Ultimate Rock Climbing Challengeトロフィーコンプリート

 PSNでの評価が平均して2ぐらいしかない素敵なゲーム。ビキニビーチ、ビーチバレーよりは多少マシだったけど、さすが2点という内容。

 タイトル通りロッククライミングするゲームで、最初はチュートリアルとしてボルダリングコース2つ。ただ、この2つがほぼ同じ構成。そしてこのボルダリングだけがゲームになってたと言っていい。

 単純に四肢を1個づつ指定して移動させていくゲームなんだけど、反応がかなり悪い。スタートするのが難しい。バグとしか思えないし、実際にバグがかなりある。ジャンプボタンがあるけど、スタート地点への移動に「意味もなく」ジャンプする機能であって、壁にはりついてる時にジャンプ出来るというわけじゃなかった。

 どういう物理計算なのか知らないけど、腕が伸びた状態だと上に登れない。腕は少し曲がった状態にすると登れるようになる。

 ボルダリングをクリアするといよいよ本番のロッククライミング。ボルダリングと違ってどこに手足をかける事が出来るのかわからない。…答え「スタートの右手以外はどこにでも手足は置ける」。チュートリアルより簡単になってるじゃねぇかよ。1つのマップに難易度別に4コース、マップは全部で4つ…なんだけど、最初に解放される城壁っぽいとこ以外の残り3つは見た目が違う…いや、見た目もほぼ同じ、文字通り「岩」。そしてどこにでも手足をかける事が出来るので、違いはゴールの高さだけ。

 ただ、スタート地点が本当に反応悪い。そして反応しても右手を置く場所がかなり小さくてそれをまず探さないといけない。多分、このスタート地点と同じ仕様がコース全般にわたって存在させようとしたんだと思うんだけど、バランス調整とか面倒くさくなってどこにでも手足置けるようにしたんじゃないかな。結果、思いっきり岩が出っ張っていようが見た目だけの話で、どう見ても岩にめりこんでいようが、四肢の内3つは「岩から離れたとこにロックしてる空気椅子状態になったりもする、腕と足がとんでもない方向に曲がったりもして気持ち悪い。

 最初から最後まで「何の障害もないクレイジークライマー」みたいな状態でそこに面白みを見出すのは難しい。だからといってクライミングの邪魔をする敵なんていたらこのクソゲーがもっとクソゲーになるだけだとは思うけど、結局、ちゃんと立体判定してどこに手足を置けるかとか、身体能力設定とかも含めて必要。ジャンプボタンがある以上は多分、最初はそういうまともなゲームを作ろうとして、面倒くさくなって投げだしたんじゃね?まともに最初のホールド…ロックすら出来ない。有り得ない方向に手足が曲がるとか、ほぼほぼ初心者が作ったゲームだろうから、これ。