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Yonder:青と大地と雲の物語

5段階評価☆☆☆
トロフィー難度☆☆
プレイ理由このタイプに飢えていた
スクリーンショット30枚

感想

 ゲームの説明を軽く読んで「恋愛要素の無いポヤッチオ?」「ものすごく平和なルンファク?」みたいなイメージで、ぼくなつも新作全然でないし、このジャンルに飢えていたので期待して購入。

 ちょっと思っていたのとは違ったけど、実際のところ、ポヤッチオとかルーンファクトリーが好きな人が好きになるであろう作品で、そういったゲームが気に入らなかったなら、この作品もまず間違いなくプレイ開始して即投げると思える。

 主人公に出来ることが少なくて、水に入るとすぐ死ぬ、ジャンプ力が全然無いって事で、「行けそうで行けない」場所が結構あり、これはゲームを進めても変わらない。本作には島にいる動物だかモンスターを飼育する要素があり、動物との親愛度的なものも存在するが、その動物を連れていき、障害を排除だとかそういう要素が無いんですね。背に乗れそうなぐらい大きな動物もいるのに。水を苦にもせず歩行出来る動物とか、ジャンプ力の高い動物とか、崖を登れる動物とかで行動範囲が広がるとか、農場を手伝ってくれる動物とか…それはルンファクに染まりすぎの思考なんですかね?そうは思わないんだけど。

 農場も各地につくる事は出来るんだけど、出来ることがほとんど無く出来るのは、せいぜいがキレイに整える事ぐらい。農場は人を雇う事でお任せする事が出来るけど、雇う人による性能差があるわけでもないし、やってくれる事といえば動物のフン掃除ぐらい。この唯一プレイヤーが世界に介入できる部分がこの出来なので、メイクというかクリエイトというかそういった要素は一切期待しちゃダメ。アイテム作りは過剰なぐらいにあるけど。

 基本的には島を歩いてその景色を楽しむ。一応はストーリーがあり、目的も存在するので、その辺りを達成しつつ適度に動物とたわむれ、適度に種を撒いたり、草を刈ったり…「行けそうで行けない」場所にチャレンジしてみたり、頑張れば行ける場所もあるから。

 島歩きが暇にならないようの配慮なのか、島には妖精と猫が大量に隠されていて、それらを見つけるのもゲームの目的とすることが出来る。猫は近づくと鳴き声がする。鳴き声はするのに、どこにも見当たらなかったり、その辺り楽しめ。後は大量に素材集めて橋かけたり、広大な島をめぐりやすくするためのワープ装置を起動させたり、ゆっくり遊んで1週間ぐらいは楽しめるんじゃないかなーと。逆にいうと、それ以上は「出来ることが無さすぎる」発展性の無い作品で、繰り返しプレイに耐える内容でもないので、1週間限度みたいな作品だけれど、定価を思えばそれで十分な作品かと思います。ただ、とにかく「蔓」不足に悩まされた、序盤から積極的に交換で入手か。アイテムメイクなんて面白くもないのに、この部分だけやけに充実してて、それが島めぐりに必須になってるのがかなりマイナスな部分。

トロフィー難度について

 ネコ集めが結構大変。後、魚コンプリートが完全に運。他は普通にプレイしてればストーリー終わるころには大体消化できてると思う。

公園の散歩

全トロフィーをコンプリートした。

 PARKは確かに公園と日本語訳されるけど、この場合はさすがに意味が違うと思うのですが。公園じゃあねぇだろうよ。

よりよい場所

ジェメアへの道を見つけた。

 そして始まる冒険。

園芸の才

木を植える。

 何だかわからないまま気づいたら種を撒いていた。木を植えた覚えはない!!

スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス

傘を開いたまま、15秒間滑空する。

 滞空時間延長する方法無いんで、ただただ高いところから飛び降りるしかないやつ。傘さえあればどんなとこから飛び降りても無傷な主人公。カサがすごいのか主人公がすごいのか。

マクドナルドおじさん

はじめての農場をつくる。

 らんらんるー

飼育の才能なし

農場で100個のふんを掃除する。

 管理人をわざと雇わずかなり放置しないといけないという何げに面倒なとろふぃー

宝島

15個の宝箱を開く。

 誰があっちこっちに宝箱を置いていくのか

うまくいかない日

シャンプーを10回交換する。

 シャンプーって髪の毛の色を変える代物だったっけ?交換するっていうか「使う」だよね?

永遠の大親友

動物を受け入れた。

 放置して餌もやらないけど永遠の大親友。動物とのつながりの薄さはホントこの作品の残念なポイント。

妖精の冒険

すべての妖精を発見した。

 1匹だけ特定の日付にしか現れないようで、厄介だけど、それ以外は何の情報無しにプレイしても自然と集まる…その程度には島のあちこちをめぐる。探そうと思わなくてもクエストとか動物集めとかしてると自然と集まる…1匹を例外として。

