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東亰ザナドゥ eX+

5段階評価☆☆
トロフィー難度☆☆
プレイ理由Vita版の評価が良かったので何となくだった
DLC評価
推しキャラユウキ
スクリーンショット97枚

感想

 良質の…クソシナリオ+ゴミアクションの忍耐ゲーム。シナリオはヒドいし、アクションゲームとしては極めて低レベル…コマンドRPGをバカにしてARPGを賛美する連中が喜ぶ「実質コマンドバトル」な内容。あいつ等、アクションゲーム下手なクセにコマンドバトル否定して、こんな偽アクションプレイして自分は上手いと勘違いしてるからな。でも、「良質」と形容したくなる程度にはとても丁寧に作られていて好感は持てる…特に色々と舞台やジャンルが被ってるアキバズビートプレイした後だと、この作品が実に良質だという事がよくわかる。

 アクションゲームとしてはタイミングよくゴロゴロ転がるだけのよくあるタイプ、「この攻撃はどこなら回避出来る?」「これどう対処するんだ?」なんて考えなくていい。タイミングよくゴロゴロ転がるだけのクソアクション。敵の攻撃なんて見極める必要すら無い。超必みたいなのが複数存在するんで、テキトーにそれぶっぱなしてるだけでもいい気がする。難易度選択が存在するのは良い。でも、体力回復含む多くのアイテムの存在が意味不明。高難度にしてアイテムに頼るなら、アイテム使わない低難度の方が難しいかもしれない。一体、何の為にアイテムを用意したのか?それを用意するなら難易度は固定であるべきだろう。難易度をあげておいて「体力回復アイテム使いまくりました」…意味無いよね、それ。全然難易度高くないよね?高難度なら「敵が強い+アイテム使用禁止」ぐらいじゃないと意味無くないかね?料理食いまくってカラミティ+インフィニティクリアしました!…それはクリアしたと言っていいのか?と言いつつも、当方も2周目は「カラミティ」で妥協。だってカラミティがどれだけ難度あがるか想像出来なかったから。そして3周目で「カラミティ+インフィニティ」…インフィニィついてもレベルあがって装備も完全に整ってる3周目の方が遥かに簡単だったというか、アフターストーリーのラスボスしか強い敵がいないんですよね。その真のラスボスですらレベルが高ければただ時間がかかるだけのボスでしかなくなるヌルさ。

 敢えてそれでも「これは無い」と今一番言いたのは「山梨ザナドゥ」とかなら許せるけど、東京の端っことかで住所的には確かに東京だけどな街を舞台にして「東京」とタイトルにつけるのは詐欺。「東京じゃなくて東亰だから」は無しな。小笠原諸島を舞台にしてるのに「東京」とかタイトルにつけてるのと変わらん。東京=大都市、都会のイメージであって、そこを舞台にして欲しい。が、実際の舞台はこう何ていうか、田舎感漂う「都会になりきれない都市」…ゲームとしてはその舞台は悪くないんだけど、タイトルがダメ。あぁ、そうだ、これだけは書いておこう。主人公とメインヒロインがかなりクソキャラ。

 本作で世界が危機に陥った原因のほとんどはメインヒロインと主人公にある。特に敵対はしてないのに何故かヒロインと主人公達とのラストバトル。そしてメインヒロインは消滅。なのに、何故かご都合主義発動で「蘇生出来るよ」と。まあ、蘇生自体はいいや、「娘の死」の哀しみを乗り越えてるメインヒロインの両親に対して、主人公の言動が…「娘の死の悲しみすら奪う」外道。そもそも主人公のわがままで実際には死んでいるってのに「死んでなかった」事にされていた事自体がかなりヒドい…両親が可哀想すぎる。ニセモノの娘とのニセの生活。改めて「死が真実」となった。「ヒロインの両親」のニセの思い出は消え去った。なのに、ようやく手に入れた、その「真実」すら無かった事にしようとする主人公。彼らの娘との思い出全てをぶち壊す行為。娘が生きていてくれればそりゃ嬉しいだろうけど、彼らにとっては遥か過去に死んだ存在で、その死を乗り越えて生きてきている。これを今更覆していいわけがないだろう?シオリは死んだ、これが唯一の真実だろうに。これほどに納得いかないヒロインの復活を描くシナリオライターの無能の極み。まあ、他にも納得いかない部分多いけど…正直、メインヒロインの両親が事情知ったら主人公ぶち殺したっておかしくないと思うんだがね、主人公のわがままで娘が死んだ事すら認識出来ない状態にされ、主人公のわがままでそれを無かった事にされ、主人公のわがままで死の真実すら無かった事にされる。娘の生死をおもちゃにされてんじゃねぇか。主人公は良い事をしたつもりなんだろうけどさ。物語はハッピーエンドであるべき、だが、そのハッピーエンドとは「死んだ者が蘇ればいい」って話じゃあない。この作品のハッピーエンドは「真実を取り戻す」ところまでだ、死んだ直後に蘇生なら話は全然違うんだけどさ。因果を元に戻すためにも続編ではもう1度過去の改変を行いシオリを惨殺するところから始めるべきだろう…この際に迷惑な主人公も一緒に殺害する事が望ましい…これで歴史は守られる。くたばれクソヒロイン…生きてる事自体が罪だわ。面倒なんで後はプレイ当時の雑記を以下に。

