5段階評価 | ☆☆☆☆ |
トロフィー難度 | ☆☆ |
プレイ理由 | PS4購入記念 |
DLC評価 | ☆☆☆ |
推しキャラ | アクト |
スクリーンショット | 14枚 |
お姉チャンバラだけだと何だかなーだったんで購入した作品。というか先に買ったのはこっちだけど。
何より、ジャンルは違うのに、「ああ、これはドラクエだ」と感じさせてくれる。そうプレイ感がどこまでもドラゴンクエスト。続編と違ってこちらは堀井さんがかなり関わってるからこそだろう。ゲーム自体の難易度はともかく、普段ゲームをしない層に向けての「過剰ではない」親切だとか、親切の押し売りはいらんけど、不親切なのも今の時代ダメだからね。
街を歩いて同じ事しか言わない住人との会話を楽しむ、こういった要素は無くなっていて、ホームですら街ではなくドラクエらしからぬ飛空挺。飛空挺内部に「いつもなら街にある施設」…教会やら店やらがある。これは少し残念なところだが、各ステージへの移動という概念を省くためには仕方無いのかとまあ我慢できる範囲。ペルポイの街みたいなもんだと思えばいいだけだ。
各シリーズから集まった人気キャラ達は作品に偏りこそあるものの、アクションゲームのキャラとしては偏りが無く、オリジナルキャラ含め、ブーメラン使いの科学者さん以外全員に使い道があるというナイスバランス。この作品で声がついたが、特に違和感のあるキャラはいない。違和感どうこう以前にアリーナの配役には色々文句はあるが、声と演技には別に文句言うつもりはない。カブキ伝の阿国やらサムスピRPGのリムルルやらヒドいのを聞いてきているんで、「せめて普通に聞けるレベルで良かった」と。まあ、「キラーピアスよ、くらいなさい」はヒドイけどな。
モンスターコインというアイデアも悪く無く難易度も難しいという程ではなく簡単という程でもない良バランス。モンスターの襲撃に後手後手に回って「守れー」「守れー」が繰り返されるストーリーも、まあ別にドラクエならこんなもんだろと。何か何度も何度も世界樹守った気がするぞ。
ものすごく時間かかって面倒臭いものはあるけど、難しいものはない。小さなメダルドロップ待ちゲー。
オリジナル男主人公のアクト君。理論派なのかと思えば、熱血して前が見えなくならぬよう頑張ってる良い子だった。本来、後衛の賢者とかのポジション。つまりマトリフに魔法使いの役目を教わったポップみたいなもんだ。…ここからのテリーとの友情への発展は本作の見せ場かと思います。
一応主人公だし、ストーリー上確かに中心にはいるけど、でしゃばって他のキャラの出番や活躍を奪わない、「混載作品の主人公としては」理想的な主人公像かと思います。
初回特典のドラクエ3勇者コスチュームと何か各種攻略本やら何やらにスライム装備があったみたい。勇者コスチュームは結局普通に配信されたクエストのクリア特典になって、初回特典て何だ?になったのが問題。
DLCというかパッチ形式での追加配信だけど、不評だった生足アリーナを原作コスチュームに出来たり、凶悪な3体のボスが追加されたり、なかなかサービス精神旺盛だったかと思います。追加3体全部全然違う戦い方で、本編もそうだけど、ボス戦良く出きているゲームですね。続編と大違い。
「配下の魔王がイオナズン使うのにマヒャド止まり」とか、どうにも強いイメージが全く無いというか、1対1なんでレベル次第で勝つか負けるか決まってる竜王とベホマ運のシドーは別として、シリーズ最弱のラスボスと思われるゾーマ。これが「ゾーマくそ強ぇ」とようやくゾーマの時代到来。マヒャドとかふぶきとかテキストで見てもいまいち強いイメージが湧かなかったものの、ビジュアルで徹底して氷攻撃をする事で「氷の魔王」としての凍てつくほどの怖さをわからせてくれた。炎ばかりよりも氷ばかりの方がビジュアル的にも怖くて強そう。そして本作の氷攻撃は喰らうと「凍って身動きできなくなる」追加効果があるもんだから、ますます厄介。攻撃の名称はゲーム中では不明なものの、設定は存在していて…その攻撃の多くがヒャド。ただのヒャド。お前のヒャドはおかしい。大魔王が使うとただのヒャドもバリエーション豊富でしかもとんでもない威力になるらしい…ダイの大冒険かよ。
すべてのトロフィーを獲得した |
そして伝説が始まった。
闇竜シャムダを倒し 世界の平和を 取り戻した |
宇宙の 法則が 乱れる。この謎のスペースは何だい?
