CERO:Zってだけで話題になってるメイドインアビスという作品の原作を1巻だけ読んでみた

 グロじゃなくて微エロだった。というかスチームワールドディグですかね?2待ってたのに結局、日本ではVitaに来なかった。別にストーリーなんてあって無いようなもんだから英語でもいっこうにかまわんのだが。

 メイドインアビスは「なるほど、ゲーム的にランク少しづつあげていって徐々に」とか思ってたら裏ワザ使いやがった。何ていうかレベル1のまま強引に進む展開なのか?意外と面白かったのでその内2巻目も購入しよう。一体いつCERO:Zになるような事になるのか。まあ、Z=グロとは限らなくて、反社会的な内容を含むとかでもZになるんだけど、それでZ喰らったタイトルなんて存在するのかっていう。

 ただ、「法の解釈」なんて抜け道作るなと以前言ったのと同じで、何らかの目的があってのルールであり規制を、「ルールは破ってない」みたいなやり方ですりぬけられるのはダメだと思うんですよね。昔からネタにされてるのは「本作品の登場人物は全て成人です」だとかエルフ200歳だとかもそうだし。

 ザンキゼロのようにメイドインアビスは尿意だか便意らしきゲージがあるようだけれど、CERO的には排泄はアウトなんですよね。直接描かなければオッケーってだけで。後は性的描写ではない場合もオッケー。小便小僧に興奮する変態がいたとしてもそれはその人があまりにも特殊なだけで一般的には違う、だからオッケー。そしてこんな抜け道まである。


クイーンズゲイト スパイラルカオスのイベントアニメ
戦闘アニメでも必殺技放つ度におもらししてしまう門を開く者アリスさん

 どう言い訳したところで、性的描写でしかないけれど、これ「尿」じゃないんですよね。だからオッケー。設定さえ「これ尿じゃないので」ならオッケー。つまりはロボット、美少女ロボットが何か股間から黄色い液体出してても何たら液ですで通り抜けられるという事。アリスさんは生身の人間だけどさ。そうじゃねぇだろと思うんだが。そういう話じゃねぇだろと。実にヒドいな、これは。おしっこじゃないよで、こんな変態的なもん普通に発売出来る国なんですよ。

メイドインアビス9巻までようやく読み終えた

 年齢制限つけないといけないゲームになる要素がどこにあるんだろう?としか。割と容赦無い展開ではあるけどストーリーよりは舞台設定を使ったゲームなんだろうし、よくわからんね。

 どう考えてもこれ途中で死ぬ役じゃんと思ってたナナチが普通に未だに生き残ってるけど、その分いつ死ぬかわからないどきどき感がたまらない。影が薄いというかほぼ何もしてない気すらする主人公っぽい少女はさ、肉体的には辛い事になってもそんなにヒドい目には遭ってない。途中参加のナナチ、不死の親友を殺してくれる相手見つけて殺すのを依頼、死ぬ場面を直視。…その後、複製されていた不死の親友を見つけてしまい、全てを棄てて2人で安らかに過ごすか主人公達を守る旅を続けるかの2択で後者選択、自ら不死の友を殺す事に。…何で2回も。もっと言うなら親友が不死の化け物になるシーンも目撃してるし。1人だけ異様に辛い目にあってるのな。

そういえば発売されてるメイドインアビスのゲーム

 煽りとか強がるとかじゃなくて、メイドインアビスって何というか「普通」の漫画だよな?作者は普通じゃないっぽいけど。何かグロだの耐性だの色々言ってる人が多いけど、何ていうかキツいだの何だのああいう事言ってる人達ってリアルに「初カキコ…ども…」な人達にしか見えない。何かグロいの見て楽しんでる俺達すげーみたいな。

 「もっとヒドいのはいくらでもある」みたいなそういう話ですらない。いや、別に特段キツい描写してる作品じゃないよね?特段キツい展開な作品じゃないよね?と。

 位置的にナナチはどこかで悲惨な死に別れするんだろうなぁ>全然死ぬ気配無ぇな、良かった。ってその程度。コンVでことごとく1話限りのゲストキャラが死んでいく中、十三の師匠だったかライバルだったか何か普通に生き残って「この立ち位置のキャラで死なないのか良かった」と、まあそれと同じぐらいの感情。

 あの作品で読んでて一番辛かったのって、そのエピソード時点では名無しだったマアアさんのぬいぐるみ精算された場面。よくわかんないけど、それそのものの価値は大した事ないけどっていう、ぬいぐるみみたいなのが失われるエピソードとか、親の愛が子供に通じてないエピソード…似合うと思って買った服を当の子どもが罵倒して捨てちゃうとか、こういうのが小学生の時からずっと苦手。でも、エンドレスワルツは何とも思わなかったんで、作り手の心の有り方次第か。エンドレスワルツは「少女を戦争被害者にしてやったぜ」みたいな記号感が強くて、全く哀しくも何ともないよな。リアルな話だと、警察犬を安楽死させる際に彼が好きだったおもちゃと一緒にってのがキツかった。

 つまりは「キツい」っていうのは思い出ありき。見も知らぬ誰かがどう苦しもうが死のうがどうでもいい。そこに生きた痕跡、喜びとか楽しむの感情を見つけてしまった場合、取り返しがつかない事になってる感が出てとてもキツくなる。

 グロなんて見たくないし、子供が苦しんでるのが楽しいとか全く思わないわけだけど、メイドインアビスは子供が苦しむ作品か?違くない?何を見てるんだ、初カキコどもの奴らは?割と王道の冒険物語だと思うんだが?

 既刊分読み終えた時に書いた感想の「別にヒドい目に遭ってない」てのが答えだと思ってる。可愛そうな人達は出てくるけど、それは他の漫画やアニメとかゲームとかに出てくるの不幸な人、可哀想な人と比べて特別ヒドい目にあってるか?って話。何か痛々しい奴らばかりなのかファンが?