 これゲームじゃなくない?アクションゲーム音痴に「自分で上手く操作してると誤解」させるゴミアクションに痛々しいストーリーくっつけた代物。…ラノベをゲームにするとこうなるのかみたいな感じ。何もかも「誰でも作れます」感溢れる作りっていう。ザナドゥの名前で凄いもの作るな。…風の伝説の時も思ったけど、日本ファルコムにとっての「ザナドゥ」とは何を指すものなんだ?何を満たしてると「ザナドゥ」ってタイトルになるんだ?
 実際何を楽しむゲームなんだ?一本道に進み、戦闘もどきを行う。しっかり作ってあるんで、クソゲーとは言いにくいんだけど、「ゲームじゃない」とは言いたくなる。ボタン連打するだけの無双アクション以下の偽アクションだったらコマンド選択の方が遥かにマシだろ。
 ありふれた設定とありふれたキャラで、ゲームになってない内容ってんじゃ楽しめる要素1つも無いんだが。日本ファルコムは時代の変化についていってるだけで間違ってるわけではないんだろう。ただな「どこかで見たような内容。作者にプライドは無いのか」とかラノベ否定する発言するキャラがいきなり出てきたのは何なんだ?自虐か?それとも良心持った開発者がわずかにいて反乱起こして締切間際にでもぶち込んだのか?

 ゲームになってないというかADVパートとでもいうべきパートが面倒くさすぎて最初に感想書いた時よりゲームとしての評価は更に下げてるけど、孤独少年のユウキ君の存在により萌え度アップ。
 そう度々書いてきた通り、今まで仲間とかいらない、そんなもの不要としてきた子が仲間が出来て楽しそうにしているという展開はやはり「もうこの展開飽きた」にはならんのだよ。…メインヒロインさんも似たようなもんなんだけど萌えねぇなぁ。何が違うんだろうな。仲間なんて不要と1人で戦ってきたのに、押しかけ仲間が増えていって、その状況を好ましいとすら思えてきてる。…同じなはずなのに、メインヒロインさん本気でどうでもいい存在だな。何が違うのかよくわからん。
 ただ主人公がとにかく鬱陶しい。「良い人」面で善意振りまいてるのが鬱陶しい。クズでも偽善者でもなくて、不快ではないのにとにかく鬱陶しい。何だろうな、現代によくいる主人公?特に個性が無くて熱血でもクールでもない、何もかもどうでもいい感出してるけど、何かイベントあると、頼んでもいないのに出張ってきて熱血台詞みたいな?こういう主人公が格好良いと勘違いしてる作り手多すぎないか?むしろ嫌われる主人公だからな、この手のは。
 後、何か天才だらけ?主人公の妹的存在が空手の天才で、親戚の美少女おねーさんが何か色々と天才で、超天才の孤独少年が「本当の天才」扱いする程。何だ、それは。そして出会う人出会う人が何故か「適格者」とやらなのか。
 良い事なのか悪い事なのか、サブゲームがことごとくつまらなくて「ハマらない」。おかげでサブゲーム三昧でゲームが進まないって事は無い。FFXはブリッツボールずーーーっとやってて本編忘れてた。それを思うとつまらないサブゲームは悪影響が無い。でも、それだったら無くてよくない?FFX-2のサブゲームは全部クソゲーだったんで、それを思えば、ただ単に「つまらない」というだけの本作のサブゲームはクソゲーとかそんな感想すら持てないぐらいに、ただ存在してるだけ。釣りのサブゲーム。マークが出たら○ボタンを押せってなってるけど、○ボタン連打してても何の問題もない。魚が食いつく前に引き上げるとかってならない。で、○ボタン押した後は失敗する要素の無いボタン順押し、こうまで簡単だとゲームになってない。後はゲームになってないカードゲームと、面白みのないモグラたたきと、本気でつまらないスケボー?センス無さ過ぎる。ガチャガチャとぬいぐるみキャッチ…そもそもゲームじゃない。これ新入社員集めて企画させて、後はこの企画通りにテキトーに作ってくれって外注でもしたんじゃないのかってぐらいにヒドい内容っすな。
 カオスチャイルドをRPGにしてみましたっていう作品かね?オペレーションバベルとも被るかな。なので、「実はメインヒロイン以外全員生きた人間ではない」とか「東亰なんて都市はもう存在しない」とかそんな展開になっても驚かない。というかそういう展開絶対禁止。ありふれてる。見飽きた。FFXはあんな展開でも何故か許せたけど、現代の日本を舞台にした場合、あまりにもありふれすぎてる。