すべての仲間が レベル50に 到達した |
最大レベルが99なんで、まあ優しいよねとは思う。思うけど、小さなメダル集めで嫌でもレベルはあがっていく。
すべての魔物と戦い やっつけた |
裏ボスも全部倒さないといけないので、本作の中では難しい部類。ただ追加3体は倒さなくていいので、一番強くてもアトラス程度。特に装備整えなくても勝てる…どうって事ないさ。最初こんなのどうしろと?と思ったけど、テリーの分身斬りが異常に強い事にここにきてようやく気づき、気づいた後は楽勝だった。というかテリーの分身斬り使えば全ての裏ボス楽勝なんじゃないか?追加ボスのドレアムすらあっさり沈んだぞ。
すべての魔物と出会い 仲間にした |
続篇と違って極端に出現率低かったり、倒しても倒しても全然コインドロップしなかったりという事は無いので理不尽は感じない。地道に少しづつやれば意外とあっさり達成するはず。
すべての素材を手に入れた |
モンスターからのドロップだけでコンプリート可能という優しい設定。面倒だったら小さなメダルでも入手可能。入手したらリセットすれば小さなメダル消費も無し。…とはいえ、モンスターからのドロップだけで全部集まると思うがな。
すべての武器と オーブを 手に入れた |
ものすごい枚数の小さなメダルが必要。真の意味でのコンプリート狙わないなら手に入れた後にリセットすれば小さなメダル消費しないから、次にアクセサリコンプリートトロフィーとかで、必要な小さなメダルの枚数を和らげる事は出来る。が、折角ここまでやったなら、後少しの根性だ。実際に全アイテムコンプリートしようぜ、トロフィー上だけでなくてさ。
すべてのアクセサリーを 手に入れた |
小さなメダル集めて素材をかき集めろ
すべてのクエストを達成した |
○○を何匹撃破だの、○○を持ってこいだのつまらないクエストばかり大量にある。…最近のドラクエのクソ要素をしっかり搭載。まあ少しづつこなしていけばそんなに苦痛ではない。
すべての強敵に挑み 勝利した |
まものハンターへの道。これでアトラスと、ついでにバズズ、ベリアルと戦えるように。
アクセサリーの錬金を 累計で100回 おこなった |
行うしかない。錬金も最近のドラクエのクソ要素の1つだよなー。このクエストやら錬金やらって多くのクソクリエイターが作った駄作で採用されてきたヤツだろ?真似する必要無ぇんだよ。こんなものを「やりこみ要素」と呼んでありがたがってるバカは切り捨てたって、ドラクエの売り上げには大した影響無ぇし。
獲得したゴールドが 累計で50万Gに達した |
累計だから割と早い段階で達する。
ちいさなメダルを 累計で200枚集めた |
言いがかりはよしてもらおうか。小さなメダルが好きなんじゃあない。好きで集めてるんじゃあない。本当に集めてるマニアは別の人だ。その人が何かアイテムくれるんですよ、コイン持っていくと。
すべての仲間に ぱふぱふしてもらった |
狙って出来るものじゃあないので、これも焦らずゆっくりと。男女主人公で両方やらないといけないとかだと、周回必須で地獄だっただろうけど。
基本的な戦い方を マスターした |
基本的な戦い方がようやくわかった「親衛隊長」とか不安でしかない。お飾りか?
ドラゴンを倒し 王都 エルサーゼの 城と町を 守り抜いた |
最初からドラゴンとか強敵すぎるだろ。…何でドラゴンをこんなかませボスのポジションに据えやがった。一応、初代ではランダムエンカウントのザコでもあるけど、ローラ姫を守るボスキャラとしても登場したモンスターなんだぜ。
巨大なギガンテスを倒し 魔法研究の町 コートルダを救った |
ギガンテスのあまりのデカさにロトの子孫達ってバカにされがちだけど、やっぱり凄い奴らだったんだなーと痛感する。魔法以外足にしか攻撃当たらねぇし、倒しようがないだろ、実際。
闘技場に あらわれた魔物を倒し 砂漠の町 ラバトールを救った |
せっかく解放した闘技場だが、結局開催された格闘大会はただのモンスター退治だった。姫様がっかり。いつもやってる事と全く同じじゃねぇか。
押し寄せてきた 魔物を倒し エルフたちの村 シーラを救った |
魔物に襲われてる、助けないと!これが延々と続くゲームである。
大聖堂に あらわれた魔物を倒し ドワーフたちの町 ドワドキアを 救った |
どうせ戦力出し惜しみしてるんだから、お前ら戦力分散して散れ。泥縄対処じゃキリが無い。
押し寄せる 魔物の大群から 世界樹を守るべく 奮戦した |
デカいのに無防備。そして生命線。無いと困るんだろうけど、正直クソ迷惑な木である。守り切れるわけないだろ、実際のとこ。ゲームだから守り切れるけど。
光の塔へおもむき その最上階で 女神の啓示を受けた |
現場で肉体労働する魔王様と違って、高見で見物してるだけの引きこもりばかりの神様たち。啓示とか楽なお仕事ですね。
海の底の神殿で 試練に挑み 真なる光のチカラを手に入れた |
