ファミコン版魔界村の移植度の高さを今さら知る

 カプコンアーケード何たらっての買って、Eスポ用具店ではなくゲームメーカーだった頃のカプコンの名作を色々プレイ中。カプコンは20世紀の頃はいいメーカーだったよな。

 初めてアーケード版魔界村をプレイ。誰だよ、アーケード版は難しくないとか言った奴。まあでも、大魔界村が一番簡単とか言ってる奴らがウソつきだってのはわかった。大魔界村よりも魔界村の方が難易度は低い。というか難所らしき難所が特に無くて淡々としていて、ミスは本当にプレイヤーのミスだなと思える。

 ただちまちまやってると時間制限で死ぬ。ステージ2でいきなり時間足りなくて死んだ。後、ラスボスはファミコン版の方が弱いよねと。

 ファミコン版はステージ構成とか敵の出現ポイントとか割と効果音とか割と忠実に再現してる。ファミコン版の方が簡単になってるポイントもそれなりにある。

 後はファイナルファイトもアーケード版は初めてプレイ。…ファイナルファイトCDは初めて忠実にアーケード版を移植みたいにうたってたのに全然違うじゃねぇかと。SFC版よりは遥かに原典に近いけど、それでも難易度はかなり低くなってる。オプションで難易度一番低くしたのに何というかものすごく理不尽を感じるゲーム内容。ゲームとしてはファイナルファイトCDの方がより完璧に近い気がする。アーケード版グラディウス3よりSFC版グラディウス3の方が出来が良くて、アーケード版信者以外にはSFC版の方が評価高いのと同じで。

 「理不尽ではない、難易度が高いんだ」と言う人もいるだろうし、実際プレイの仕方次第なんだろうけど、このジャンルであんなダメージの受け方するのは初体験だった。何というか全然定石が通用しない。ファイナルファイト専用の「覚え」が必要になる。

轟勇気を信じろ

 カプコンアーケード何たらをまだまだプレイ。プレイで手に入るCASPOってポイントで買い物とかって要素が無いのは少しつまらない。

 実際、ゲーム内通貨で「そんなもん最初から解放しとけ」って要素を買うのは何かズレてる感はある。キャラ図鑑とかそういうの。でも、解放していく喜びがあるのも事実。

 で、今回プレイしたのは「アレスの翼」「ひげ丸」「1942」。どれも面白い。ひげ丸だけ知らなかったけど、魔界島の原典っぽい作品だった。

 そして、「これがシューティングだよな」感出してる名作1942。アレスの翼は使いづらい対地ボムと横スクロールアクションステージのせいでいまいち微妙な感じがあったけど、1942は「これがシューティングだ!」という王道。シンプルだけど、対地が無いので気持ちよくプレイ出来る。全32ステージとか「正気か?」だが。何というか昔のアーケードゲームは長時間プレイ出来すぎるんじゃないかと思う。

 ファイナルファイトとか魔界村とか闘いの挽歌とか難易度が高くて「慣れないとプレイ時間がかなり短くなる」作品が多い中、1942は初めてでも結構長時間プレイ出来る。全32ステージなので上達するともっと長くなる。

 「残りステージ30」みたいに表示出て「本気かよ」と思ったら本気だった。ホントに32ステージあった。が、ラスボスっぽいのがステージ31で登場。撃破してもスコアはまだ200万点ちょっと。待てぃ、かのファミコン上級プレイヤー、ファミコン戦士…轟勇気はシューティングゲームは1000万点行くように作られている「シューティング1000万点伝説」があると言っていた。なのにスターソルジャーは1000万点到達しない、なら隠しボーナスがあるに違いないというコナン君を凌駕する素晴らしい推理を披露し、そしてその推理が正しい事を見事プレイで実践してくれた。…あ、そんな隠しボーナス見つからないだと?お前の努力不足だ。


ラスボス?撃破後のメッセージ。エンディング行きそうなのにラスト1ステージ残っているという
轟勇気を信じろ。最後のステージに残り800万点の秘密がきっときっと…

 ということで、当然!当然当然当然当然、1942にも隠しボーナスがあるに違いない。だってラスボス倒した後に最後のステージがあるっておかしいじゃん?1942を32で割ると何とちょうど…ジャスト60.6875。つまり!…つまりどういうことだってばよ。あー、ステージ32クリアしちゃったよ。300万点すら届かなかったじゃん。ファミコンロッキーのウソつき。シューティング1000万点伝説なんてそんなの……あ、クリアボーナス1000万点入った。…クリアボーナスデカすぎだろ。おかしいだろ、デタラメすぎだろクリアボーナス。スコアアタックなんて全ステージクリアが前提だからボーナスなんて1000万点だろうが1億点だろうが全く意味は同じ。…強引に無理矢理1000万点何が何でも到達させた感ある。


ありがとう轟勇気
ありがとうファミコンロッキー
シューティング1000万点伝説は本当だった!