 とりあえず1周。アフターストーリー最初は「TVシリーズ終了後のOVAみたいだな」とか思ってたら、思いっきり普通に本編から話がつながってた。アフターストーリーはPS4版の追加要素って事だけど、外伝的な物語じゃあないんで、続編出た時に困るだろうに。
 アフターストーリーのラスボスはキツネ面のガキが出た時点でほぼバレていて、恐ろしいまでに予想を裏切らない。まさか本体そのものとは思いもしなかったが。

 他に似た作品があるかどうかはこの際どうでもいい。どれだけ似た作品あろうが、その作品をプレイしてない、みてないならその人にとって初めてなんだから。問題は、その上で「まともに設定が成り立っているか」「ストーリーは破たんしていないか」「キャラに魅力はあるか」「ゲームとして面白いか」。こういった観点で見ていって、合格点なのはキャラだけじゃないかなと思うんですよね。そのキャラもどうでもいいレベルのキャラが溢れてるけどな。
 そして思う。主人公が幼馴染一筋すぎて、マルチヒロインのゲームではないみたいな。主人公…コウとシオリの関係はシュタインズゲートのオカリンとまゆりの関係と同じで、シオリ、まゆり側はともかく、主人公側からは「とても大事な人」で「彼女の為に命がけで頑張ってる」けれど、それは「恋愛感情」ではないぜ。つうか、コウに友情とか愛情とかあるのかな?喜怒哀楽すら無い気がするんだよな、あの主人公。人間の感情の真似をするロボットみたいな。「この場面では人間なら怒らないといけないんだろう、だから怒るフリをしてみる」とかコウの感情表現はそのレベル…主人公だから敢えてそうしたのかもしれんがね。
 シオリをメインヒロインとしてこの後を描くのは不自然ではない、けれど、それがアスカでもリオンでも不自然ではない。というより、一番フラグたってるのはシオリでもアスカでもなくリオンだろと。リオン>シオリ>トワ>ユウキ>アキラ&ワカバ>ハルナ>ソラ>アスカ>シオ>レム>ミツキ>アオイ>ツバサ>サナエ>マユ、こんな感じか。現実として一番下はソラになるのかな。ソラより後のキャラは気にしなくていい。ソラまでは攻略対象にいてもおかしくない。ただ、そういうゲームの場合、当然のようにミツキもヒロイン候補にいて、隠しでマユも可能とか、そんな感じになるだろうなーと。アスカは今からでも実は男でしたとかやってもいいレベルだと思う。普通に主人公のガイド役として男キャラとして出た方が人気出たろ。
 アフターストーリー完了後でコウと一番相性が良いのはリオン。でも、公式はシオリとアスカのダブルヒロイン体制なのか?どっちともあんまり仲が良いようには見えないんだけどな、コウ。シオリは大事な幼馴染、アスカはBLEACHのルキアポジション、大事な大事な戦友。どっちもヒロインだろうけど、恋愛対象とは違うよなぁと思える。性別抜きでコウと仲が良い順だと、ユウキ>リオン>リョウタか?リョウタ不甲斐なくね?

