5段階評価 | ☆☆ |
トロフィー難度 | ☆ |
プレイ理由 | かなり久々にPSVRを試したくなってテキトーに見繕った |
スクリーンショット | 22枚 |
そういえばPSVR動くかな?と試してみたら動いたので、何かせっかくだから安っぽくて実際に安いホラーとか無いかな?と見てみたら見つけた1本。他にも候補はあったけど、まあ業務用で稼働してたタイトルならそんなにハズレタイトルって事は無いかな?と
実のところ、ホラー系は全くプレイしてない。怖いの嫌いなんで。ただ、本作でやってる事は「気持ち悪い」「突然出てくる」っていう、怖いのではなくただ驚きそして不快だというだけのもの。VRだからこそ目の前に不快害虫とかは出来るわけだけど、ホントにただ不快なだけで怖いわけではない。しかも、これが自分の顔の前にいるのではなく、自分は「カメラ」を通して映像を見ていて、カメラに虫がはりついてるかのような感じなのでかなり微妙。
「だるまさんがころんだ」は鬼がこちらを見ている間、動いてはいけないゲームだけれど、移動はボタンなのでわざとやらない限り動くわけもなく、唯一プレイヤーと連動している頭については「動かしてもいい」というルール。
上記ゲーム内容では失敗しないので、「鬼が全然見えない」というヒドい状態で始まる。真っ暗な上に遠いので最初は本当に見えない。かなり近くまでいかないと。それは「だるまさんがころんだ」なのだろうか?時間制限つきなので、「フライング」というか「おてつき」というか、「もうこちらを見てないかな?」と思って移動開始したとこでアウトになる、これを失敗要素としている。が、時間制限長いしまず失敗しない、初プレイでも。わざとやらないとゲームオーバーにはならない。ただ前に進むだけじゃつまらないという事なのか、ストーリー要素として「先生がつづった日誌」が何個か落ちていて、これを全部集める事でグッドエンドになるという要素があるのだけれど、別にこれが面白いわけでもないという。
元々プレイヤー以外にも何人もいて一緒に肝試しの設定なんだけれど、開始早々全滅してしまう。だからストーリーが無くなってしまい、先生の手記というつまらないストーリーしかなくなってしまう。これだったら主人公の友達はいらなかっただろうと。
そして、グッドエンドも「何で日誌集めるとグッドエンドなんだ…」という内容。
夜の学校の不気味さとかは良い感じなんだけど廃校でボロボロになってるのがマイナス。こういうのは「日常」そのままの場所での恐怖が良いのであって、ボロボロの廃校で恐怖をあおってもなぁと。根本的にセンスが無いんじゃないかと思う。驚かせ方も含め。「安心してたところ」「まさかのとき」にだからこそ驚き恐怖する。自然と振り向かせ、顔を正面に向けるととか、ベタではあるけれどこういうものの方が効果的だと思うんだけどね。ただ突然現れるだけのは微妙すぎる。
ストーリークリア後に追加される「頭も動かしてはいけない」はルールは悪くないと思うけど、ストーリー無しのゲームのはずなのにゲーム開始時に長い演出があって繰り返しプレイに適さない。アイテムを見つけて時間制限延長しながらのプレイなんだけれど、これも電源落とさない限りは配置は固定…だと思う。固定以外にランダムのもあるんだけど、固定分だけ取得で十分クリア出来るんで微妙かなー。
狂鬼モードノーミスクリアと、狂鬼モードのタイム延長の日誌のランダム版を取らずにクリアがちと面倒だけれど難しいというほどでもない。よって☆1つ。日誌未取得を通しのプレイでやるとなると難易度一気にあがってただろうけど、ステージ2でコンティニューしていいので全然難しくない。
赤い目をした可愛い鬼の女の子がわざわざプレイヤーの間近に来てくれる。おさわりオッケー。…すり抜けるけどな。
だるまさんがころんだで一歩進む |
ボタンを1回押すだけ。これでも100%行かないんだから、凄いよな。起動だけしてプレイせずに去るという謎の勢力がいるのか。
鬼に捕まる |
わざとやらないとならない。プレイヤーの友達はだるまさんがころんだを始める前に殺されたけどな。ルール説明も無しに「動いた、死ね」はヒドいと思います。
少女編をクリアした |
ステージ1の対戦相手の赤い目をした女の子。気が触れてしまった担任教師に児童が殺害され、その被害者って事なんだろうけど、何で「だるまさんがころんだ」をやっていて、ゲームに負けたヤツを殺しているのか。何で2人しか児童がいないのか説明が無さすぎる。
少女編を一度もおてつきせずにクリアした |
おてつき=ゲームオーバーの事だと思うんだけど、リトライする意味も無いし、このトロフィーは謎。まあ、初プレイで上のトロフィーと一緒に取得するんじゃない?
少年編のバッドエンディングを見た |
日誌を全部集めずにクリアしてしまうとバッドエンド。子供達と先生の楽しい楽しいだるまさん遊びはまだまだ終わらない。
少年編のベストエンディングを見た |
少女編は関係なくて少年編で日誌コンプリートするだけでいいっぽい。ベストって事はグッドエンドもあるんだろうか?普通、バッドエンドに対してはグッドエンドだと思うんだ。ベストってのは最も良いって事で、2種類しか無くて1つがバッドでもう片方がベストはおかしいよな。グッドエンド探すしか。
少女編の業務日誌をひとつ見つけた |
頭は自由に動かしていいんで、鬼がこちらを見ている間、きょろきょろしてると「おや?」って感じで見つかる。
少年編の業務日誌をひとつ見つけた |
少年編になっても変わらない。最初から探す気でプレイしてればまず見逃す事はない。
少女編の業務日誌をすべて見つけた |
初プレイ時は存在すら知らないので見逃すかもしれんけど、1度クリアすると「何個あるのか」示されるので、その後の再プレイで簡単に見つかると思う。
狂鬼編の少女ステージをクリアした |
頭を動かしてはいけないけど、日誌は拾っていかないと時間が足りなくなる。とはいえ、そんなシビアでもない。壁によりかかってプレイすると頭はそうそう動かない、自分の意思では自由に動かせるけど。
狂鬼編をクリアした |
少年ステージの方は突然現れて迫ってくる先生で驚かせて頭を動かさせようとしてくるけど、壁によりかかった無敵モードには意味が無かった。普段からVRはそのスタイルでプレイしてたしなぁ。
落ちてくる日誌を拾わず狂鬼編をクリアした |
最初から置いてある日誌は拾ってもいいし、リトライもオッケー。少女ステージクリア時に残りタイムかなり使ってても、ゲームオーバーになればタイム復活するんで、少女ステージクリア>少年ステージでゲームオーバー>リトライで少年ステージクリアでオッケー。それでも個人的にはノーミスクリアよりはこちらの方が難しいんじゃないかなと思う。
狂鬼編を一度もリトライせずクリアした |
落ちてくる日誌を拾える=タイムが有り余る。結果、失敗する要素は「頭を動かしてしまう」事だけ。その要素は壁によりかかる事で排除出来る。簡単だね。