 ひげ丸はかなり面白かったけど、ちと難しすぎる。アレスの翼は何で「アレス」なんだろうという疑問があるし、何か最初から最後までほとんど同じ、特に横スクロールアクションステージがずーーっと最後まで同じでテキトーすぎるだろというか、「こんなモードいらねぇ」って言いたくなる内容だったけど、女の子を描きたかったんだろうなぁと。…だったら最初から横スクロールアクションにしとけと。SNKのアテナに対抗でもしたのか?と思ったけど、どちらも1986年作品。まあいいか。

 後はついでのスクショ。

本日はUSネイビー

 カプコンアーケード何たら。本日は、というか2日続けてだけど、合計4時間以上プレイ。今までで一番長い。

 シンプルな横スクロールSTGでゲームの雰囲気も難易度も家庭用ゲーム感がある。

 メインショットが3種類あるけど、ラパイドガンというやつ以外、割と使い物にならない。ラパイドって何ですかね?ワイドショットはかなりのゴミ仕様だった。

 一応3機すべてでプレイ。機体じゃなくて多分プレイ内容…スコアでエンディングが少し変化するんだと思う。パラシュートで脱出したのと、炎上しながらも空母に着陸したのとあったんで。

 で、どうすると「連続プレイ5日」の称号取れるんすかね?もう5日連続でプレイしてると思うんだけど、「連続1日」から伸びないんだけど。どうせ「2人協力プレイ」とか「1000回プレイ」とか「100時間プレイ」とか、ちと辛い称号あるんで称号コンプリートなんて目指してないけど、取れるはずのものが取れないのは何か気になる。一度落として、立ち上げ直さないとダメ?

 さて、次は…ギガウイングにするかね。というか今さら気づいたけど何で虹色町無いんだろね。アーケード版は名前がまずいのと幼女が裸で出てくるのがダメですかね?妖精さんは全裸でも許されてるのにな。とはいえ、やっぱり全裸の子が出てくるサイバーボッツは収録されてる。…違いは乳首の描写があるかどうかか。…今調べてシャルロッテ…シャーロットが12歳だと知って驚く。多分プレイ当時は認識してたんだろうけど、何か普通に6歳ぐらいかといつの間にか認識変わってた。いや、アレ12歳には見えんだろ。

本日は1943をプレイ

 最終ステージ難しすぎ。大和のクセに強ぇ。残りライフゼロでどうにか逃げ切った…かと思ったら撃墜率75%、作戦失敗とか出てボス戦からライフそのままでやり直し。…ライフ回復してくれませんかね?

 喰らい判定が1942の時よりデカくなってるのか、ふと気づくと被弾してる。斜めに飛んでくる弾がとくに危ない。

 正直な話、1942と比べるまでもなく全然面白くない。デカすぎる喰らい判定と下から来てずっと下に留まって撃たせる気の無い敵の多さと、宙返り終了後に無敵が一切無くて終了した途端に死ぬというか敵と接触する事が多くて宙返りがあまり役に立たないとか、何か気持ちよくプレイさせてくれない。いわゆる「難しくしてやろう」という悪意を感じる難易度の上げ方。

 同じ「難しい」でも「頭おかしいだろ」な、プロギアの嵐の2周目なんかはストレスは別にたまらないし、理不尽にも思わない。1943は理不尽を感じる。

 以前書いたかもしれないけど、ツインビーはゲーム自体は全然好きじゃないんだ。あのベルのシステムが全然面白いと思えなくて。シューティングの楽しさと違うだろっていう。パロディウスでのサブな存在ならいいけど、ツインビーはパワーアップのほぼ全てがベル頼みだからね。で、1943も同じ感じ。ベルよりマシだけど、ちょっと撃ちこむとパワーアップが別のものになる。とはいえ、撃たないと敵がすごい数になる。シューティングゲームにこんな要素求めてない。