 主人公の周りで、覚醒しまくった「適格者」とやら。適格者とは何か具体的な説明はされてないけど、異界の存在を「感知」出来る。異界の生物、グリードにダメージを与えられる「ソウルデヴァイス」をどこかからか現出させる事が出来る。
 これ、主人公の周りで覚醒しまくったのは「ご都合主義」と捉えるのではなく、「ほぼ全人類」が覚醒可能で「適格者」というネーミングが間違ってるんだろうと解釈してみる。主人公と出会う前から既に覚醒していた3人の内、1人は「目の前で恋人がグリードに殺害」された事で覚醒したと語ってる。残り2人は不明だけど、どっちも親が死んでいるんで、多分同じ。グリードが引き起こした何かで親が目の前で死んだ事で覚醒、だろう。
 主人公もグリードが引き起こした災害で目の前で恋人?が死んだ事で覚醒…したかと思ったけど、その直後にウソで世界が上塗りされた。「目の前で死んだなんて事実は無かった」事にされてしまったので、適格者へ覚醒したなんて事実は無かったと誤認。でも、実際には覚醒しているので「異界、グリード」を感知出来る。主人公だけが何故か覚醒前から見えていたのはこういう理由だろう。そして「異界の子」に「既に力は持っている」と教えられた事で「覚醒している事を把握」し適格者に。主人公以外の覚醒時に異界の子は現れていなくて、異界の子も自分が力を授けたんじゃないと言っているので、これはそういう設定なんだろう、多分、実際に。あ、どーでもいいけど、異界の子…キャラビューワーで見てみたら、ノーパンだった。よし!少しこの作品の評価をあげよう。

 問題はその後、主人公の周囲で覚醒しまくった他の奴らだ。「大切な何か」が異界関連の何かで失われそうになったその時に、主人公が見ている前で覚醒。主人公の特殊能力として「他者の覚醒を簡易化する」とかがあるのかもしれない。「目の前で死ぬ」レベルではなく「生命の危機」レベル。リオンの場合、「自身の希望」であって、他者の命ではないがね。
 とまあ、適格者に関しては「主人公の周りに異常に多い」「都合よく覚醒しまくり」はどうにかフォローできなくもない。つまり、条件さえ整えばリョウタとかトワちゃんも覚醒していてもおかしくなかったと解釈出来る…モリマルの危機の前では何かどこかの店員さんも余裕で覚醒していたと思われる、主人公が近くにいれば。でも、異界の事を知る人物の異常な多さ、これが問題なんだ。
 異常に多いのに、「隠されてる」事になってるし、実際知らない人の方がさすがに多い…とはいえ、だ。大企業の多くは異界関連。末端の社員はともかく幹部クラスは当然知ってるだろう。今回の舞台は異常事態頻発してるとはいえ、他の都市でも1年に1回ぐらいは起きてるっぽい。異界の力でウソを押し通そうとしてすらネットの力に負けたのに、この辺りの情報が都市伝説としてすら広まってないのはどういう事だろう?直に関わった場合、非人道的な記憶制御行ってるのは描写されてる。メインヒロインとかクズだな。他人の記憶書き換えてんじゃねぇよ。
 大企業が集まったってネットの情報は制御しきれない。今回の事件でも平気で裏切って異界の力で成し上がってやるとかアホやってたヤツもいたぐらいなんで、情報を知る人物全てが口を塞いでるなんて事もまず有り得ない。つまり、あの世界全体が「有り得ない」。あんな世界存在し得ないのですよ。神レベルの力で強制的に情報制御が行われているような設定じゃあないと。こういう設定のいい加減さがあっちこっちに全編にわたって存在するのでイライラするんだろうなぁ。
 国家公務員として、公務で学校の教師やってるはずなのに、「経歴が全てウソだった」とか、ただ単に他のキャラの不信感煽って「実は敵なのか」とやるためだけのクソ設定。トロフィーに「ゴロウとの縁を深めた」なんてもんがある以上、「敵なわけ無いだろ」とプレイヤーはわかっているわけで、結構長い事茶番を見せられてしまう。「国防軍の軍人が公務でとある学校の教師としてその土地の監視にやってきた。けど、本名以外の全ての情報はウソで固めた」。いや、だって学校側も「協力者」だろうよ。そうでないなら「何で得体のしれない学校に乗り込んだんだ」って事になる。ゴロウ先生の学校に主人公達が入学したのは偶然でしかないわけだし、別に主人公を監視していたわけでもないし。無理があるんすよ、「経歴偽装」なんて。まあ、追いつめられた後とかずーーっと悪役みたいな台詞はいてたし、「黒幕ごっこ」でもしたかったのかな?「残念だが時間切れのようだ」とか、ノリノリですよね、先生。「きたーーーー。やっと俺を黒幕と勘違いするバカ来たよー」とか内心喜んでたんだろうか。正直、ただ監視する任務だけなら別に教師じゃなくてニートでも何でも…。
 ゴロウ先生ねー、世界の危機だってのに、「俺たち、今まで頑張ってきたから」と不思議探究部何てふざけた部活動やってる部員優先して、部下をポイ捨てするクズだからね。この日の為に訓練してきて、隊員の中には異界、グリードに憎悪持ってる人も多いだろう、というか多分そんな人ばっかり集まってると思うんだ。なのに、部活動優先。学生が学生気分で俺勇者になるよ、みたいなノリでいるんだから殴ってでも、というかこの場合、世界の危機なんだから射殺してでもっていう話だと思うんだよなぁ。何で部活動やってるアホのフォロー役やらにゃならんのだ?その日の為に何年も訓練してきた軍人が、異能の力手に入れて数日のクソガキどもの為に。任せられねぇよ。死ねよ、クソガキども。隊員が暴動起こして、気が狂った隊長を拘束してもおかしくない展開だな。

