るるーずの歴史

 侍魂は設定変更、追加が頻繁に行われた作品です。まとめようかと思いましたが、結構やる気が出なかったので、とりあえず、ナコルルとリムルルを「時代順」に追っていってみようかと思います。
 細かく時間が設定されてないんで「この頃?」みたいになりますが。とりあえず、リムルルの両親が死んだのはリムルルが4歳の頃とします。
 年齢の計算の仕方が「いい加減」というか、キャラや作品毎に違うようでよくわかりません。数え年なのかと思えばそうでもなかったり。
 ちなみに……真面目にやってません。ナコルルファンは見ると危険です。
 あと、こういうのは最初に書いておかないと、どうにも勘違いする人がいるので。…あくまでもネタですので。これが公式設定だー!とか言ってみたり、「考察」だとか大層なものではないですから、これ。

1778年頃

 リムルル4歳 ナコルル7歳。
 何かよくわからないけど、リムルル両親と死に別れる?(おそらくは母親はそれ以前に亡くなっていて、狩りに行ってクマか何かに父親が殺されてしまったという感じでしょうね。父親が先に死んでいるというのはアイヌ的にほぼ有り得ず、また両親が子供を残して死ぬという状況も考えにくい事から)。
 もしくは…異世界からリムルルがカムイコタンに放り出されてきた。
 ナコルル…リムルルに「姉様」宣言。零のエンディングはリムルルの記憶でしかないので、おそらくはこんな感じだったかと。

〜1786年

 ナコルル…リムルルに色々と妖しい知識を植えつける。多分、こんな感じ

1786年

 リムルル12歳 ナコルル15歳。
 ナコルル:大自然のせっかんです。
 リムルル:大自然のおしおきだって姉さまが言ってたー♪
 父「ラメトク」死亡。
 るるーず、アイヌなのに倭国巡りの旅。
 この旅にて…。
 リムルル…大自然のおしおきを実践しつつも、二束三文で売り飛ばされそうになったり、巨大餓鬼に顔をなめられて食われそうになったり、社会の厳しさを思い知る。姉がチチウシを持っていったので、余ったハハクルを使う(公式設定ではハハクルは氷使いであるリムルル専用の武器ではあるんですが…)。
 ナコルル…二重人格(?)である事が発覚。チチウシを受け継ぎアイヌの戦士となる。多分、こんな感じ

1788年春

 リムルル消滅? ナコルル17歳。
 ナコルル:大自然のおしおきよ!
 アレから2年。何が起きたのか、リムルル消滅。存在自体が消失してしまい、姉の記憶からも消えうせ、リムルルを知っている人が1人もいなくなる。
 妹という脅威が消えうせた影響なのか、自由に振舞うナコルル。「強さも美しさも私の勝ちというわけね!」…凄い事言う子だ。
 リムルル消滅の真相は不明。アイヌの巫女を脅威に感じたユガの仕業か?

1788年秋

 リムルル15歳 ナコルル17歳。
 ナコルル:大自然のおしきおです。
 リムルル:大自然のおしきおだよっ。
 リムルル復活。復活の影響なのか、成長したからなのか、昔より少しおとなしくなり、声が変わる。が、「おねえさま」を「風」扱い。風が吹くとおねえさまが側にいるように感じるんだそーだ。何故か天草を追う。
 一方、ナコルル…かなり老ける。春…倭国を旅し、覇王丸やガルフォードとの出会いが少女を成長させたのか?
 一説によると、この時の旅で、リムルルは大自然のおしきおの楽しさを知り…ナコルルはリムルルに脅威を感じたとの事だが、実際には零の時点で既に「そうであった」と思われる。

1788年冬

 リムルル15歳 ナコルル17歳。
 ナコルル:大自然のおしおきです。
 リムルル:大自然のおっしおきだー。
 ナコルル少し若返る。っていうか秋の頃に老けすぎ。幻十郎、2年ぶりに「あなたの様な人が自然を傷つける」とか言われてしまう。姉妹に同じ事言われるって。
 リムルル、また声が変わり、姉さまから開放されたからか、かなり元気になる。消滅〜復活の副作用なのか「明和11年」という存在しない時代に生まれていた事になる(侍魂世界では存在しているという考え方は他の元号との兼ね合いで辛い上に零で安永3年生まれとされているので、やっぱり存在しません、明和11年なんて)倒れている姉さまを見つけ救助。多分、こんな感じ
 年齢の数え方がよくわからない。ナコとリムで…っていうか初代と天草とで違くないか?何でリムルルが15歳でナコルルが17歳なんよ?リムは14歳じゃないと…。

1789年春

 リムルル14歳 ナコルル18歳。
 リムルル…また顔をなめられる、今度はクマに。リムルルの顔…おいしいのか、もしかして?ボクの顔をお食べ!みたいな感じ?
 っていうか、もっと大事な事が。
 リムルル何故か若返る(本来は15歳のはず)。5尺あった身長も4尺8寸に縮む。昨年の春に消滅していた事と何か関係があるのかもしれない。明和11年生まれ恐るべし。性格は大きく変わり、かなりおとなしい子になりナコルルを「ねえさま」ではなく「ねえさん」と呼ぶようになる。
 ナコルル…更に若返る。年齢は変わらないが、見た目と声と性格と…若返る。現世にあふれ出した魔界の瘴気により傷ついた自然の為に自ら風となり、世界を癒す。リムルルに後を託す。多分、こんな感じ…は書かない。多分、普通に1年前に消滅したリムルルは1年後の世界に。

1789年秋

 リムルル16歳? ナコルル18歳?。
 リムルルの声がまた変わる。
 自然を浄化し終えたのか、ナコルル復活。…って、そんな簡単に復活していーのか?多分、こんな感じ

1790年秋

 リムルル17歳? ナコルル19歳?。
 ナコが19歳?。ナコルル…ガルフォードと恋愛中。でも、「リムルル」の事もあるし「アイヌの巫女」として生きる事に。アイヌの戦士でなくて?

1790年冬頃?

 リムルル15歳 ナコルル19歳?。
 リムルルまた若返る。というよりは…当サイト的設定「2代目リムルル」であれば説明はつく。真侍時点で14歳なので。つまり、ポリゴン侍では15歳だった。
 リムルル…氷づけになり、そのまま年をとらずに生き続ける。尋常でない。
 ナコルル…不明。リムルル封印を知ったのがいつの事なのか全く書かれていない。とりあえず1790年以降に「聖霊化」(精霊ではなく聖霊)…よくわからないが時を越えたらしい。こちらも尋常でない。

1810年

 リムルル15歳(35歳) ナコルル?歳
 時を越えたナコルルがリムルル救出を剣士に依頼。何でこの時代に飛んだのかは不明。この時代に強い剣士がいっぱいいた?
 リムルル復活。
 この後は陰謀だの自然の敵だのという事無く、姉妹で仲良く生きて欲しいと願うばかりである。元の時代に戻ってガルフォードという選択は無い事は示されてますし、元の時代に戻る事が可能だったとしてもナコはリムルルがいる時代を選ぶと思う悠でした。暗黒だけど、当サイトのナコ。