敵が普通に使える力に対して、それに相対する力を手に入れるのが面倒なプレイヤーサイド。突然出てきたレーザスの剣とかいうのに対抗する為にはヴァリスの剣の真の力を解放しないといけない!…敵はどうやってレーザスの剣の真の力開放したんだよ!っていうな。アルハザードに対抗する為にラングリッサーの…
始原の里を 魔物の襲撃から救い 太古の霊木から 聖なるしずくを 手に入れた |
聖なる水なら普通に売ってるのに。水より量が少なそうな雫はレア。聖水から一滴たらすだけでよくね?何かビルダーズにも同名のアイテムあるみたい。ひねれよ、もうちょっと名前。何だよ、聖なるしずくって。
闇に染まりし世界樹を 聖なるしずくで救った |
感謝しろ、木
次元島で ヘルムードを倒し 伝説の魔物も しりぞけた |
プレイヤーが光サイドだから一方的に悪扱いされてるけど、ドラクエらしからぬ「ヘルムードが悪なのは確かだけど、光サイドもかなりの悪なんじゃないか」的な話。名言はされてないけど、ヘルムードが光を異常に敵視してる理由も光側に大きな問題があるからなんですよね。まあだからってヘルムードが正義ってわけもなく悪は悪なんですが。光の女神が一番の悪っぽい。
闇の一族が滅び、光だけが残ってもアンバランス。闇が滅びたなら光も滅びないと結局世界には良くないだろう。まあ、生き残りが主人公2人しかいないから、近い内に滅びるだろうけど。
多くの魔物と戦い やっつけた |
通過点系トロフィー
多くの魔物と出会い 仲間にした |
これもただの通過点
多くの素材を手に入れた |
はい通過点。水増しトロフィー邪魔くせぇ。ここまで取得して、素材コンプリートしてないのがどれぐらいいるのかとか統計はとれるんだろうけど、これで。
多くの武器や オーブを 手に入れた |
通過
多くのアクセサリーを 手に入れた |
通
多くのクエストを達成した |
というかさ、「多くの」とか条件明言されてないトロフィーって何なんだろうな。直に数書けよ。
やっつけた魔物の数が 累計で10000匹を超えた |
スゴイ数に見えるけど、割とすぐ達するんですよね
宝の地図に記された ほこらでの戦いに 累計で50回勝利した |
ただただ数をこなす事を求められる作業系。面倒くせぇなぁ
アクセサリーの錬金に挑戦した |
錬金とかいうクソ要素をドラクエから追放してくれよ。これゲームじゃないから、こんなの。ただの子供だましだ。
アクセサリーを錬金し 大成功した |
大成功とかいうクソ要素。ランダム要素の使い方の悪い例
仲間モンスタースロットを 最大まで 大きくした |
結局、モンスターは護衛対象の盾としてしか使わない。が、その用途だからこそスロットは大きくしておきたい。
そざいぶくろを 最大まで 大きくした |
最初からその最大の数でよくね?無理矢理に成長要素増やしてる感強すぎる。
そうびぶくろを 最大まで 大きくした |
こちらも最初から最大にしとけよっていうやつ。
所持できる ホイミストーンの数を 最大まで 増やした |
魔弾銃みたいに使う度にいちいち補充しないといけない&補充に金がかかるって事で結局全然使わなかった。…回復要員が1人しかいないけど、意外と回復無しでもどうにかなるしな。
テンションを極め スーパーハイテンションになった |
これが一番「最初から出来るようにしとけ」なやつだ。何故か続編でも成長要素として残ってた。意味わかんねぇ。成長したというか初期状態が「能力が縛られてる」ようにしか感じないんだよなぁ。
かいしんのいちげきを 累計で100回放った |
運。国王会心撃は会心の一撃ではない。
特技や呪文を 累計で1000回放った |
本作は通常攻撃も使うけど、MP消費少ない特技、呪文をメインに闘うので1000回なんてすぐ。
仲間全員の 必殺技を すべて 使いこなした |
「使いこなした」とか意味不明だけど、全キャラの必殺技を最低1回でも使えばいいだけ。1回使うだけで「使いこなす」扱い。キャラ加入したらとりあえず、そのキャラの必殺技はとりあえず見るだろ?何でこんな取得率低いんだろう?気にならんの、必殺技?
冒険の書の プレイ時間が 30時間に達した |
30時間程度じゃトロフィーコンプリート出来ないし、普通にどこかで達成する。
敵に 連続で300回以上 攻撃をヒットさせた |
ゲーム開始直後に取得出来てしまうのに「マスター」。開発者は何を想定していたのか理解出来ない。
ルーラができる場所を 40カ所以上見つけた |
結構あっちこっちにあるんですよね。これ世界的にはどういう設定なんだろうな。ルーラストーン邪魔だ!とか壊す人出てこないのかな?
メタルスライムを やっつけた |
初めて会った時点でも特にテンションあがらない相手。メタルスライム登場時点では他の敵と比べて確かに経験値多いけど、おいしい!って程でもないからね。
はぐれメタルを やっつけた |
見かけるとちょっとテンションあがる。後は追いかけ回す…そして仲間にトドメを持っていかれて、「あれ、トロフィー取得出来てない?」何度も繰り返された。トドメだけ持っていくんじゃねぇよ。
メタルキングを やっつけた |
クリア後にしか登場しない?こちらは何故かそんなにテンションあがらない。確かに経験値多いけど、何か今更感あった。