神巫女トロフィーコンプリート

 で、そろそろモノクロームメビウスろうかと思ったけど、結局「吾妻邸くわいだん」という3Dアクションゲーム選択。もちろんプレイヤーは女の子だ。全然可愛くない女の子だ。でも大丈夫仮面つけるから顔の造形なんて関係ない。武器は薙刀と勾玉と鏡。だから、勾玉も鏡も武器じゃねえんだよ。というか剣はぶかれた。

 元はPCのゲームで、かつマウスで操作するゲームだったのか?本来はラジコン操作だったとのこと、その操作形態も残されてるけど、その操作は難しいのでプレイしやすい操作モード用意したと。ラジコン操作って別に「難しくない」よな?それより、家庭用意ゲーム特有の「オプション画面」というのを使わずに全部リアルタイムでやらせようとしてるのが問題。カーソルをタッチパッドで操作して画面内をクリックするのはまあいいとしよう。持っているアイテムが画面右端に表示されていて、それをカーソルで選択して使う。アクションゲームでそれを要求するのか?タッチパッドでカーソル移動させるのがまず苦痛なんだが。タッチパッドで操作ってVitaからの移植でタッチスクリーン使えないから仕方なく採用してるタイトルがいくつかあったぐらいじゃないか。大体女の子触る用。

 トロフィー確認したら5つ。全ステージクリアでコンプリートっぽい。何か挑戦したいなら勝手に自分でやれって事か。でも、タッチパッド操作にもう挫折しそうだ。アイテムぐらい、OPTIONボタンでアイテム欄表示、アナログスティックで選択で良くない?何でPCそのままの操作形態とかいう手抜きをするんだい、そこで?

 移動はアナログスティックで防御が↓ボタン。ただし、↓ボタンを押すと後退する。……対戦格闘じゃあるまいに。アナログスティックで↓にいれると向きを変えてしまうけど、↓ボタンだと後退。後退機能いらないんで防御だけしてくれないか?それか有り余ってるボタンを使うか。L1で防御とかさせてくれないか?まだ第1章クリアしただけだけど、既にやる気が失せてる。Rボタンが武器選択なんだけど、Rはダッシュとか移動って認識。それか攻撃。もちろん武器選択にもLRは使われるんだけど、3Dアクションでは普通そういう使い方しない。走ろうとすると武器が変わる。その上で昔のアドベンチャーゲームの要素がある。あっちこっちクリックして調べてアイテム集めて…それがタッチパッドなんで苦痛すぎる。

 え?PCでも出てるけど、PS4版もオリジナルなのか、アレ?昔のPCゲームを移植しましたみたいな形をわざととった?意味わからん。が、操作性悪いことには変わりはない。右アナログスティックでカーソル操作じゃダメでしたか?

吾妻邸くわいだんもトロフィー取得出来ないバグあり

 牛鬼倒して第3章に入ってもトロフィーが取得出来ない。トロフィー条件に第3章と書かれてるわけじゃないけど、第1章、第2章で取得できて、トロフィー解説見る限り第3章、第4章、第5章でそれぞれ取得出来るはず。仕方ないのでLOADしてやり直し。

 第3章表記が出るまで動かずに待って、第3章表示が出ても動かずに待ってみた。トロフィー取得。…キツい。

 体力回復もセーブも数少ないアイテムで行うので、気軽にセーブ出来ない。セーブ出来る場所もかなり限られてる。ボス戦前にセーブポイント置くなんて優しい事をしてくれていないので、かなり巻き戻る。ボス戦前にセーブポイントが無いのは別にいいんだけど、セーブ回数が限られていて、いつセーブアイテムが入手できるかもわからないから、ボスに負けた場合どれだけ巻き戻るかは人によって違う。勝てたとしても体力回復地点なんてのも無いので大ダメージを受けたならボス戦やり直した方がいいかもしれないと考える。でも、巻戻りがハンパ無い可能性がある。なかなかに鬼畜だなと思う。その挙句トロフィー取得失敗するバグまであるのはかなりキツい。

 グラフィックがPS2というか初代PSで頑張りましたレベルなのとあわさって、すごい昔のゲームプレイしてる気分。2Dのゲームだと全然感じないのはもうわざとらしいからか。神巫女なんてすっごい荒いドットだけどレトロ感なんて無いからね。

 ボス倒して新章入ってもセーブされるわけじゃないから、貴重なセーブアイテム使ってセーブポイントまでいってセーブしてきたよ。またボス戦なんてやだし。油断してなくても攻撃判定がいまいちわかりづらいし、カメラ操作無いのに頻繁にカメラ切り替わるし、見えないとこから攻撃してくるしで簡単に死ぬからさ、このゲーム。でも、ボス戦前にセーブ、ボス倒した後にセーブなんてやってるとアイテム足りなくなるよな。もっといえば中間地点ぐらいでもセーブしたいんだが。厄介なのが「武器をパワーアップ」させる要素がボス戦前にあったんだけど、セーブアイテムを1個消費してしまう。どんだけ鬼畜なんだよ。セーブアイテムを犠牲にして武器をパワーアップ。