どう考えてもこれ途中で死ぬ役じゃんと思ってたナナチが普通に未だに生き残ってるけど、その分いつ死ぬかわからないどきどき感がたまらない。影が薄いというかほぼ何もしてない気すらする主人公っぽい少女はさ、肉体的には辛い事になってもそんなにヒドい目には遭ってない。途中参加のナナチ、不死の親友を殺してくれる相手見つけて殺すのを依頼、死ぬ場面を直視。…その後、複製されていた不死の親友を見つけてしまい、全てを棄てて2人で安らかに過ごすか主人公達を守る旅を続けるかの2択で後者選択、自ら不死の友を殺す事に。…何で2回も。もっと言うなら親友が不死の化け物になるシーンも目撃してるし。1人だけ異様に辛い目にあってるのな。

 「もっとヒドいのはいくらでもあるって話ではないとは書いたけど…もっとヒドいよなと思う作品。ウォーキングデッド、ドラマじゃなくてゲームの。多分ドラマもゲーム並にキツい作品だとは思うけど。ウォーキングデッド2の冒頭で1で生き残った貴重なキャラ。1の主人公が彼らなら守ってくれると2の主人公を託した相手があっさり死ぬ。2の主人公と恋人関係の2人の3人での旅と生活はそれなりに多分楽しい面もあっただろうけど、2の主人公を助けようとして恋人の男側が死亡。残った2人はもう楽しく旅なんて出来ない。いきなり見てて辛い。結局、その後はぐれて幼い少女1人でゾンビだらけの世界で。偶然出会った犬と少しの間楽しく過ごしたけど、食べ物をとりあってその犬に噛まれ重体。偶然生き残ってる人に出会うけど、「噛まれた傷」を見て「ゾンビにやられた=もうすぐゾンビになる」と疑われ傷の手当てもしてもらえず閉じ込められる。人と出会っても全く癒しにならない。辛い。このまま傷の手当てしてもらえないと死ぬ。なので自分で針と糸を使って傷口を縫い合わせる。痛い痛い痛い痛い。見ててすごい痛い。メイドインアビスより確実にキツい。結局その後も、信じてた人、優しかった人の裏切り豹変。ずーーーっとそんなのが続く。…何で3以降日本語版出ないんですかね?まあ2で終わってた方がまだ幸せな気もするけど。

メイドインアビスを始めた

 アイテム集めても敵倒しても経験値増えない。第一層でちまちまアイテム収集ですよ。いいよね、こういう地道な作業。重量制限がキツくてあまり持ち返れないのと徒歩で帰るしかないんで深く潜ると帰るのが面倒だったりするけど。

 が、そんな事よりリコの裸吊りが無いとか何考えてるんだと。ナットクンもきっとがっかりしてるよ、がっかりだよ。毛も生えてないリコさんの裸吊りをこっそり覗くのが楽しみなナット君。楽しみを奪われたナット君に謝れよ。何のためのZ指定だよ。え?Z指定はエロ系ではない?知ってんだよ、国語の教師以下略…いいか、そんな事はどうでもいいのだよ。というかぺたぺた壁にはりつくのやめてくれませんかね、リコさん?ちょっと壁際歩くと気づくと壁にはりついてる。お前はセミか、リュウ・ハヤブサか?第一層でも余裕で死ねるのやばいな、アビス。あさましく倒したモンスターの死体を漁る。重量オーバーになりほとんど行動出来なくなる、動きが遅くて敵から逃げられない。重量軽くするのと体力回復兼ねて肉を喰おうとしても攻撃されて中断される。…重量制限やばい。

 このまま二層、三層辺りまででずっと戯れてたい。というかそれぐらいゆっくり進行する漫画かと思ってたからな、実際。凄い勢いで浅い階層すっ飛ばしていくんだもん。せめてゲームではゆっくり少しづつ進みたいところだ。

メイドインアビスのリコ編終わって本編開始

 リコ編2層で終了。主題歌をリコ達と仲良く一緒に歌ってるのにナナチ出番無しっ。

 原作のエピソードあっちこっち飛ばしてるけど、原作で描かれて無かった部分を補完してたりなかなか悪くなかった。レグがマルルクに対して抱いた疑問は原作では台詞無しで2人の表情から読み取れ状態だったけど「何でそんな服装なのか」「オーゼンの趣味」のというQAに。勝手にやるわけないんで原作者指定か。それともアニメ版で先にやったのか?はっきり性別語られたわけではないけど、最低でもレグはマルルクを男と認識してる。ただ2巻表紙で描かれてる裸吊りされてるマルルクはアレが男だとしたら体格がどうかしてる。もっと幼いならともかく。ジルオはのマルルクを初見マルルクと認識出来てなくて、その服装に驚いてる。総合するとマルルクは心は男だけど、体が女なだ性同一性障害の子ということに。それか過去に何かあって男として生きる事にしたか。後者の方がオーゼンがマルルクにメイド服を着させている理由としては納得はいく。まあでも、実際マルルクの体と心それぞれが男だろうが女だろうがどっちでもいいよな、そんなの。ナナチも。

トロフィーコンテンツ更新

 メイドインアビスの死に戻りの方が今は遥かに腹立たしい。敵が無限に湧く、敵を全滅させて周囲に敵がいない事を確認して食事。食べ終わる前に敵がすごい勢いでやってきて邪魔する。センス無ぇなと思う。敵が崖ギリギリだの細い道にいて攻撃してくる。こちらから攻撃すると下手すると落下死する。が、攻撃食らっても変わらない。壁の昇り降りしてると無限湧きする敵がやってきて何も出来ないこちらに攻撃してくる。壁を降りようとしてるのに何故か壁につかまらずそのまま落ちて死ぬ。

 ダメージ受けても吹き飛ぶでもなく、悲鳴をあげるでもなく「実は攻撃を受け続けていて瀕死になってる」とかもありがち。センス無ぇなと思う。

 双眼鏡で敵を一定時間観察すると記録されるギミックがあるけど、観察開始になる間合いがデタラメ。画面中央に大きくとらえてるのに観察出来ないとかしょっちゅう。双眼鏡で下を覗きこむ事も出来ないのでがけ下にいる敵を見る事もほぼ出来ない。センス無ぇなと思う。

 敵を「拾って」みないとわからない取得アイテム。敵を倒すとその敵を解体出来るけど、解体して手に入るアイテムはランダム。いらないアイテムであっても入手してしまう。重くて重量オーバーになりがち。画面内に「重量/持てる総量」の表示とかすればいいのにそれをしないで下らない情報を出してる。いわゆるアイテムリングは「手に入れたアイテムが勝手に入っていく」。使えないアイテムでも入ってしまう。邪魔。間違って使ってしまうと投げ捨ててしまい事すら出来ない。

 各種UIのクソっぷりは腹立たしいにも程がある。度し難いとか絶対言ってやらねぇ。実に腹立たしい。ゲームプレイした事あるのかよと思えるゴミっぷり。あっちこっちおかしい。敵と戦ってるのに壁にはりついてしまうのもイラつくし、採取系のクリックポイントの狭さもイラつくし、モンスターの死体が短時間で消えるのも意味不明だし。

 クラフト系の頭の悪さとかバランスの悪さとか。基本装備を高性能にクラフトすると売値がゴミになるとかヒドくない?クラフト装備納品クエストの報酬が「元の装備品」より安いとかヒドくない?定価3500の装備を集めるのに手間かかるアイテム集めて高性能にクラフト、納品すると2000だか2500もらえる。おかしいだろ、開発者はその設定に疑問は無かったのか?