 アドリブでもどうにかなる軽快さが1942にあったけど、1943は前述の通り後ろから来る敵が多過ぎる。

 今、オプション画面見てみたら難易度が最高になってた。……そういえば、とりあえず難易度最高でやってみるかーってやったな。難易度を最低に下げて再挑戦してみる。

 うん、これは楽。さすが最低難易度。が、大和だけ全然変わった気がしない。最終ステージも別に難しくないんだ…が、ラスボスだけ異様に強い。スロー機能使ってどうにか倒したけど、その機能無しじゃ負けてた。ほぼノーダメージかつサブ機体もついた状態で大和戦突入したのに。

カプコンアーケード何たらの19XXシリーズはとりあえず全部プレイした

 何か作品が進むごとに出来が悪くなっていってる気がする。1942のシンプルさが一番面白い。19XXと1944は何か勘違いしてるとしか思えない。グラディウスIVと同じで「シリーズ理解してるのか?」みたいな。まあ、シリーズ理解してないけど、田村さん。

 ただ、1942や1943は「敵を撃つ」まさしくシューティングゲーム。19XXと1944は敵をねらう必要が無くて、ただただ弾避けするだけのやつ…完全に弾幕シューティング。そういう時代だったとはいえ、弾幕シューティング作りたいなら新規タイトルでいいわけで、天草降臨何かと同じで「何でこのシリーズでこんな事やらかした?」って感じの。弾幕シューティングしか無いと言っても良い状態になっていたところで、19XXシリーズの新作がきた!でも、弾幕シューティングでした、じゃ駄目じゃね?まあ、19XXは爽快でゲームとしては面白かったけどさ。1944は論外だと思う。クソゲーじゃね?ステージ4でボス撃破出来なくてゲームオーバーにはならなかったけど、やる気無くしてやめた。グラディウスだと時間切れでのボスの自爆もアリかなと思うけど、「作戦失敗」って出るし、時間切れまで粘ったんじゃなくて、「倒せなかっただけだ」感がものすごく強い。実際別に時間切れまで粘ろうとしたんじゃなくて撃破しようと頑張ったんだ。でも無理だった。後、1944はBGMもクソだと思う。

 1941は1943の続編と考えると楽しかった。進化したなっていう。が、1942の方向からますますズレてしまってる。まあ、壁にぶつかると自機がくるくる回るのは楽しかったよ…そんなに丈夫なら体当たりで敵倒せるんじゃね?とか思ってしまう。とはいえ、アレを利用して敵を倒すみたいなのは全然楽しくなかったが。壁にぶつかって回らないと倒せないとこにいる敵とかさ…わざわざ天井に頭ぶつけて痛がってくれないと敵の弾回避出来ないカイみたい。

ギガウイングストーリーがよくわからない

 キャラ設定読まずにプレイしてるからか?ただ何というかダイジェスト感ある、飛び飛びのストーリーテキストだったら無い方がマシというか。ストーリー理解するのも面倒なんでこういうの全部スーパーロボット大戦でどうにかしてくれ。

 ギガウイング2はちゃんと理解してたんだわ。もう覚えてないけど。リミがラスボスだった事は覚えてる…アークリミ。でも何でそうなったのかが全く記憶にないし、リミを使った場合、ラスボスどうだったのかも覚えてない。ロミがアーク開けちゃっ一体何を目的にどこで何をしてるのか全然わからんのな、ギガウイング。大まかな設定とそもそもの闘う目的みたいのはまあ何となくわかるんだけど、個々のステージで何やってるのかがわからん。

 ギガウイングは弾幕シューティングだけど、ごく一部を除いて避ける必要あんまりないのがいいよね、やっぱり。ただ、シューティングゲームは元々「難しい」って感じる人が圧倒的に多いのに、そこに何でスコアアップ要素搭載するゲームばっかりなんだろう?それが「邪魔」になってるだけなのに。スコアラーなんて限られてる、でも、スコアアップ要素を完全に無視してプレイ出来る程割り切れる人もまた少ないと思うんですよね。

