名前 | DIO |
年齢 | 不詳 |
国籍 | 不詳 |
職業 | 生体金属戦士(SFC版では不詳) |
身長 | 203cm(SFC版では約200cm) |
体重 | 237kg(SFC版では約125kg) |
年代 | 不詳 |
世界制服を狙う「悪の秘密結社ダムド」によって「究極の戦闘能力」を目指し開発された企画外の戦士。ギガスの変身能力を削除し、自己意識を持たせるなど純粋に戦闘力を持たせた結果、制御不能となる。が、彼は処分される前に「秘密結社ダムド」を崩壊させ脱出に成功。脱走時のダメージを回復したとき、「ワールドヒーローズ2」の開催を知った彼は自分の本能である「史上最強の男を倒す」ことに目覚め行動を開始するのだった。
「クックック…早く来い…史上最強の男よ…」
見た目のサイズ以外何ひとつデータが無い正体不明の超人。「ワールドヒーローズ」に強者が集まると聞き付け、参加者を皆殺しにして、名実共に宇宙一になるためにどこからか飛来した宇宙人という説が有力である。全身これ凶器の肉体を持っていて、触れるものすべてを破壊し尽くすまで闘い続ける究極の戦闘超人である。
「ふん、このゴミが…」
すでに肉の塊と化した屈強の男を前に、ディオは冷ややかな笑みを浮かべ佇んでいる。
彼が「ダムド」の研究所を出奔してからまだそう時間は経ってはおらぬ。が、殺した人間の数は100人は下らないであろう。
「クックックッ、クズどもが…。俺と対等に闘えるやつなどいるはずがなかろう」
口ではそういいながらも、そして彼自身意識はしていなかったが、超戦士ディオは、絶えずライバルの出現を願っていた。その証拠に、闘いを挑んでくる戦士を前に「こいつこそは、俺を倒せるのか」という期待を抱いてしまうのだ。しかしその期待はいつも裏切られ、今や彼の周りには無数の骸が転がっている。
彼は知っているのかもしれない。自分がいてはならない存在であることを…。
まけた・・・ このおれが・・・ まけたのか・・・ いったい・ おまえは・・ なにもの・・なんだ? いや なにものって いわれてもなー にんげんとは これほど つよい いきもの なのか・・・ グッ・・・ せかい さいきょうの えいゆうよ・・・ さいごに・ おまえの・・ なを・・・ オイオイ きみ。 きみは ぼくなんだよ。 |
無駄、無駄、無駄ァー。このディオは、全ての超人を超えたのだ!! |
くやしいか?貴様は犬死にするためにここへ来たのだ!!
ちょいとでもおれに勝てるとでも思ったか?このゴミが!!
無駄、無駄、無駄ァー。このディオは、全ての超人を超えたのだ!!
近距離↓←→A(SFC版:近距離一回転A)
相手を掴んで莫大なエネルギーを手から放出し相手を焼き尽くすというコマンド投げ。SFC版の設定では自らの体内で核融合を引き起こして、それを相手の体内に流し込んで爆発させているらしい。相手体内に流し込む「それ」が何なのか説明が無い…っていうか…核融合?体内で爆発?
えと、性能は普通のコマンド投げ。当然、投げ返される可能性があるので投げ返しの準備もしておくこと!
「ヒョォー」
↓↘→A(SFC版:←↙↓↘→A)
バオー・リスキニハーデン・セイバー・フェノメノン、もしくは輝彩滑刀。突進技。
ぶつかり判定が消えちゃうんで間合いを間違えると相手をすり抜けます。しゃがんでる相手にも当たらない。
ま…まだ勝てん!今のおれの装備では今の人間の科学では……
「ヒョォー」
↓↘→B(SFC版:←↙↓↘→B)
突進して腕の刃で切り裂く技その2。こいつらのにおいを止めてやる。こいつらのすべてを止めてやる。
性能はフックとあんまし差は無いけど、こっちはしゃがんでる相手にも当たる。ヘンな距離で出すとヒットしても相手の後ろに回り込んじゃったりするのが怖い。相手が対応出来ないならそれでもいいんですが。
「ウリィー」
↙↘↑B(SFC版:←↙↓↘→↑B)
ディオサマソ。普通の無敵対空技。でもネオジオ版もSFC版もコマンドがひねくれていて使いにくいのが汚い。
SFC版での解説によれば、刃物と化した全身を高速回転させその力を利用して上空へ飛び上がる技らしい。何を言っているのかわかるようなわからないような微妙さである。
確実に出せるなら対空、対地どちらにもとても有効。
「ヒョォー」
←→B(SFC版:↓↙←→A)
空中に擬似ブラックホールを出現させ、ブラックホールに触れた相手のエネルギーを奪う技だそーだ。ブラックホールってそーいうものなのか?SFC版の説明によれば、全身の気を集中してボール状の物体を作り出して空中に浮遊させる技なんだそーだ。液体金属戦士が「気」を使えるっていうならブラックホールどーこーよりはまだ納得はいく。性能は…キケン。非常に発生が早く連続ガード成立するので10割削り可能。
「ヒョォー」