 探窟家となって赤笛から蒼笛、月笛とランクアップさせていき少しづつ先の階層に進んでくというゲーム内容自体は良いんだけど、肝心のゲーム部分があまりにもヒドい出来。強敵倒しても一撃で倒せる敵と同じ「動物の骨」とか「は?」だよ。モンスター自体「喰える」設定なんだぜ?味の善し悪しはあれ。何で骨しか手に入らない肉しか手に入らない。肉そのものを喰う事は出来ないとかそうなるんだろう?解体して「好きな部位を持ち帰る」でいいだろ。モンスターをもっと強くしてもいいから、無限に湧き続けて安全が確保されないのはどうなのか。

 武器が重すぎるのに壊れるからほとんどモノを持てない。リコ編は最後に無尽槌入手してたけど、重さ4000。重量制限は1万。ほとんど何も持てないな。まあ、あまり持ち運ぶ必要は無い冒険してるけど。…が、本作の主人公達は「遺物を持ち帰り金に換える」のが仕事だ。孤児院に全然収めてないのが謎だけど。なのに重量制限が厳しい。歩いて帰るしかなく行き帰り含めて結構な量の食事が必要で現地調達するんだけど、それすら重い。重いけど持ち運ばないと空腹なり怪我なりで死ぬ。バランス悪すぎだと思う。死ぬとやり直しだ。一応消費アイテムでセーブも出来るけど、そのアイテム自体が重い。ロープですら重いしな。

メイドインアビスもはや面倒くさい

 何か帰るだけで1時間ぐらいかかってる気がする。もうネット情報だろうが攻略情報だろうがいいから、何か簡単に帰る手段が無いのかと検索してみて、自力で帰るしかないとこもあるけど、ファストトラベルという機能があることをしった。…ホントだ、マップにしれっと追加されてる。冒険に出る開始地点では選択出来るって説明あったけど、探窟中でも出来たのかよ、これでかなり楽になる。

 が、そこでふと見て「ホントバグ報告下手だな」と思う、以前も書いたけど。どんな状況でそれが起きたか書かなかったら全く役に立たない。起きた事だけ書かれたってそれがバグかどうかすら判断出来ないっていうのに。何でバカばっかりなんだろう?こんなのはソフト開発経験未経験関係無いからな?相手にどうすれば伝わるかって事を考えられるかどうか。本気で思う、まともにバグ報告すら出来ないやつは…中学生までならまあ許す。16歳以上でそれが出来ないやつは色々と問題あって生きてる事自体が迷惑な類の奴ら、傘を水平に持つとか列車内で門番したり…何でこんなにいっぱいいるんだろうな、当たり前の事が出来ない人が。

 発売からもう半年経過してるからかそんなヒドいバグには遭遇してないけど、それでもバグは多いなとは感じる。


地面が見えない。ダークソウルに普通にあったけど、こちらはバグ。地図は頼りにならないし…結局落ちて死亡。そりゃ落ちるよ、道が見えないんだもの。逆さ森に来たのが初めてで、その帰り…初めてだから当然道なんて憶えてるわけもない。本作ではこれに近い事は起こりがちだけど、ここまで気持ちよく消えたのはこの1回きり。


後はバグではなく、テキトーに。壁昇りはスタミナ消費激しいけど、採掘出来る岩…遺物を足場にする事でスタミナを回復出来る。レベル低くてまともに登りきるのが不可能に見える壁もこれで登れるんだけど、上手く着地するのが意外と難しい


餌に「助けて」と言わせるなんて事をせず猛烈に特攻してくるナキカバネさん。こいつに殺されるとこの死亡シーン。どう死ぬかで死亡シーンが違うんだけど別にその死にざま見ても面白いわけでもないし、別に特別グロいわけでもないし…ただの影で表現されてるけどLIMBOはもっと陰惨だし、「ゲームオーバーにならなくてもゲーム進行中何度も自殺しないといけない作品すらある」日本一ソフトの方がよほどヒドい。美少女が色んな悲惨な死に方するのをVRで眺める事になり、自分も同じ死に方をVRで見る事になるラストラビリンスはもっと悪質。何でZ指定なんだろね?実際に首が吹き飛んだ死体とかも描かれてるけど、そこをぼかせばどうとでもなった。むしろZ指定という「宣伝」をしたくて無理矢理酷い死に方なのも入れた感ある。


伝説のリコ先輩がどうだったのかを語るナット君。裸吊りをこっそり覗き見てた彼には「つるつる」が未だに脳裏に焼き付いているのだろう。きっとじっくり見た事だろう。


大型の敵はライフをゼロにしてもファイナルアタック仕掛けてくる。センス無ぇなと思う。何でこんなバカげた事したんだろう?