 リフレクトフォースのアイデアは良い。でも、勲章はいらない。そう思う。無理に勲章拾おうとして敵を無視するとその敵に弾幕ばらまかれて死ぬ。何度死んでも懲りない。スコアなんてどうでもにいと思ってるのについ拾ってしまう。

カプコンアーケード何たらのレべル20トロフィーという狂気

 エンディングまでプレイして1万Caspoぐらいか?100万Caspoでレベル7…そして200万Caspoでレベル8。100万でも普通にプレイしてると狂気なのに、そこから1レベルあげるのがレベル7までに必要な分と同じ。このペースだと…

 ちょっと検索。レベル20は1億Caspo必要らしい。…今のとこ、バトルサーキットのタイムアタックが20分ぐらいで15万っていうなかなかに良い稼ぎっぷりで、今週はバトルサーキットがポイント倍率良くなる周。2倍なのかな?それでも色々と合わせて1分1万Caspoぐらいか?

 ちょっとランキング見てみたら、20分ぐらいでのクリアは余裕でベスト10内のタイムだった。が、1位のタイムが狂ってる。どうすりゃそんな早くクリア出来るのか全くわからない。というか理論上の最速でもそのタイムは出るものなのか?と。

 ストIIシリーズ、サイバーボッツのチャレンジとか来てくれれば多分もっと効率の良い稼ぎになると思うんだけど、パッド…特にPSのパッドだとコマンド入力はホント辛い。指のダメージは大きいけど普通に十字キーの方がコマンドは入れやすい。PSのパッドで1回転とか地獄。かといってアナログスティックも上手くいかない。コマンド入力あんまりしなくていいヴァンパイアシリーズが無いのが痛い。ストII3本もいらねぇからヴァンパイアハンター辺りいれてほしかった。フェリシアでプリーズヘルプミー以外の必殺技封印してプレイすれば指も傷めず安定して稼げた気がする。

 一番効率良いのは多分、通常プレイでエンディング直前でセーブしてロード>クリアを繰り返すプレイだろう。そこまでして稼ぐ事に何の意味があるかはわからないが。

今ストIIやると投げの異常な強さに驚かされる

 ガロスペは別に「削りすげぇ」とか「超必減る」とか思わないんだけど。

 春麗の異常すぎる空中投げの吸い込みと、ザンギエフの無茶苦茶な間合いからの吸い込みと、そもそもの威力の高さと。相手気絶したらとりあえず投げとけっていうお手軽さがとてもいい。

 そしてスローでプレイするとCPUキャラの超反応が実のとこSNKよりヒドい事がわかる。ただ、常時ではなくランダム、絶対に反応するわけではない。だから「パターンでハマりにくい」し、超反応キツいと感じない。SNKは同じ行動すれば同じ反応をする、ほぼ。

 目の前で足払い空振りしたら少し歩いて投げるとか、何か「そういえばそんなゲームだったな」と。

 まあ、あれだけ強ければ「投げハメ」は問題視されるのも当然だし、システムとして投げ対策は必要だっただろう。何かすっかり忘れてたな。今の時代はむしろ投げ抜けとかいらなくね?威力低いし、発生も多くのゲームで遅くなってるし、投げ無敵状態も多いし。3D格闘の場合、座ってる相手には大抵成立しないし。何でこんなに弱くされんといかんのよ。そこまでするなら威力あげてくれよ。4回投げれば勝ちぐらいに。

 というかさ…今さらなんだけど、どういう発想で「ヨガ使いで腕が伸びて炎を吐く」とか「獣人化して肌が緑になって吠える」みたいな頭のおかしいキャラを作ってしまったのか。もう随分昔、20世紀の頃にも書いたけど、キャラが濃いと言われるファイターズヒストリーよりくどいし、色物ばかりと言われたワールドヒーローズよりどうかしてるキャラばかりだろ?ワーヒーは普通じゃね?忍者、魔法使い、シュトロハイム、女剣士、拳法家、ウイグル獄長、プロレスラー。普通じゃね?敢えて言うならサイボーグ兵士がちょっとおかしいかもしれないけど、サイボーグだから空飛ぼうが手足伸びようがミサイル発射しようが問題無いじゃない?ストIIはもうダルシム1人で十分すぎるほどにおかしい。そこにバルログとか本田とかいる。単純に力士っていうならおかしくないけど、真横にかっとんで頭突きするとか「どういう発想だ」だからね。同じような技使うにしてもカーン様は肩からの体当たりだから。で、ファイターズヒストリーの方は「何だこれ?」的な技は無い…無いよな?