 安易にセーブさせない作りは理解は出来る。理解は出来るけど、操作性悪いゲームだから時間の無駄感が強い。鬼畜な部分は容認できるけど、操作性の悪さは無理。画面クリックの調査もプレイヤーが近くにいないと出来ない。ちょっと離れてると届かないって出る。でも、近づくとプレイヤーキャラが邪魔で調査対象をクリック出来なくなりがち。これは容認できません。

 今回の雑記で書いたヒドい仕様の大体が書かれてるサイト。でも、操作性の悪さはもっと伝えるべきだと思うよ。

 持てるアイテムの数も少なくて、今割と体力回復アイテムだらけ。さっきのリンク先のサイト読む限り使っても大丈夫っぽいか?持ちきれなくなるしな、これだと。

吾妻邸くわいだん金庫の暗証番号はわかった

 アドベンチャーゲームだなと思う。12個の貼り紙を探せ!11個しか見つかってない…まだ行けないところに多分ある。地図を見る限りだと「望楼」とかそんなとこにあるはず。どこだよ。

 が、1〜12までの数字が漢字に割り当てられてるだけ。残り1つは7だな。後は貼ってあった暗号表通りにすりゃいいんだよな?ただの四則演算か?結構楽しかった。さあ、無駄に体力減らしたからリセットして第3章の最初からやり直そう。もう暗号探し必要無い…が、暗号探し含めて体力回復アイテム用意されてるよなってぐらい、回復アイテム大量にあるな。リセットしなくてもいいのかもしれん。まあいいや。が、外に出たらボス出てきた。ボス戦の練習もして…これはカメラの向きで敵の出現位置を予測すればいいのか?弱い、弱いよこのボス。2章のボスも弱かったけど、それより更に弱いよ。でも、まあリセットしよう。先に金庫を開けたい。

 金庫まで到達。4・5・2・9…開かない!?え?漢字と数字を見比べる。計算式も見てみる。いや、あってるはず。そういえば明治時代の暗号か。…という事は。オーケー、開いた。ついでに何か時計の設定値っぽいものゲット。上階、中階、下階それぞれで設定すりゃいいだけだろ、これ。これ普通のアドベンチャーゲームだったら楽しかったんだけど、敵が邪魔だなー、ホント。アイテム持ち数制限も。

吾妻邸くわいだんクリア…トロフィーコンプリート

 トロフィーは最終章突入時点でコンプリート。間違ってませんかね?PC版の実績見てみるとクリア実績あるのにPS4版のトロフィーは無いっていう。

 ノーセーブ&ノーダメージでオマケがあるとか最後に表示されたけど、第1章のの塗り壁が転がす岩をまずノーダメージ突破出来ないんだが?何度か試したけど、どうしても間に合わない。退避ポイント間違ってるのかな?が、そこを突破出来たところでノーセーブでノーダメージとかストレスすぎるので挑戦しません。

 アクション&クリックアドベンチャーという謎のスタイルの結果、いわゆる移動床への移動が乗り込む事が可能なタイミングで移動床というかゴンドラをクリックして「乗る」を選択とかふざけてんのかという仕様。降りるときもタイミングよく降りる場所をクリック。タッチパッドの操作性の悪さもあって無駄に難易度高かったぜ、ゴンドラの乗り降り。

 元々ラジコン操作で作ってたからこそ頻繁にカメラ位置が変わる。これが通常のアナログスティックで倒した方向への移動とは当然ながら相性が悪い。ラスボス戦後に脱出パートあるんだけど、ラジコン操作なら前進あるのみでいい。途中で追加された通常操作モードだとカメラが切り替わる度にスティックを切り替えないといけない。一応、倒したままならまっすぐ進み続けるんだかえど、まっすぐではなく曲がる要素があるのでやっぱりしっかりと移動方向にスティックを倒さないといけない。これはちょっと容認出来ないかな。脱出失敗で時間かかるラスボス戦からやり直しだから。ラスボス直前にセーブしてないならもっと巻戻るだろうし。

 操作に問題がありすぎる、これは本当にダメ。でも、ゲームとしては十分面白かった。作者が「やりたかった」事はちゃんと実現出来てる。クソゲー製作者と違って「難しくしてやろう」なんて意志は全然感じない。でも、アイテム制限により難しく感じてしまう、これはいいバランス調整。実際にはセーブアイテムは初プレイですら有り余った。回復アイテムは3個しか残らなかった。今取るとアイテム欄圧迫するなと放置したままのがあるけど、それ含めても4個か5個ってとこか。

 武器の強化にセーブアイテムを使ってしまうけど、武器強化出来るとこには絶対セーブアイテムが1個は置いてあるので、強化出来ないなんて事もない。強化させずにセーブに使いたければ使えばいいが、実際ありあまる。

 文字フォントがゲームの雰囲気にそぐわないのは問題だけど、まあわかりやすい話だったし、ゲームを盛り上げるには十分な内容だった。結構満足。操作性が良ければお勧め出来るんだけどな。