メイドinアビス。メイドさんはアビスの中に。原作では台詞無しで描かれどんな会話がなされたかわからなかったレグがマルルクに抱いた疑問に対する答え。はっきりと答えてくれないけどオーゼンの指示って事なんだろう、このメイド姿。


本作は上昇即「上昇負荷」ではなく、ある程度上昇すると警告が出る、そこで上昇をやめれば上昇負荷はかからない。その仕様必要だったかな?ゲームとして「登る」場面を多く設計しすぎだからそうなっちまったんだろ?設計ミスだよ。ただ、つまりは上昇負荷は「かけない」で探窟するバランス調整されてるので、ちまちまちまちま止まらないといけなくてストレスがヒドい。何でこんなゲーム性にしちまったのか。


プレイヤーと同時期に赤笛になった3人の内1人。多分、この子がプレイヤーの白笛になるんだよな?これで最初に死んだと思われた子が実は生きていてその子がとかだったら「は?」だが

メイドインアビス…簡単に帰れるおかげで探索がはかどる

 最初の雑記に書いた通り、先に進まず3層、2層で原生生物と戯れてるだけだけどな。しつこく異国の探窟家も襲撃してくるけど。何なのあいつ等?弱いくせに何度も何度も絡んできて。奴らの荷物持ち替えればそこそこの金になるけど重いから邪魔なだけだし。

 しかしNPCがもう少し頭良ければなぁ。助けに来てくれた地臥せりの皆さまもマルルクもオットバスに一撃で倒される…結局プレイヤー1人で戦うハメになるとか、いやお前ら何なのホント?どうやって生き残ってきたんだろう。何か小刻みに震えだしてみたり、空中を普通に歩きだしたかと思ったらゆーーっくり落ちていって落下死して…後ろから戻ってきたり…愉快な奴らだぜ。いや、リコ編の時のレグの無能っぷりでわかってはいたんだけどさ。もうちょっとどうにかならんのか、NPCはホント。協力して何かやってくれとかなのに、すぐ死ぬあいつ等。釣りしてる時の護衛にはなったから、釣りしに行く時は雇いたいところだがな。発煙筒は効果時間とか重量とか…無駄でしかない。その点どんなに無能な探窟家でも釣りの邪魔しにくうる虫ぐらいなら倒してくれるだろう。…雇用システム欲しかったな。

ゲームのメドインアビスの「ゲームとして」よくない点

 UIがどうとかバランスがどうとかの話ではなくて。まあそこもゲームとして語る部分だけど、そこはもうゴミすぎて語る意味も無い。

 まず強敵の意味。原作でも凶悪な原生生物として登場したゴコウゲ、ナキカバネ、ベニクチナワ…登場したとは言っていいかどうか微妙だけどオットバスだとか、危険度が高い奴ら。これ倒したからって特に何も無いんですよね。ナキカバネを解体…鳥の卵を手に入れた。え?それだけ?一撃で倒せる雑魚鳥と同じ?みたいな。オットバスなんて図鑑で200人分の肉がどうとか書いてあるのに…解体…硬い肉…え?カエルと同じ?みたいな。経験値なんてもんもないから闘うだけ無駄。もちろん、そういうゲームではないだろう。戦わずにやり過ごせるならその方がいい。でも倒してちっちゃな卵1つ、肉切れ1つはおかしいよねと。解体してランダムで何か1つってのがおかしいってのは以前書いたけどさ。多くの部位の肉やら皮やら骨やら色々と手に入るだろう。それが無いから闘う意味が無くなってしまう。

 で、距離が異常に難しい単眼鏡での原生生物観察。観察開始になる距離がバラバラでさっぱりわからない。高性能な10倍精度の単眼鏡を使っても「観察できる距離」はどうも何倍で見るかとかあんまり関係ないようで、すごい近い距離で体の一部しか見えない状態で観察可能。遠くから全身をおさめてもダメとか全く意味がわからない。何の為に倍率設定あるんだろうと。というか全身が入ればそれでいいじゃないかと。

 観察完了に時間かかるのに無限に湧いてくる敵が邪魔して途絶える。観察中に他の生物が横切ると途絶えるとか「そういう」のを想定してやったとはとても思えない。テキトーに作りやがったなと思ってしまう。

 そこまでして観察完了して見れる図鑑は情報が極めて少ない。色違いとかちょっとしたバージョン違いとか、どれも観察しないと登録されないけど、出てくるテキストは全部同じ。同じ種類の生物はテキストも同じ。その種のちょっとした違いがどこにあるのか解説しないと意味ないでしょ?倒すと爆発するカエルいるんだけど、その情報が無いのはまだいいとして、のど袋を摘出すれば毒袋に使える、肉は美味くないとか…こいつ死ぬと爆発するから摘出だの肉だの無理だよね?と。カエルはカエルで全部同じテキストだからこんなバカげたいい加減な情報になってしまう。ゲーム的にいうなら、モンスター図鑑であれば今まで倒した数だとか、解体した時に手に入るアイテムの情報もあるべきだけど、そんな情報も無しで原作に書かれていたテキストをそのまま使ってる。まあ、原作で解説されてない奴らもいるから、そいつ等は新規分だけど…だとしてもあまりにも「価値が無さすぎ」て無理して登録したいと全く思わせない。もっといえば原作よりも情報量は少ない。レグだかリコだかライザだか誰が書いたかわからないメモ書きは当然無いし、そうでなくとも全体的に情報量が減ってる。たとえばナキカバネ。

原作 主に深界二層に生息する大型の鳥。
 大きな群れでコロニーを作り、全体で子育てをする。
 見た目によらず愛情深く、雛から育てるとヒトにも慣れる

 高度な声帯模写を行う鳥としても知られ、ツチバシなどの社会性の高い獲物を連れ帰り、コロニー全体で鳴き声を覚えて狩りに利用する。
 繁殖期には獲物を群れごとコロニーに呼び込み、一網打尽に狩る事もある。

 左右で大きさの違う目は空間認識に優れ、上空からの天敵にも素早く対応できる。

 くちばしは無く、発達した舌で獲物の肉や内臓を啜り取る。
 翼を広げると、両端までの幅が10メートルを越える個体もあり、ヒトの大人でも容易に運ぶ力を持つ。

 迂闊にコロニーに足を踏み入れぬよう注意したい。

危険度:★★★(深刻)
ゲーム 深界二層に生息する大型の鳥。
 高度な声帯模写を使って、獲物をおびき寄せる。

 大きな群れでコロニーを作り、全体で子育てをする。
 見た目によらず愛情深く、雛から育てるとヒトにも慣れる。

 くちばしは無く、発達した舌で獲物の肉や内臓を啜り取る。
 翼を広げると、両端までの幅が10mを超える個体もあり、ヒトの大人でも容易に運ぶ力を持つ。

 危険度の情報が無いというその1点だけでもだいぶ価値が下がると思ってる。テキストは一画面に収まってないものもあるので、長すぎてカットというわけではない。何故かわざわざ情報を少なくしてる。正直こんなに読んでつまらないモンスター図鑑は珍しいと思う。テキスト量こそ少ないけどドラクエの方がよっぽど頑張ってるよな、色違いモンスターであっても全部違うテキスト用意してそれなりに楽しく解説してくれてるんで。