トロフィー難度について

 最低2周必要だけど、3周覚悟すれば特別難しいものはない。「特別」じゃなくて難しいものもない。つまり、かなり簡単。ただ、こまめに色んなキャラと話さないといけないのが面倒か。特に攻略サイトとか攻略本もいらないと思うけど、1周して「何故か終わってないクエストが」って場合は素直に攻略サイト見て「どこを逃した」のか確認した方が早いな。

DLCについて

 衣装がいくつかか。普段は使わなくても買うんだけど、これは買う気にはなれんかったなぁ。雑誌付録の禁書コラボ衣装はいい感じだったので使ってた。…雑誌付録じゃなくて無料DLCとして出せよと思う。雑誌付録として出すのはいい。1ヶ月後とか2か月後には普通に放出してくれ。

推しキャラについて

 だんまくだんまくぅ。空手後輩もすごくいいけど、孤独少年のユウキクン、別にその状態を何とも思ってなかったけど、主人公一行と一緒に行動する事が楽しいと感じてていいと思う。ゲームの対戦だって知らない相手とのネット対戦ばかりでなく見知った相手とやる楽しさってのがあるし、共闘ってのもあるし。
 別に彼は困ってもいないし不幸でもなかった。それでもPCの中で一番「救われた」のはユウキ君だよなと。そして、続編でとんでもない裏切に逢い絶望し…最終作でラスボスと化すのですよ。

伝説のX.R.C

全てのトロフィーを獲得した。

 Vita版が先にあって、微妙に追加シナリオがあるもんで、それ目当てで購入した人とかいるだろうし、難易度の割に取得率はかなり低いっすな。

SSSランカー

全てのステージでSランクを取った。

 Sの判定がすごい甘いから一見厳しそうに見えて普通にプレイしてれば自然と取得するんですよね。

智勇仁の極意

コウの「智・勇・仁」が全て最高ランクになった。

 ストーリー普通に進めるだけだし。この「智・勇・仁」はゲームシステムとして成り立ってなかったなぁと思う。後発なのにVita版からそのまま持ってきたってのは…だってストーリー進行に応じて少しづつ強くなるっていうだけで、ゲームシステムというのもおこがましい代物だろ?

フレンドマスター

NiAR・フレンドページの全情報を埋めた。

 全話で全キャラにちまちま話しかければ埋まる。それを面倒臭がる人には辛いのかもしれない。

トレジャーハンター

全ての宝箱を開けた。

 ダンジョンの宝箱は全部開けないと気が済まない…そういう人は多分多い。そんな人達にとってはこんなトロフィーあろうが無かろうが、だ。ダンジョンが単純な作りだし、隠し宝箱なんて無いし「どこにあるんだ?」とならず一般的な宝回収100%と比べるとかなり楽。

インテリアコレクター

全ての家具アイテムをコウの部屋に設置した。

 全話で全キャラに地道に話しかけてれば、だな、これも。コウ君がせっそうなく何でも設置するのが素敵。自分の意思ってもんは無いのかね?