 ストIIのキャラ考えた奴は頭おかしい。初代ストリートファイターにもファイナルファイトにも現実的な範疇。突然何か壁を突き抜けた感ある。

カプコンアーケード何たら…遂にクラス10に昇格

 後10昇格して、後900回ぐらいゲームプレイすればトロフィーコンプリート。クラス10に必要なCaspoは500万となかなかに莫大な数字。以前書いたけど大体のゲームが1周で1万Caspoぐらい。時間かかるゲームはもう少しポイント多いし、スコアアタックモードみたいなのはその10倍以上稼げる。

 クラス20までは後たったの9500万Caspo。9500万かー。1000回プレイってのは多そうで毎日1回プレイしてれば3年もあれば届く数字なんだけど、1億Caspoは何年プレイすれば届くんだろう?

 ちなみにクラス10昇格トロフィーですら取得率は0.1%。500万Caspoも溜めたやつはそんな数しかいない。が、20に昇格するには後9500万だよ、9500万。いくら何でもやっぱり数字おかしくね?

スト3以降の春麗の変なしゃがみ方

 ストリートファイターシリーズの世界では「しゃがんで攻撃」は当たり前のように起きてる事だろう。そんな中、彼女のしゃがみ方はやっぱり明らかにおかしい。わからないなら「春麗 しゃがみ」で検索すればすぐに出てくる。


スト3以降の春麗さんがあんなへんなしゃがみ方になった原因は昔のしゃがみ方がアレすぎたからだと思う

 いや、それにしても初代スト2のドットアニメーションの完成度高ぇな。スト3みたいになめらかなのは力技だけど、要はSRWの戦闘アニメに散々言ってきてる「短時間で魅せるのがプロの仕事」みたいな。制限ある中、どこまでそれらしく、そして格好良く描けるか。ガイルとか春麗の技は普通に格好良い。

 ザンギエフのこだわりの通常投げの数々とかも。

カプコンアーケード何たらプレイ時間50時間超えた辺りで全然プレイ時間が増えなくなる

 バグじゃなくて、さすがにプレイ時間が一気に減った感じ。

 未だに気が乗らなくてプレイしてないタイトルが2本ほどあるけど。1本はプレイ開始して5分ぐらいでやめた。何か普通のアクションゲームっぽいのにジャンプ出来なくてイラっとした。

ジャンプ出来ないのが嫌すぎて即撤退したバイオニックコマンドーに改めて挑戦

 1周クリアはしたけど、何で収録されたのかわからんぐらいに面白くない。ジャンプ出来ない代わりにワイヤーをひっかけて移動するゲームなのだけれど、下方向に撃てない。振り子アクションに爽快感が無い。ジャンプ出来ないから敵の弾をかわす手段が無いし、ちょっと高いとこにいる敵を攻撃出来ない。これがストレスにしかならない。

 そして、アーケードゲームとはいえ時間制限が厳しい。いくら何でも短すぎる。敵にいちいち構ってるとタイムアップ。そしてステージの最初からやり直し。戦場の狼なんて時間制限無いから同じ場所で延々と敵倒し続けるというアーケードゲームでそれはいいのか?なプレイ出来るのにな。

 雑魚とすらまともに戦えない性能なのに、敵は的確に主人公の位置を狙ってくる。たまらなく不快な海腹川背というか。同じ振り子アクションでもSFCのドラキュラなんかは気持ちよく出来るのに。

 まあ、これでカプコンアーケード何たら一通り全部プレイしたことになる。USネイビー、キャプテンコマンドー、チキチキボーイズ、1942何かは文句なしの面白さ。

 逆にバイオニックコマンドーとセクションZ…後、実のところ戦場の狼も何故こんなもん収録したって思えてしまう。戦場の狼は圧倒的知名度だし、一般的には名作扱いだから仕方無いのかもしれんが。闘いの挽歌も面白いとは思えなかったかな。戦場の狼は時間制限こそないけど、バイオニックコマンドーと同じで「敵なんか無視」が最適解になってるぽいのが何か。どっちも敵を無視すると一気に難易度落ちるっていう。直進行軍とまでは言わないけど、いいから前に進めっていう。手りゅう弾が「投げ」てんのに、高いとこにいる敵に当たらないのがストレス。ファミコン版の動画見ると当たってるし、ファミコン版の戦場の狼はキレイに移植されていて、かつバランスも良くなってて、ファミコン版なら名作と言われても納得いく。