ゲームのメドインアビスの「ゲームとして」よくない点その2

 達成感の無い冒険。冒険中、随分と回り道をしてショートカットを開通させる事が出来たり、ロープで昇降可能にしたり出来るけど、拠点に戻ると初期化されてる。ショートカットを開通させる意味が無い、これじゃ。得るものがほとんど無い冒険であってもショートカットを開通させたなら次回からもっと楽になるなとかあるけど、それがない。

 もっと言うなら、ショートカット含むほぼ全てのギミックが拠点どころか別のマップに切り替えると元に戻ってしまう。設置したロープは拠点に帰らない限り設置されたままだけど。破壊した壁やら岩やらが元に戻ってしまう。結果、「帰れない」という現実じゃほぼ有り得ない現象が生じる。ショートカットというか進行ルートを塞ぐ障害物を壊したり橋をかけたりして先に進む。が、本作は基本的には帰りは自力。クリアした層は飛ばせるけど挑戦中の層は無理。赤笛なら1層は自力、蒼笛は2層、月笛は3層4層が自力帰還しないといけない。が、進行ルートのギミックが元に戻り道がふさがれてしまう。行きに使えた道が帰りは使えない。「どうやって帰ればいいのかさっぱりわからない」というヒドい事になる。これは他のクソ要素に「まあアビスだから」で済ます事は出来ない要素。

 後は即死要素というか落下死多過ぎ。「登る」のは厳禁なアビスの冒険なのに本作は異常に壁を登る場面が多い。探窟時間の7割ぐらいは壁にはりついてる気がする。が、倒しても1秒もたてばすぐに敵が湧いてきて壁登りを邪魔する。特に最後の頂上に手をかけた時に攻撃されて手をすべらせて落下するというパターンがかなり多い。壁昇り中は上昇負荷があるので時々止まらないといけない。そして壁昇り中はスタミナが回復しない。壁を登るにも敵を攻撃するにもスタミナを消費する。敵の攻撃にスタミナ回すと登りきれずスタミナが尽きて落下して死ぬ事もあり得る。死ぬと…その時次第だけどだいぶ巻き戻される。

 壁を降りようとして何故か壁をつかめず落下。壁を掴もうとしてつかめずうろうろしてたらいなかったはずの敵が何故か後ろにいて攻撃を受けて落下。登り切ったと思ったらスズムシが鳴いてその鳴き声の衝撃で落下。クソ虫どもが。ちょうちょさんはまだいい、イワアルキはどっから湧いて出てくるんだよ、超狭い足場でどこにも通じてない。何もいない。ふと気づくとデカい虫。お前忍者だろ、絶対。クソ虫が。

 別に使わなくてもいいんだけど、使ってみて驚いたのが「たいまつ」。草引っこ抜いたり採取すると、たいまつを地面に置く。…拾えない。何で地面に置きっぱなしにするんだ。ポイ捨て厳禁だ。一度地面に置いてしまうと拾えない。え、たいまつさんに上昇負荷でもかかるんですかね?

 違うんだよなぁ。求めていたのはちょっとジャンプしてみたら反吐ぶちまけるギャグみたいなゲームなんよ。こんな待ち時間ばかり長い笑えないゲームじゃないんよ。つうか防具は何度激しい攻撃受けても無傷なのにちょっと攻撃するとすぐ壊れちゃう武器なんなんだろうね?

 敵がわらわらいるのは別にいい。空腹になると攻撃すら出来なくなる。攻撃出来ないから肉が手に入らない。肉が手に入らないから料理出来ない。料理出来ないから空腹を満たす手段が何もない…という料理が無い状態で空腹になると詰むシステムもまあいい。そんな状態になってしまうのが悪いからな。…壁に敵が群がってきて道塞ぐのとか登り切った瞬間に落ちるとか、何か足場にヘンな引っかかり方するとか、開通した道がふさがってて帰れないとかはやめてくれませんかね?

 ああ、後やっぱり位置判定がおかしい。目の前で話しかけてんのに「お前に話してねぇよ」になるとか。原生生物の死骸の周りうろうろしながらボタン押しまくっても全然解体出来ないとか。主にちょうちょさんで起きやすい。まあ解体したとこで虫肉が手に入るだけなんでいらねぇけどさ。近づくだけで勝手に話しかけてくるやつが最悪。何勝手に話しかけてきてんの?お前と話したいんじゃない、お前のそばにある草を採取したいんだ。うぜぇ。草以下のクソ野郎が。邪魔だ、どけ。

 イワアルキ、ヨモツビ、ブスチラシ…お前ら許さん。後、ササリ。ついでに空中にいてもしつこくつついてくるオニツチバシ、みじめに壁にはりついてるプレイヤーを容赦なく見えないとこから攻撃してくるマドカジャクも許さん。でもドラクエでいうところのスライムなヒトジャラシは集まると死ぬまで脱出不能なハメをしてくる。ヒトジャラシに殺されるとは思わなかった。ダメージは小さい、でも数が集まると常時攻撃で、無限コンボ状態。ヒトジャラシのくせに。まあ、とりあえずやっぱりイワアルキとブスチラシは度し難いとかそういうレベルにない。うざすぎ。

ゲームのメドインアビスの「ゲームとして」よくない点その3

 空腹度だか満腹度だかが回復しない料理。主に虫料理とかナナチめしとか不味い料理とガンキマスを使った料理が該当。体力とかスタミナは回復したりする。逆じゃね?体力は落ちるかもしれんが腹は満たす事が出来るみたいな。空腹度回復しないもんしか作れないふわふわ生物餓死しちゃうよ、これじゃ?というかガンキマスはナナチめしの材料に使われただけで別にクソ不味素材じゃねえよ。えらい風評被害受けてんなナナチのせいで。

 腐った肉しか手に入らない。でも、もう空腹度がヤバい。もう腐った肉でも食べるしかない!…そういうかつての冒険者の方々を見習えよ。一時しのぎにはなる。その後、更に腹が減る可能性はあるが。