災厄を超えし者

難易度カラミティでアフターストーリーをクリアした。

 2周目なら難易度カラミティでも全然難しくない。ただ、アフターストーリーのラスボスだけはカラミティだとさすがに強い。3周覚悟してるなら、3周目に回して十分にレベルアップした状態で挑戦した方が遥かに楽だろう。…その状態での「カラミティ」に何の意味があるかはともかくとして、トロフィーを取得するというだけならそれで十分。

無限の覇者

インフィニティモードでアフターストーリーをクリアした。

 難易度調整が2つある意味がわからん。「カラミティ+インフィニティ」で2周目をプレイすれば2周で終わるんだろうし、アフターストーリーが無ければ「カラミティ+インフィニティ」でも特別難しくはないとは思うんだが…アフターストーリーのラスボスがなぁ。

バトルマスター

NiAR・バトルページの全情報を埋めた。

 普通に全ダンジョン攻略するだけだし。宝箱もそうだけど、2周目限定あるけど、インフィニティ自体が2周目以降の要素だから、どう足掻いてもどうしたって2周は絶対だしな。

レシピマスター

NiAR・レシピページの全情報を埋めた。

 全話で地道に探索するだけ。1周目のアフターストーリー時点で全部埋まるというNiAR系の中では優しいやつ。まあ、2周必要でもただダンジョン攻略してりゃ勝手に埋まるバトルページの方が楽っちゃあ楽だが。

ブックマニア

NiAR・ブックページの全情報を埋めた。

 全話で地道に探索するだけ。レシピマスターより取得タイミングが随分遅いのは……確かラスボス討伐後にしか読めないのがあったからだな。

Mコアコレクター

マスターコアを全て集めた。

 Vita版はスケートボードの上級コースクリアが必要だったらしいけど、PS4版ではそんな事もなく、誰でも簡単に取得出来るように。まあ、スケートボードは、上級コースも特別難しいわけではないけど、それなりにプレイヤースキル問われるサブゲームに大切なアイテムを景品に出すのは最近は嫌われるからね。…自分が下手なのが悪いんだろうに。そして所詮サブゲームの景品なんだから「無くても」別にいいだろうに。下手なクセにコンプリート欲だけある。でも、誰でもコンプリート出来るものを集めて何が楽しいんだ?困難なものを集めきったから嬉しい、楽しいんだろ?

ぶっきらぼうなお人好し

全てのクエストを達成した。

 全話で全キャラに地道に。…1周目1つだけクエスト逃してた事がショック。子供達からのクエストなぁ。子供達からも毎回話聞いてたのに、その時だけ聞き逃してたらしい。もう聞いたと思ったんだよ。毎話大体同じとこにいて、大体同じ事ばっかり言うキャラとか…実に聞き逃しやすい仕様だな。気をつけないとな。

稼ぎすぎたお小遣い

所持金が50万円以上になった。

 金は全然使わないんですよね。回復アイテム使わないし武器も超高額ってわけでもないし。料理用に時々食材買って、ガチャにぶち込む。これぐらいか?リオンのコンサートに行けるとかなら大量に使っても良かったんだけどさ。

幸運の予感

おみくじを買って、大吉を引いた。

 引きまくりゃ出るだろ、そりゃ。

百伐の闘士

グリード撃破数100体達成。

 100なんて開始してすぐだわ。

千倒の志士

グリード撃破数1000体達成。

 さすがに結構な数だけど、終わった後にであれば「1000なんて開始してすぐだ」って言えてしまう程度には大量殺りくするよな。

至境の勇士

グリード撃破数2000体達成。

 最後が1万という鬼畜な数値でないのが良心的。

EXマスター

EXスキル発動回数300回達成。

 超必的なものが多いよなぁと感じる原因の1つ。PS4版で追加された要素とのことだが、何でこんなの追加したんだろう?元々アクション性薄いのに、超必的なものが増えた結果、更に「実質ただのコマンドバトル」と化してしまっているという。キャラを自分で動かした気分になれるコマンドバトル。…いや実際に確かに自分で動かしてはいるんだけど。

