5段階評価 | ☆☆☆ |
トロフィー難度 | ☆ |
プレイ理由 | いかにも面白そうだった |
推しキャラ | ポゴファン |
スクリーンショット | 22枚 |
日本語公式タイトルはどうやら「ゴー・ゴー・ポーゴーガール」らしいけど、ポーゴーじゃなくてポゴだし。敢えて口語にするならポウゴウだろうけど、そんな事言い出したら日本語表記は色々変わってしまう。そしてそれでも日本語表記したいなら、ホッピングガールだろう。商標?知るかそんなもん、こんな一般的な単語で。ちなみにポゴスティック=ホッピング。
という事なのですよ。ゲーム自体は常時跳ねてるマリオにソニック的な何かを追加した感じの横スクロールアクション。全てのステージに隠されていたり取りにくかったりする赤ジェムが3個。それとは別に緑ジェムが100個。それらを回収する事の利点は何もない。ただの自己満足要素。とはいえ、それを回収せずにクリアしてもそれは本当のクリアとはいえないだろう。赤ジェムコンプリート、緑ジェムコンプリート、ノーミス、この3つそれぞれでメダルがあり、目指すは全ステージの全メダルゲットという事になる。
5つのワールドにそれぞれ5つのステージで計25ステージ。4ワールド目までは5ステージ目にボスがいる。5ワールド目はクリア後のチャレンジステージでボスがいない。
ただゴールするだけならコンティニュー回数は無限で中継地点も複数あるので人並みの根性があれば可能だと思う。そしてそれは特に面白くもないだろう。やっぱり目指すは全メダル制覇か。
一応ストーリーは存在しており、エンディングもあるのは良い点。どんな些細なものであれ無いよりはキャラ性が増すし、達成感も増すので。
ゲーム内に実績があるので、その実績コンプリートを目指してプレイするといいんじゃない?楽しいですよ。
ゲーム内に隠された隠しコマンドを投入することで「低重力」「無敵」といった公式チートが使用可能になり、全チート解放という実績もある。隠しコマンドは3つ。ただし、ゲーム中に隠されているのは2つだけ。FALL3と、全メダル獲得時のエンディング後。残る1つは開発者にしかわかるわけのないコマンドかつ「どうでもいい機能」。でも、これも解放しないと実績が取得できないという。
ゲーム内実績の中から難度が低いものをピックアップして選んだのがトロフィー。故にとても簡単にコンプリート出来てしまう。だからさ、トロフィーを簡単にするっていう売り方やめろよ。お前らにクリエイターとしてのプライドは無いのか?まあ、トロフィー簡単にするだけで売り上げが伸びるとなるとプライドがどうとか言ってられないのかもしれないけど。
普通にプレイしてればほとんど取れて、後はトロフィーの説明を見れば取れるものばかり。1つだけ「メガバウンスて何だ?」と意味不明でなかなか取れなかったけど、それも試行錯誤すれば取れるだろう。最初ジャンプの頂点で×ボタンを押す事で大きく跳ねるやつだと思ったら違ってた。星1つが妥当だろう。
ポゴガールからポゴスティックを奪ったラスボス…と思ったらそんな事は無かったぜ!な少女。全25ステージクリアで使用可能になる。性能はポゴガールと同じ…だと思うけど、個人的にはポゴガールより可愛いと思う。それだけで使う意味がある。
※メガバウンスは↓溜めのハイジャンプの事
タイトル画面で↓↓↑↑↓↓オプションと入力で「無敵」チートが使用可能(FALL3ステージに隠されていたコマンド)
タイトル画面で↑↓←→↑↓オプションと入力で「低重力」チートが使用可能(全メダル取得後のエンディングで表示されるコマンド)
ExtrasのSoundTestでSFXを1,9,8,7,0,7,1,4の順に選択することでブーイングチートが使用可能
Get all other trophies! |
上述の通り、ゲーム内実績は結構厳しいけれど、トロフィーはその実績の中から簡単なものが選ばれているのでコンプリートは容易。結果この高いプラチナ率となっている。
この中に実績コンプリートどころかエンディングを見た人は果たしてどれだけいるんだろうか?
Bounce a total of 55 times! |
GO!GO!で55という日本人的発想。作者はANDOと略されているので日本人なのかといえば、Andrejの略でどうにもドイツ人っぽい。
とはいえ、55回なんて数字が偶然なわけもなく日本の影響を受けた人物なのは確かだろう。
Bounce a total of 199 times! |
199回跳ねればいい。このトロフィーやゲーム内実績全般そうだが「ステージクリア時」に取得するものが多い。ステージクリア前に撤退するとインストールし直さないといけなくなるかもしれない。
Bounce a total of 1000 times! |
1000回跳ねるだけ。×ボタンでの高速落下を使い×ボタン連打での超高速バウンドでもOKっぽいけど、そこまでしなくとも1000回はすぐ到達する。
Collect all 100 gems in a level! |
多分最初のSpringワールドの1ステージ目で達成するであろう緑ジェムコンプリートトロフィー。達成しないでクリアする人の方が多分珍しいんじゃないだろうか。
Find all 3 hidden gems in a level! |
ヒドゥンジェムと書かれてるけど、実際確かに壁の中に隠されてる事もあるけど、大体見えてる赤ジェムの事。これも最初のステージで達成してしまうと思う。
Beat a level without defeating any enemies! |
敵を一体も倒さずにクリアする。倒す事には安全確保以外に意味が無いので、難易度の低い最初のステージで達成してしまえばいいと思う。
Beat a level with less than 100 bounces! |
100バウンド以内でステージクリアする。操作とゲームルールに慣れた2ステージ目で達成するんじゃないかと思う。
Perform 3 Megabounces in a row! |
メガバウンス3連続。メガバウンスは↓溜めによるハイジャンプの事で、ジャンプの頂点で×ボタンを押す事によるハイジャンプの事ではない。メガバウンス中に↓溜めをすると着地した瞬間に再度ハイジャンプ出来、その際のジャンプ力は更に高くなる。
クリア後のステージではそうしないと回収できないジェムもあるけど、通常ステージでは特に不要なテクニック。ただ別に難しいわけではない。成功すると跳ねた瞬間にエフェクトが出るのでわかる。
Beat a level without twirling! |
×ボタンでくるっと回って空中ジャンプする動作を1回もせずにクリア。これも序盤のステージならそんなもの使わなくても余裕なので問題なく取得できるはず。敵を倒さないトロフィーともども条件を知らないとついやってしまうと思うけど。
Defeat the first boss! |
Spring5ステージ目のボスを倒す。最初のボスだけあって特に難しい事もしてこなくて簡単に倒せるはず。
ボスはFALL5のやつが最初「こんなの運ゲーじゃん、どうやって倒すんだよ」だったけど、「攻撃する時と逃げる時」とで効果音が違う事に「音付きでプレイ」して初めて気づかされた。このギミック使うゲームって結構あるけど、音で判別させるのはやめろと思う。聴覚障害者に無意味に厳しい仕様になるだけだから。
Play one stage with the timer! |
デフォルトでTimerはONになっているのでオプションをいじらなければ最初のステージをクリアした時点で取得するはず。
Play a whole season with the timer! |
1シーズン…つまりいずれかのワールドを通しでTimerをONでクリア。普通にSPRING5クリアで取得するはず。
Beat one of your time trial records! |
ステージセレクトを使ってクリア済のステージのクリアタイムを縮めるだけ。再プレイすれば普通はタイムが縮まるので別にこれも難しい点はどこにもないと思う。