 次に主に大型の敵の出現。配置がランダムなんですよね、ある程度の基準はあっても。「倒せ」と言われても何度行ってもいないとかありがち。一層に出現するタチカナタは5匹倒せー、10匹倒せーとクエスト来るけど、出現場所が多分2か所しかない。その2か所のどちらにもいない事が多い。出現率が低すぎ、設定ミスだと思うんだ。

 問題なのが4層最強危険度★5理不尽のタマウガチ。オーゼンが可愛く思えるほどにヤバいというか設定ミスってない?な強さ。同じ★5つのコウベウツシなんて一層にまで出張してきたほどの雑魚…ゲーム中での強さは★1よりは強いけど★2より弱いという、どこが理不尽なんだ?な雑魚。タマウガチはホント理不尽。こいつが好き勝手な位置に設定されるもんで、通過困難なとこに出現すると地獄。アイテムあるなら直前にセーブ推奨という。イベント発生個所だとかでも構わず出現する。

 目の前にタマウガチ。この状態でリコさん、美味しい料理作っちゃいましたーとプレイヤーと楽しく食事会。喰ってる場合かー。イベント終わると即…攻撃してくるよ。食事中は手を出さない紳士なタマウガチさん。図鑑には「充分に注意して奈落に祈り通過しよう」みたいに書かれてはいる。だからってホントにお祈り要素入れんじゃねぇ。運ゲーやめろ。

黒笛が楽をしすぎ問題

 黒笛が使うスキルが強すぎてアビスがただの宝物庫。序盤の方がキツいなんてゲームはいくらでもあるけど、メイドインアビスは中盤…月笛時代が一番の地獄でそこ超えるとバランスが崩壊する。強力な装備で原生生物をあっさり撃破。解体後にアイテムが2回手に入るので目的のアイテムが出やすい、そうでなくとも食料の確保もしやすい。ファストトラベルでクソ3層を無視出来るのも大きいが。

いつでもゲームクリアは出来るけど未だにうろうろ探索してるメイドインアビス

 というかストーリー終わらせるだけなら大して時間かからんと思うんだ。でも、それで満足するならこんなもん買う必要無いんよ。アビスで原生生物と戯れ謎の場所に挑戦し続けるだけでよくて、むしろストーリーなんていらんのですよ。…クエスト多すぎて全クエスト終わらせた人一体どれだけいるのか。30だの50だの討伐とか絶滅させる気か。

 実際、ストーリーは無理がとてもある。リコが旅立った後に孤児院に来てそこで赤笛になるまで数か月。年齢はリコ達と同程度。そこから即蒼笛昇格。…蒼笛は15歳以上からという原作設定無視。子供は体弱いんで上昇負荷にあまり耐えられないので無理させないようにしているんだろうと思われる。リコ達と同年齢ぐらいのマルルクは白笛の弟子だからというのと基本ずーーっと2層にいて地上まで出てくる事がほぼ無い、かつ上昇負荷がかかりにくいとこに住んでるので特例で蒼笛。ゲーム中にもそれは語られてる。なのにそれを無視。

 すぐに月笛に昇格し、4層にてリコと遭遇。地上とアビス行ったり来たりしてるのに地上に戻る気一切無いリコに追いつくって。アビス内部は地上より時の流れが遅いんで追いつく事は不可能じゃない…そういう理屈でリコは母親を追ってるわけだし。とはいえ追いついたのが4層の入り口…時間の流れにほとんど差は無いはずなんで、まだ。タマウガチに襲われる前=ナナチに出会う前=腕がまだ無事な頃のリコ。4層入ってすぐに原生生物の排泄物を喰って腹下して冒険が止まった結果、タマウガチに襲撃される前に主人公に遭遇してしまった。…ナナチに出会えなかったリコ達はこの先もうダメだね、死ぬね。知った事じゃないけど。

 一方、そのナナチは瀕死の主人公を何故か助ける。ナナチはクズではないというか優しい子だけど、アビスというシビアな環境にわざわざ潜ってくる探窟家の命を気遣うほど余裕があるわけじゃない。赤笛と笛すら無い子ども達、そして相棒を助けようと必死だった2人だから自分とミーティの境遇重ねてリコは助けた。単独で潜ってきた月笛をナナチが助けるとか無い。そこはもうちょとどうにか出来なかったのかと。

色々と検索するとデタラメな情報が目立つメイドインアビス

 危険度設定とか笛とか。理不尽と致命的が逆のニコニコ大百科。星4つが致命的で星5つが理不尽。日本語的には確かにどちらが危険かわかりにくいけど、理不尽は理不尽。

 笛が潜れる深度がズレてるアニヲタWiki。1巻でのシギーの台詞を基にしてるんだけど、彼の間違った認識が何だって?2巻に作中設定が書かれてる。月笛は3層ではなく4層まで、黒笛は4層ではなく5層まで潜れる。5層までなら地上に「帰還」出来る。6層から先は基本的に戻れない。戻ってくる変態外道は確認されてるけど人間でないし、あんなの。ゲーム中の台詞は5層は白笛でないと行けないけど、白笛になるには5層まで潜るのが条件だとかそんなのあったけど、ゲーム中の笛設定自体、蒼笛で4層、黒笛で5層まで潜れるからね。もう何か無茶苦茶だよ。それ語ったのが黒笛な上に、その同一人物が黒笛昇格した主人公に行けるとこが増える=5層に入れると…お前は一体何を言ってるんだ?誰かシナリオというか台詞監修しなかったのか?