Xドライブマスター

Xドライブ発動回数100回達成。

 いわゆるMAX発動。EXスキルが300回なのに、こちらはたったの100回。うんまあ、敢えて使うまでもないし、温存しておきたいなとも思ったりもするんで、意外と100回は遠い。

Xストライクマスター

Xストライク発動回数100回達成。

 こっちはVita版にもあった超必。やっぱり多いだろ。XドライブとXストライクだけでも十分強いのにEXスキルて何だよ。

Sチェインマスター

ストライクチェイン発動回数50回達成。

 複数キャラのXストライクを連続で放つ気持ちの良いシステム。ホント、超必系多彩ですね。

エレメントキラー

エレメントキル発生回数500回達成。

 弱点属性で敵破壊。普通にプレイしてるとつまらないことこの上ないかと思う。だからこそ、単調にならないように自分に色々と課しながらプレイする必要があるこの作品。その為に最初からシステムに何たらキルとか組み込まれているのは悪くない。

フェイタルキラー

フェイタルキル発生回数500回達成。

 これは狙ってやるもんじゃあなくて、勝手に発生するやつだ。敵を圧勝するだけでいい。弱いヤツ相手ならフェイタルしまくりだ。というか「フェイタル=致命的」じゃなかったか?致命的な殺し屋?

チェインキラー

チェインキル発生回数100回達成。

 コンボ継続中に倒す…ではなく、複数同時撃破という意味不明な。

エアリアルキラー

エアリアルキル発生回数100回達成。

 空中の敵を倒すとではなく、自分が空中にいる状態で敵を倒すと…なかなか空中からは攻撃しないからなぁ、普通。キラー系トロフィーで一番取得率低いのもうなずける。まあ、3周もすれば敢えて狙わなくてもさすがにどこかで取得するとは思うけど。

グランドスラッシャー

最大与ダメージ5000達成。

 これはトロフィー設定ミスじゃないのかね?5000て…。

コンボマスター

最大コンボ数200回達成。

 簡単そうで敵の数と配置と序盤は意外と達成出来ないやつ。終盤は200なんて当たり前のつなぎだけど。

ランニングマスター

移動距離100000メートル達成。

 どれぐらいなのか想像しにくいけど、1周目で到達する。

ノーダメージ

いずれかのステージで、ノーダメージボーナス入手。

 アイテム集めのために過去のダンジョン再挑戦すると自然とこれになる。

ファストタイム

いずれかのステージで、ファストタイムボーナス入手。

 こっちは初挑戦のダンジョンでもとりやすいやつだから、もうホントどうでもいい。

Sランカー

いずれかのステージで、Sランクを取った。

 これも同じく。Sランクがホント甘すぎる。

アスカとの縁

アスカとの縁を深めた。

 主人公との恋愛要素は無くてもメインヒロイン。魅力的なキャラとして描かれているので、まあ1周目で到達しますよ。

ソラとの縁

ソラとの縁を深めた。

 とても可愛い妹系ヒロイン。最終的には何だかんだでユウキとくっつきそうだけど。

ユウキとの縁

ユウキとの縁を深めた。

 とてもひねくれてる弟系ヒロイン。…ヒロインだよな?エンディングでパートナーに選択すると「何で女の子選ばないかな」みたいに言ってくるけど、やっぱり嬉しそうで可愛い。とても可愛いと思います。

シオとの縁

シオとの縁を深めた。

 シオ先輩いい人だけど、貴方はヒロイン枠ではない。1周目では縁を深める余裕なんて無かったよ。

ミツキとの縁

ミツキとの縁を深めた。

 人気無さそうな先輩系完璧超人。ヒロインではないと思う。シナリオ上重要キャラではあるんだけど、シナリオ上…あまり愛が注がれてない可哀想なキャラだと思います。

リオンとの縁

リオンとの縁を深めた。

 コウとの相性というか仲の良さとかはこの子が一番だと思う。仲間になるの遅いけど最初から仲間だったかのような雰囲気。ヒロイン選択可能だったなら最初はリオンエンド選んだだろうなって思う程度には主人公とお似合いの2人だよなぁと思ってた……シオリ復活シナリオいらねぇ。

シオリとの縁

シオリとの縁を深めた。

 おぉ、取得時間見るに1周目で縁深まったのか。まあ、1周目時点では嫌う要素無かったからなぁ。何だかんだでいいメインヒロインじゃないかと思ってた。何かおかしいよな?とは思いつつも。