これは演習ではない

すべてのツールを入手した。

 原文では「This ain't no drill」ドリルを「演習」と訳してるけど、意味わかんねぇだろ。これはドリルではありませんでも意味わからんけどさ。

名無しの貯蔵者

リュックをいっぱいにした。

 気を付けてプレイしてるとなかなか達成しない。が、気をつけてプレイしていてさえふと気づくとパンパンになってることはよくある。草刈ったりしてると。

短距離走ではない

マラソンの距離を移動する。

 42.195km。あくまでも「キロメートル」が基本で、マイルをキロメートルに直した結果の距離ではない。

ハッピーハッピー

初めて幸せな地域を作った。

 ハッピーな地域ではないのか?農場作るだけで幸せ度一気にあがる未開の島。

マッドキャッター

ネコを50%集める。

 猫を集めて何がおかしい。マッドとか言いがかりはやめてもらおうか。

お魚コレクション

全種類の魚を釣る。

 大きさデータが無い=物々交換で入手した魚が1種類あったけどそれでも達成したので、入手さえすれば「釣る」必要は無いっぽい。そして、魚だけでなく「ブーツ」も釣り上げないと達成しない。かなりレアなんで運よく釣り上げてないと、これでかなりの時間費やす事になる。他の魚は全部売りに出されるけどブーツは出ないもんで。

見習い

ギルドに参加した。

 何でもいいからギルドに参加する。ギルドは日本においてもコンピュータゲーム以前からギルドと呼ばれていて、組合とかそんな呼ばれ方してなかったから、「ギルド」とは何か知らない若い子は結構いそうな気がする。

マスタークラス

マスターギルドのクエストをコンプリートした。

 簡単に達成できるのと手間かかるのと結構な差がある

マッドスキル

全てのマスターギルドのクエストをコンプリートした。

 焦らなくても農場発展させたり橋かけたり、色々やってると割とほとんどはマスターしてる。

職人

職人マスターになる

 なった

クレイジーな生き物

全ての動物を受け入れる。

 全てといいつつ、大量にいる○○キツネは「キツネ」という同じ動物扱いなんで、全キツネコンプリートは不要だし、キリンもいらないという。もしかしたら、キツネみたいに、ギルパッカ辺りとキリンが同じ動物としてカウントされてるのかもしれんが。

キラキラ

すべての星座を開放する。

 水の中にある奴以外は普通にプレイしてりゃ開放してるはず。水のは「水が無くなる条件」がわからなさすぎる。

天の住人

コジの驚くほど凄い動物をコンプリートした。

 可愛い動物が先じゃない?何にしてもコジのクエストは実に面倒くせぇっす。

かわいすぎ

コジの可愛い生き物をコンプリートした。

 天の住人は「動物」で、こちらは「生き物」なのは、原文の時点で既に「Animal」と「Creature」と違ってた。何故だ!?

他人を助ける

盗まれたローレンのラミントンをコンプリートした。

 色々あるクエストの中で一部のものだけがトロフィーになってる不思議

あごひげをはやしたレディ

すごいあごひげの自慢をクリア。

 トロフィー名ヒドすぎだろ。髭レディーではダメだったのかね?

あなたの一番のファンです!

ヴァイオレットが最高のジョークを思いつく。

 日本語訳のセンスが無さすぎな作品なもんで、当然ジョークも悲惨な代物に。

ワシのバンベックスです!

それはワシのバンベックスではない!をコンプリートした。

 クリアだったりコンプリートだったり。

すごいネコ

ネコ好きの女性と55匹のネコをコンプリートした。

 一番面倒なクエスト。他の事をやりつつ何だかんだで確かに結構集まるんだけど、後ちょっとのとこで止まるっていう。さすがにネット情報頼ったよ、こればっかりは。

オシャレなかかし

オシャレなかかしをコンプリートした。

 ネコに比べれば大した事ないけど、1年がかりの面倒なやつ。

お魚好きの物語

ナックルフィッシュのゲンコツ…いや、コツ!をコンプリートした!

 日本語訳…。原文はナックオブナックルフィッシュ。ナックルフィッシュのナックルは「拳」の意味の「KNUCKLE」ではないけど、日本語訳頑張ったんだよ、これでも、「ナック」の部分どうしよう?って。

私は看板

10個の看板クエストをコンプリートした。

 ゲーム本編に出てこない「看板クエスト」とかいう名称をいきなり使ってしまう。何の事かはわかるけどさ。

セージストーン

セージストーンを全て開放する。

 これも簡単なのと面倒なのと差があった。そして最後までどのセージストーンがどこのなのか覚えられなかった。雪みたいなのはわかりやすいけど、特徴無いの多すぎですよ。

余裕でした

メインストーリークエストをコンプリートした。

 ストーリー終わったらゲーム終わるのかな?と思ってしばらく進めないで遊んでた。

競争はしてませんが、私が勝ちました

釣り競争で勝つ。

 トロフィー名……。うん、そうあの釣りイベント、競ってないんですよね。釣り競争なんかした覚えねぇぞ。

時間がない

友達を雇って農場を手伝ってもらう。

 序盤というか最初の1個目の農場はともかく、2個目以降は雇うの余裕。そして、雇った人による性能差があるわけでも無さそうだし、ほぼフン掃除専用だし、もうちょっとここは何か工夫が欲しかった。

アイストゥミートユー

アルカディア氷を見つける

 アルカディアンアイスではダメだったのか。トロフィー名もそうだけど、英文そのままなのとハンパに日本語混ざるのと、そこはセンス次第なんだけど、本作のはナンセンスというか、ホントセンス悪い。

航海に出よう

クラウドキャッチャーの修理に必要な帆を入手する。

 航海に出る>嵐で遭難する>島にたどり着く。以下繰り返しな気がしないでもない。

エンジンオン

クラウドキャッチャーのエンジン修理用スペアパーツを入手する

 エンジン音?原文だとエンジンではなくモーター。大差は無いけど何故変えた?