 あくまでも単行本からだけ各種情報を持ってくるなら、裏表紙の折り込みとか、カバーを外した表紙、裏表紙部分もしっかり見ないといけない。単行本のカバー外した状態をちょっと確認してみるか。

表紙裏表紙
1レグの検査にリコが用いた道具一覧と女装してる可愛いレグ。焼けた石炭、たいまつ、ナイフ、ドリル、ねじ回しなど非人道的な道具が並ぶ。計り棒は尻穴にぶっ刺した。リコがボンドルド側の人間だという事が1巻で実によくわかる電報船の設定。飛ばしても原生生物に喰われたりするアレ。ゲームでは飛ばす最中に邪魔される事はあるけど飛んでしまえば安心なセーブアイテムだ
2裸吊りされるマルルク。股間はレグの頭で隠され確認出来ない奈落文字の解説、千人楔の解説…1個で攻撃力が300もあがるクソ装備、オーゼンは120個打ちこんでるとのこと…攻撃力3万6千?ゲームに登場する全ての原生生物が一撃で死ぬんじゃね?リコがアビスに持ちこんだ食器一覧。
3人間の頃のミーティの裸を見て照れるレグ…の夢を見るナナチ奈落シチューの作り方。ゲームでは卵5つとか要求されるけど、2人分でそれぞれ1個づつでいい。ゲームでも原作作中でも要求されないけど塩とギントコも必要らしい。ナナチが持ってたという事なんだろうけど、塩なんてどこで調達してるんだろうね?それ教えてくれよ、塩が尽きると割とやばいんだ、ほとんど料理が出来なくなって
4裸のプルシュカと多分カートリッジになった裸の子達。プルシュカはカートリッジ作成を手伝ってた、まさか?そこでパパ棒見たん?原生生物の危険度の説明。この時点では★6桁外れは未登場だったので該当無し。6層に登場したリュウサザイが現在は★6に該当。後は呪い針の解説
5ナナチ的な祝福を受けたプルシュカの姿の妄想…エロいねレグによるナナチの匂い解説。「かふく部:ずっとかいでいたくなる。しげき的」「ずぼんの中:とても香ばしそう」「わき:すごく香ばしい」などなど変態的な感想が並ぶ。
6リコによるオースでの主食や通貨の解説…裸じゃないだと?裸のファプタに赤面するレグ。…裏が裸だった。が、普段から裸じゃねぇかよ、ファプタは
7上半身裸のリコとレグ…の関係を妄想するヴエコ全裸のヴエコ
8抱き合うナナチとミーティ(人間)えっちなレグさんを妄想するファプタ
9ナナチとファプタとミーティナナチに贈る装備を考案中のピギムゥ。左目がつぶれたミーティの姿まであるので他人の記憶を「見る」能力があるっぽい
10ファプタの解説。何を使って記号を書いていたのかの謎…ファプタの尿という変態的な答えだったナナチが新兜装備すると可愛すぎると妄想するピギムゥ
11テパステの服装解説。帰ってきた乳描写テパステさんは「先端が擦れないのか」と疑問のイェルメさんに実演で答えるテパステ

 …すまん、重要な情報あるの序盤の巻だけだった。以降乳祭りなのな。人型のちっちゃい子はほぼ脱がされてる。ナットとシギーはまだ無事、毒牙にかかってない。後は…パッコヤンも無事か。

メイドインアビス終わっちゃった

 探索してる内に最深部まで到達しちゃって何かラスボス倒しちゃって、「白笛こんなに楽なのかよ」と、とっととクリアしておけばよかったと後悔しつつ探索してなかったとこ巡って、装備整えてやる事がほぼ無くなり、最後に残っていたクリア後要素に向かい…近づいて猛連打で終わった。いや、ボンドルドとラスボスもそうだったけど、千人楔が強すぎてこちらの火力がおかしいレベルになってて何も考えずにピッケルでザクザク。体中穴だらけになると思うんだけどね、そんな攻撃したら相手。

 何かのクエストでいつか力を貸してくれるとか行ってた人はそれっきりで全く出てきやしないし、一緒に赤笛になったロリっこはほぼ空気だし。探窟出てる間にいつの間にか裸吊りにされてたみたいで…なんてこった勝手に何てことしやがるんだ院長さん。プレイヤーにはそれを見学する権利があるはずだ、白笛さま舐めるな。移籍ちらつかせると…というか黒笛になったらもうすっごい下でに出てたけど、白笛になったと同時にラストライブ。…結局赤字じゃね?数か月かけて育てて多分ほんの数週間から1か月ぐらいで白笛になって、手に入れたと同時に地上に帰る事なく六層へ。赤字だろ、これ。リコも多分赤字だと思うけど、赤笛になってそんなに時間流れてないっぽい、なのに探窟で手に入れた遺物は勝手に個人所有してる。そして逃亡。…クズすぎない、リコさん?

 どうでもいいけど、クリア後ボスさんがもうカズマさんがしゃべってるようにしか聞こえなくて…汚いカズマさんというか…いや、彼はもともと汚いからキレイなカズマさんか?いや、キレイでもないよな。純真なカズマさん。彼は白笛にふさわしい実に最低な性格をしていた…悪といえば悪だけど、悪意は無くて純真なんですよね。ティアレ君は主人公にではなくクソ野郎な裏ボスクンの白笛になってあげるべきだったな、やっぱり。実際、心の底から感謝してるんでしょ?なれたよ、きっと。主人公との間の友情なんて赤笛になる前の事。まやかしみたいなもんだ。何で主人公の白笛になれたんだろね、その程度のあっさい友情で。時間の話じゃないからね。一緒に冒険をしたとかならわかる。そうでなくて赤笛前の鈴の頃なんて特に互いを信頼する程の何かのイベントがあるわけでもなく、何か偶然同期だったというだけの浅い関係だよなっていう。主人公というかプレイヤーからすれば同期のロリの方がよっぽど関係が深く感じる。一緒に冒険はしてなくて空気に近いキャラであっても、その数少ないイベントで絆は感じる、4人いたのに今はもう2人しかいないという状態で探索こそ一緒に出来なくても一緒に頑張ってきたから。