リョウタとの縁

リョウタとの縁を深めた。

 主人公の親友…というにはいまいち微妙な位置だった人。最終的に仲間になる必要があったんだろうか?と思えてならない。

ジュンとの縁

ジュンとの縁を深めた。

 親友系ヒロインだと思います。…強すぎるもんで、2周目…「あぁ、ジュンが仲間になるのはしばらく後か」と哀しくなる人。

トワとの縁

トワとの縁を深めた。

 リョウタじゃなくてトワちゃん仲間になって欲しかったなぁ。

ゴロウとの縁

ゴロウとの縁を深めた。

 明智警視。ノリノリで「だが一足遅かったようだ」とか悪役台詞吐いてた公務員。絶対にわざと主人公達が勘違いするように動いてたよな、この人。勘違いさせる意味はただ単にこの人が悪役ごっこしたかっただけだと思う。…割と好きですよ?

引き裂かれた日常

謎の場所に迷い込んだ。

 イクリプス世界。誰がこの痛々しいネーミングの犯人なんだろうね?作中でもそのネーミングセンスにツッコミ入ってるわけだから、我々の世界と思考が極端に違うというわけでもなく。

異界化(イクリプス)

第1話「異界化(イクリプス)」をクリアした。

 魅力の無ぇ主人公だなぁと思う第1話。

怪異(グリード)

第2話「怪異(グリード)」をクリアした。

 主人公魅力無いけど、ソラは可愛いなと思う第2話。

神様のいうとおり

第3話「神様のいうとおり」をクリアした。

 主人公鬱陶しいけど、ユウキは可愛いなと思う第3話。

BLAZE−焔の追憶−

第4話「BLAZE−焔の追憶−」をクリアした。

 主人公どうでもいいけど、シオ先輩もっとどうでもいいやと思う第4話。正直な話、真・中2病みたいなのがあるなら、シオ先輩みたいなのだと思うんですよ。現実にいたら自分に酔いすぎてるこの人には一切かかわりたくないと誰もが思うんじゃないか?

迷霧の果てに

第5話「迷霧の果てに」をクリアした。

 第5話って何だっけ?順番的にミツキが仲間になる話だと思うけど、全く記憶にない。どういう経緯で仲間になったんだっけ?

夏の前日

幕間「夏の前日」をクリアした。

 温泉回。が、厳重なタオルによるガード付き。まあ、日本ファルコムがコンパイルハートみたいな事やりだしたらもうゲーム業界終わりだしな。

翼、翻るとき

第6話「翼、翻るとき」をクリアした。

 最初の印象と違ってすごいいい子だったリオンさん。

虚空震(ホロウ・クエイク)

第7話「虚空震(ホロウ・クエイク)」をクリアした。

 ツッコミどころ満載のゴロウ先生。黒幕ごっこ、悪役ごっこは楽しかったですか?

そして、夜は明ける

最終話「そして、夜は明ける」をクリアした。

 一気に盛り下がる最終回。ヒロインと主人公に全く共感出来ずにもやっとしたまま終わる。

想い、紡がれた明日へ

エピローグ「想い、紡がれた明日へ」をクリアした。

 「娘の死」と「その哀しみ」すら両親から奪い、歴史を改変するクズ主人公。このエピローグでは主人公は心底クズ野郎だった。

これからも、きっと

アフターストーリー「これからも、きっと」をクリアした。

 エピローグで歴史改変した結果の後始末。エピローグで結局、話の根幹となる「夕闇」どうなったんだ?の答えが続編を待たずして描かれた。
 今のとこ続編の話は無いし、これをプレイしなくてもついていけないって事はないけど、ストーリー上のラスボスとして君臨してた夕闇との決着は「追加シナリオ」ってレベルじゃない。
 一見、OVAでよくある「規模だけはTVシリーズ並かそれ以上の巨大な敵、強い敵」だけど、3話ぐらいで決着みたいな展開。が、実はテレビシリーズと密接につながっていて、見逃しちゃいけないレベルの話だっていう。本編とも続編ともつながらない「独自の敵」であるべきだったと思うんだがなぁ。
 テレビシリーズで壊れたティーゲルがOVAで復活して、テレビシリーズ第2期ではOVAで既に復活しているので、普通にティーゲルが登場してるみたいな。…重要な話を劇場版とかOVAで描くのやめろよ。