「俺より強いヤツに会いにいく。」初出

 対戦格闘自体、実質らんまの爆烈から入っていて、スト2全盛期は「タイトルは知ってる」「友人がSFC版持ってたのでそこでプレイはした」って程度だから、知識あんまりないんだけど、今までずっとSFC版スト2の広告が初出だと思ってた。

 相変わらずつまらんヤツばかりなんだけど、それはどうでもよくてコメント欄の31。そんな公募があったかどうか自体わからないけど、最低でも「SFC版発売前」の広告に使われていたと記憶してる。友人激推しタイトルだったから興味無いけど広告とかは目に入ってた。なので、「SFC版発売後」は違うだろと。ゲームで使われてないというならその通りだけど。

 というか日本国に限定すれば一番有名なテキスト、台詞なんて「へんじがない ただのしかばねのようだ」で確定だろと。まあ、そんな事はどうでもいい。初出は何なのか。

 検索しても出てこない。が、SFC版スト2の発売前の広告は発見。これで、SFC版発売前から存在していた事は確定。発売後のだけどSFC版のテレビCMも発見。認知度が広まったのはこのテレビCMで使われた結果かな。

 カプコン公式のアーケード版スト2の広告。やっぱりSFC版の広告が初出で合ってるんじゃないかな?

 対戦格闘プレイヤーにとっては俺より強いヤツと同じぐらいの知名度の「超えられるか、俺を」は検索した結果、俺より強いヤツに比べると圧倒的に知名度が低い事が判明。だから何だってわけじゃないんだけど。

お前はガイルか、強くなったな殺せ

 倒されるまで戦ってた相手が誰なのか気づかなかったベガ様。さて、どういう事なのかですな。ちなみにスト2のガイルの公式キャラ名は「ガイル少佐」。階級含めてのキャラネームはキャプテンサワダとか鼎二尉とか他にもいるんで別に珍しいわけではない。が、技名に階級組み込んでる奴はさすがに…フライングメイジャーとかメイジャーキックとか…出世したら技名変えるつもりだったんすかね?でも、ガイルキックもある。…あー、でもロレントもカーネルパッケージとかそんな投げ技使ってたっけ?検索…違った「カーネルキャリア」だって。もう1つの投げ技が「デッドリーパッケージ」とのこと、混ざって覚えてたか。

 ああ、話戻すか。そもそもが現在の公式設定はともかくとして、スト2時点ではベガとガイルは格闘戦は行った事がない…はず。行ったのは法廷バトルで。タイで愉快な仲間たちと世界征服にいそしんでるベガ様がアメリカまで出向いてわざわざガイルを絶望の淵へぶちこみにきたとか笑える。

 「遂にナッシュ殺しの動かぬ証拠を見つけたぞ、これでやつを有罪に出来る」…世界征服する勢いの秘密結社の総統相手に何言ってんだ、こいつ?まあ、律儀に法廷に出てきてくれたけどさ。

 つまり、ベガがガイルを見たのは法廷でだけだろう。その時、あんなヘンな髪型ではなかったんですな、きっと。

 「強くなったな」とか言ってるんで、まるで戦った事があるかのようだけど、「手段を選ばず俺を殺しに来るとか強くなったな」程度の意味だろう。だって、必死に有罪の証拠集めて…いや、ナッシュ殺し以外にいくらでも犯罪の証拠なんてあるだろうに。

 ガイル少佐のバックストーリーを改めて読み返すと「サイコパワー」自体は普通に知られているんですね、何か。そんな特別な力じゃなくて一般的に普及してるのか、サイコパワー。それか米軍ではサイコパワーの修行でもしてるのか。

 ただやっぱりストーリーがはっきりとはつながってないとはいえ、2とZEROとでナッシュの扱いが違いすぎてよくわからんね、ナッシュとガイルの関係。初代ZERO時点では「あのナッシュなのか」とか公式でやってたぐらいだしのう。