 原生生物図鑑は完成しているし、倒せるやつは全部倒した…と思うので、体感の危険度だとか書いてみる。

名称作中実感コメント
ヒトジャラシ ドラクエのスライム、FFのゴブリン、アトリエのぷに的ザコ。でも攻撃的かつ攻撃が早くて接敵されてしまうとピッケルでは負ける。4匹に囲まれるとハメ殺される。凄い勢いでみんなで攻撃するので無限コンボになってるんじゃない?
ブスチラシ 鬱陶しい蝶だか蛾だか。が、脅威ではない
カチトマリ お花さん
ササリ 鬱陶しい鳥。鬱陶しいだけで意外と実害は無い。単眼鏡での観察が後ちょっとで終わるというとこで乱入してくるのは迷惑だが、まあただただ鬱陶しいだけの生物。まあ塩も無い状態で空腹の時には…肉ばっかり落とすんじゃねぇよ、卵くれよ
ツチバシ デカくて驚くがただデカいだけの鳥
タチカナタ デカくて驚くがただデカいだけのザリガニ
ツノナキ 赤笛じゃ勝てない!みたいに言われてた鹿。いや鹿に負ける程弱くねぇよ
ゴコウゲ1層に居ていいわけのない攻撃範囲が広い蜘蛛。ただ攻撃自体は貧弱で初見でもノーダメージ撃破出来るレベル…ただものすごく硬くて心折れそうになる。かなり強力な武器を手に入れた後に闘うと「ホントに硬いな」と実感する
サカワタリ 攻撃届かねえよ
アカツツソウ アオツツソウも同じ。というか植物とか菌類は大差無い
ヨモツビ スズムシやばい。ロープ登り切った途端に鳴かれて死ぬ。スズムシ攻撃したと思ったらササリに当たってて死ぬ
カチノバシ リーチが長い上に攻撃されてる事に気づきにくい、まあそれだけ
カチバラシ カチ何たら系のカチって何だ?植物の事?でも、これ何か胞子まき散らすし菌類じゃね?強いのではなく目障り
ヤドカカエ 蒼毒対策スキル手に入れても装備しても無効化されてるんじゃないかってぐらいに一撃で蒼毒にしてくる上に壁を登りきったとこで攻撃してきて落下死させるクソ蝶々。
トゲアルキ ただ歩いてるだけ。闘うと硬い上にトゲ出してきて鬱陶しいけど強いわけでもない
インビョウ こちらからの攻撃がほぼ届かない猿野郎。が、つまりはこいつもほぼ何もしてこない。何か投げつけてくるけど当たらんし
タニグク 地面から湧いて出てくるカエル。硬い。硬い肉はおいしい。特別脅威ではないけど硬いし毒使うし跳ねるし
オニツチバシ しつこいクソ鳥。どこまでも追い回してくる、しつこすぎ。ふと気づくとつつかれてる。ロープ登り中でもしつこく攻撃してくる
オットバスゴロゴロ転がるカバさん。転がるだけ。転がってる最中に焦って手を出すと何でそんなにダメージ受けた?ってぐらいにすごいダメージ喰らう
ナキカバネテリトリーに入ってしまうと凄い勢いで攻撃してくる、そして死ぬ。けどオニツチバシと違ってしつこくはない
コウベウツシ電気出す以外ツノナキと大差無い。どこがどう危険度5なのか?
イワナメ 壁昇り中に蝶と一緒に邪魔してくるトカゲ。ほぼ無害だけど、上昇負荷かからないように休んでると結構攻撃してきて鬱陶しい
オワリトビ 何か壁にうじゃうじゃいて気持ち悪いだけ
ネリタンタンアマカガメと戦っていい匂い出してる時以外は無害。肉です。骨にもなります。でも中身すっかすかで肉少ないと思うんだ、こいつ。骨もだけど
イワアルキ 地面から湧いて出てくる硬い虫。どう見ても湧いて出てこれるわけのない薄い浮島状態の陸地からでも湧いて出てくる
アマカガメ 食虫植物みたいな動物。常時ダメージ受け続けるので武器交換に失敗しやすくそもそもが硬い。倒してもその後ネリタンタンの群れに猛攻を受けるという地獄。3層やべぇよ
マドカジャク 近接武器は多分通じない。惨めに壁にはりついてる時に攻撃してくる卑怯モノ。飛道具で倒せるけど倒したって何があるわけでもないし。原作のように囮でどうにかするという戦術がとれるようにして欲しかった
ベニクチナワノヅチじゃね?見た目より動きが早くてこちらの攻撃も的確に回避する。でも攻撃らしき攻撃がない。遺物ドロップしておいしい…解体性能あげりゃ遺物2個ゲットだー!かと思ったら硬い肉×2になってがっかり
クオンガタリすっごい早い虫。数が多いのだけが脅威。鬱陶しいけど致命的なほどではない。倒してるとキリがないので無視
タケグマ 無害だけど肉が不味い。キノコ生えてるけど使い道が無いぜよ、キノコ
アカリハライ 勝手に死ぬ鳥
ヤママワシ 一見無害な亀。クソ硬い。無害に見せておいていきなり回り出す。ガメラかよ…飛ばないけどな。回ると強い。
クダラ ひゃくさい。幻を見せてくるけどだから何だという。シカと変わらない
タマウガチ本作登場の原生生物では最強。凄い勢いで突進してきて凄いリーチの攻撃してくる。こいつ専用のものすごい毒まで持ってる。やばい。接敵してしまえばザコ化するが、近づくのが困難
マガイマキ 蜘蛛かダニ辺りにしか見えないタコ。虫の肉ではなく柔らかい肉ドロップして驚いたよ、タコかよ。何故か壁にはりついてる。ほぼ硬いだけ。墨吐くけどだから何だと?
ワラシボウ 空中を漂うクラゲ。しゃがみ歩きで通るには高度が低く、攻撃当てるには高度が高い絶妙な位置をふらふら高度を変えて飛び電気?でこちらを長時間拘束する。広いとこにいる分にはほぼ無害だけど狭い道に割と大量に配置されてて邪魔。広いとこにいる分にはただの食糧。何でクラゲから魚の肉がドロップするのかはさっぱりわからないが。
アシバカイナ 足場ですな
カッショウガシラ 登場が特殊。絶対に複数で登場。無視すればどうという事もない。闘うとなると短時間で姿を消すしこちらの手を怪我させてくるし面倒くさい
コゴエナギ 姿も種族も違うけどゲーム上ではワラシボウの強化バージョンでしかない
スミナガシ 空飛ぶリュウグウノツカイ。空飛んでるし攻撃タイミングがわかりづらいし、その攻撃が無茶苦茶痛くてオーゼンの白笛無しじゃよっぽどレベルあげないと即死するレベル。ただこちらから攻撃しなければ…というか攻撃してすらただ優雅に飛んでテキトーに時々攻撃というか電気発するだけ。実のとこほぼ無害。でも闘うとなると危険度4クラス。が、最大の敵は幼生を観察する事だろう。20分ぐらいかかったぞ、観察終わるまでに。後ちょっとで終わるかと思ったらクラゲ乱入したりな。普段乱入してこないくせにこのタイミングでクラゲかよ!みたいな