元々PCエンジンを購入した一番の理由はカダッシュだった。ただ、カダッシュがゲーセンで稼働していた頃はゲーセン行ってないんで、アーケード版はほとんどプレイしてない。
当然、僧侶でプレイしていたんだけどタコに負けて終わってた。いや、イカか?
PCエンジン版は1時間とかからずクリア出来てバランス良好。アクション苦手でもレベル上げればどうにかなる。使える4キャラどれも面白い、2人同時プレイも出来るという名作だった。
アーケード版はほとんどプレイしてないので、ほとんど記憶になかったのだけど「時間制限あるけどバランスはPCエンジンと同じ」だと思い込んでた。全然違ってたよ。時間制限ある上にPCエンジン版より圧倒的に難易度が高い。敵が鬱陶しいことこの上ない。そして硬い。やばすぎ。
ラスボスはPCエンジン版では人間形態を倒すと逃げちゃって、城に戻ってドラゴン戦という流れ。ただ弱い。正直な話。攻撃ボタン連打で勝てる。それはそれでどうかとは思うのだけど。
アーケード版は人間形態は大した強さじゃないんだけど、倒すとその場でドラゴンになってクソ硬い。そしてかなりダメージを与えると逃げ去る。そして城に戻ってまたドラゴン戦というかなり厳しい流れ。攻撃も激しい。首が増えるし、どうやってこんなの避けんだ?って攻撃してくるし。クソ硬いし。コンティニューしまくれるからどうにかなったけど、アレどうやって倒すんだ、実際のとこ?攻撃を避けれる気が全然しない。
そしてエンディング…異様に記憶に残る「た・い・せ・つ・な・も・の・を・ ・あ・り・が・と・う」。テキストに「・」は入ってないんだけど、一文字づつ「ポッポッポッポ」って効果音が入って、何故かテキストの無いスペースのとこでも「ぽッ」って音がしてどうにも違和感が残るやつ。アーケード版にそんな効果音無かったよ。後、サラサ姫があんまり可愛くなかった。アーケード版は美女、PCエンジン版は美少女。PCエンジン版の方がいいかな。ゲームバランス的にもPCエンジン版が完全版だと思う。が、PCエンジン版を現状プレイする環境は実機ぐらい。PCエンジンminiに海外版は収録されてるはずだけど、何で海外版だけなのか。
そして結局今回もサラサ姫が言う「たいせつなもの」が何なのかわからない。魔王を倒して去っていこうとすると呼び止められて「たいせつなものをありがとう」。平和?何かセリフがおかしいと思う。
次は戦士でプレイするかな。PCエンジン版は結構な回数プレイしたけど、僧侶以外ほぼ記憶ない。4キャラ全部使ってプレイしてたけど、戦士なんて全く記憶にない。忍者と僧侶が好きだった。
※折角なのでサラサ姫の画像を追加。PCエンジン版収録したのは20世紀の頃なので画質ヒドイけど。
説明するまでもないだろうけど左がPCエンジン版の可愛いサラサ姫
※ついでなので、カダッシュ関連の雑記を
「…知ってる人どんだけいるんだ?サラサ姫とかいってわかる人いるのか?」
僧侶が可愛いんだよ、このゲーム♪
「しかも僧侶が最強かも」
たいせつ な ものを ありがとう
「あのエンディングは未だに謎。姫を救出しただけなのに…何でそんな意味不明なお礼を姫本人から言われるんだ?」
大切な物…命かな?ちなみにカダッシュの僧侶は新声社のギャルズアイランドで見事に幸薄娘に選ばれてます♪
「カダッシュに忍者なんかいたっけ?って疑問。戦士と魔法使いと僧侶と……忍者だったっけ?」
それもかなりヒドい事言ってる。
「PCエンジン版にはいないんだ、きっと。何か某移植版ではマジで忍んでたって書かれてるし。忍者がいたっていう記憶が無い。手裏剣投げてた人が何か脳裏にありますが、きっと数回だけ見た事のある業務用カダッシュの記憶でしょう」