定的でプレイ時間の多くが移動時間となるかなりストレスが溜まる作り。

 探索型アクションとしてもトラップというか特殊アクションを使わないと先に行けない場面が多くただただ面倒臭い。コマンドバトルも無駄に時間がかかる上につまらないというロクでもない作り。仲間の数がものすごく多く20キャラ。戦闘に使えるのは4人までで主人公固定で外せないので20キャラ中3キャラしか使えない。こまめに交代する意味も無くおそらくほとんどのプレイヤーは固定3人になるだろうと。

 ストーリーは好き嫌いあるだろうから敢えて触れないけど、何というか正直…ストレスがたまる駄作としか個人的には思えなかった1作。

 クラファンで220万ドルも集めたようだけれど、その大金が一体この駄作のどこに使われたのかはわからない。ネット情報によると当初は多くのゲームからのゲストキャラの参加が予定されていたけれど、会社の事情によりそれらを含めた追加コンテンツは全部消滅したらしい。…で、金はどこに消えたんだ?

解説

 一体何者なのかも自分でよくわかってない元気なティーンの少女。バカ。

 本人は「頭の中」と認識している自身の心の中の世界に他者を吸引する事が可能。その他不思議な力が多数ある。

 一体自分が何者なのかもわからないまま、養父の仇を討つ為に旅立ち、自身の正体を知り次々と不思議な力に覚醒しつつものすごい勢いで仲間を増やしていく。

 生まれは特殊でも本人は至って元気なバカな女の子。本人には一切悪気はないのだがバカなので色々と迷惑もかけるけど、それを気にしないわけでもなく反省もするので決して不快な主人公ではない。

 バカで短気、暴力的…なのだけれどアジュナには「満開の防御」という言葉が付きまとう。ネット検索してみてもアジュナには満開の防御と書く人が多い。まあ、言う程防御型ではないというか超攻撃型で、サイヤ人かよというぐらいに何段階にも変身する。どんどん化け物になっていく。

 探索型アクションの主人公なので最初は大した事が出来なかったのが、高く飛べるようになったり天井を渡る事が出来るようになったり、トゲトゲ地帯を通れるようになったり、瞬間移動するようになったり、最終的にほぼ自由に飛び回れるようになる。

私はたまに青くなったりして、それで多分カラの一部で実は養子なのが分かっててそれで母さんには一度も会ったことがないんだけどどうやら母さんは本当の母さんじゃなかったみたいで今はこの人たちを頭の中に入れててそういうわけだからマエリファから出なくちゃいけないの!

 その他の画像はスクショ集へ。

スクショを基にAIに描いてもらったアジュナ
満開ではない防御中

履物が謎だったので「ビーチサンダル」と指定。他に「強気」とか「手甲」とか指定したんだけどなかなかいい絵にならずかなりやり直して妥協した一枚がこれ。
 「黒スパッツ」とも指定したんだけど、黒いおむつみたいになっちゃった。