ナコルル | もし、私がカムイの力を受け継がなかったら…… |
ママハハ | 別のアイヌの巫女を選ぶことになりましょう。 |
ナコルル | (リムルル!?)…リムルル…… |
ママハハ | どうしますか? |
リムルル | わ、私は…(リムルルが戦士になっちゃったら、私の出番は?) |
ママハハ | パピー扱いです |
ナコルル | えっ?(心を読まれてる?っていうかコマンドで!?私、コマンドで?) |
ママハハ | こう言っては何ですが、貴方は私がいないと…必殺技がほとんどありませんが、どうしますか? |
ナコルル | (あの子、いつの間にか何か氷引き連れてるし。何なのよ、あの宙に浮いてる氷は。私が(てきとーに)教えた必殺技全然使わないし…これでママハハまで力を貸したら) |
ママハハ | だから、パピー扱いです |
レラ | 現実を見なさい、ナコルル。貴方はあの子より弱い…なら、選択は一つしかないわよ。 |
ナコルル | 逃げてばかりじゃダメ……。闘ってばかりでもダメ……。 |
レラ | そんな事言ってない…現実逃避しても何も始まらないわ。あなたがそうなら |
ナコルル | 待って!カムイよ……。私は……カムイの力を………… |
と、こんな感じ。
リムルルはアイヌの戦士になる機会を姉さまによって奪われましたが、姉さまもアイヌの戦士になるのはイヤだったみたいです。…死ぬから。
ちなみに、武器を触らせて貰えなかったリムルルは…精霊使いに目覚めました。
姉さまが見せてくれた「アンヌムツベ」を見よう見まねで覚えたのがメノコマキリの代わりに氷を使った「ルプシ トゥム」。
ナコルルから見れば反則ですよね、氷。ずるいですよね、氷。
ちなみにリムルルは実際にナコルルの超必で「コマンドで使われてます」、ギャルズファイターズで。