朧村正と同じ会社とは思えないぐらい底が浅い。延々と同じ事の繰り返し。道中つまらないし、ボス戦もつまらない。正直何もすることがない。何だこのゲームもどき?クソゲーではない…だってこれゲームになってねぇもん。
「ドラゴンズクラウン 単調」で検索したら、真逆の感想。朧村正が単調でつまらない扱いでドラゴンズクラウンを褒めてるブログあったけど、本気かよ。どうするとその感想になるんだ?画面がごちゃごちゃして見づらい。アイテムが異常に取りにくい、プレイヤーではなくNPC仲間にスクロールの主体があるので、頻繁にプレイヤーの行動を阻害する。
やばいな、まさかこんなつまらないとは思ってなかった。これアクションゲームじゃないよね。プレイヤーは実質何もできることがない。プレイしてるつもりになれるアクションゲームもどき。最初は「ルーン」とか色々やってたけどNPCが発動邪魔するし、面倒なんでもうそこも無視。寄り道的な事も一切しない。そこに意味が無いから。が、ますますやる事がなくなる。
エンディングを見ると「実はまだいるんだ」と全く同じことを繰り返させられる。新しいステージの追加じゃなくて、また同じステージを回れと。…もう飽きてるんだけど。依頼、いわゆるサブクエストも何の面白みもないのに数だけ多い。トロフィーは全キャラでクリアとか「ああ、面倒だからパス」ってなる感じだった。一応、真クリア的なとこまでは頑張って耐えてみようとは思うけど、プレイ重ねたとこで評価は下がり続けるだけで評価をあげる要素が出てくるとは思えない。だってもう1度はエンディング迎えちゃってるわけだし。
ものすごい久しぶりのVitaタイトル。一度感想書いた気もするけど、評判高い割に…クソゲー呼ばわりされてもおかしくないまぁヒドい内容だった。
古典的ファンタジー世界を舞台にした超王道なアクションRPG。ストーリーは実質無いに等しいドラゴン退治。
複数人数でのプレイが前提で、1人プレイの場合はNPC仲間を使うけど、こいつ等があまりにも頭が悪くていまいち役に立たない。死にまくるし有限のアイテムをガンガン使って長期戦に向かない。けど、本作は長い冒険をするスタイル。罠があってもそれを避けるという事もしない。そしてプレイヤーよりもNPCにスクロールがついていく。プレイヤーは後ろに行きたいと思ってもNPCが無意味に前進しようとしてそちらに引っ張られる事が多い。3文字のルーン文字を合わせる事で発動するルーン魔法の「文字」選択はプレイヤーキャラの下に表示されて、プレイヤーが画面端にいるとほとんど表示されなくて選択不能。そしてNPC仲間が移動しまくるのでこのルーンの選択も左右に動きまくってまともにクリック出来ない。画面真ん中じゃダメだったんだろうか?そして仲間とか魔法エフェクト、大量の敵でプレイヤーがすぐに見えなくなる。一応足元に判別用のリングがついていてスクショを見ると「すぐどこにいるかわかるじゃん」って思うだろうけど、実際にプレイしてると全然わからない。すぐに位置を見失う。
これが朧村正と同じ人の作品とは思えないぐらい杜撰で雑でストレス過多。面白い点も特になくひたすらに単調。やる事が無い。プレイヤーの性能はかなり違っていてそこは面白いんだけど、ありがちなレベル99からが本番というゲームの作りで、レベル99までは50時間ぐらいはかかるんじゃない?この作りのせいで多くのプレイヤーキャラを使い分けなんて事をした人はほとんどいないだろうと思える。
やけに炎が噴出するステージが多いけど、炎のダメージは甚大で、NPCはそれを気にしないのでどう上手くプレイしてもそこでNPCはあっさり死ぬ、特に高難度だとあっさり死ぬ。そこに敵も混ざるから。平気で一撃でこちらを殺してくるような敵に対してNPCは無力でレベル99を超えると一緒にプレイする仲間がいないならNPCを雇わずに1人での冒険がメインとなる…でも、それは自分達の作った「複数人数」の冒険の否定、バランス調整の拒否の手抜きとしか思えなかった。いやホントゴミゲーだった。