リムルル | この風………姉さま、姉さまだよね? |
ナコルル | リム…ルル?…どこ?…な、何で? |
リムルル | 私もレラに、ね…姉さまより先に。コタンにいるのは私の分身だよ |
ナコルル | な、リムルル、あなたが何故? |
リムルル | 姉さまを助けたくて。間に合わなかったけど、でも、精霊になった今の私なら姉さまを人間に戻せるかも |
ナコルル | リムルル…あなた |
リムルル | でも、まずは自然を助けよ、ね? |
ナコルル | そうね、リムルル。なんか |
リムルル | 懐かしいね。昔は2人で一緒に夕暮れまで遊んで…あったかい。 |
と、こんな感じ。
って、わけわかりませんな。ナコ消滅以前に、天草降臨と覇王丸地獄変の間に実はリムルルは風になっていたという無茶な設定です。
その代替として1年前の自分を…時間を越えられる精霊だからこその荒業。肉体を作りこんだ後は本来の肉体を元の時代に返すと。
単純に(バカにされてる事が多い)新章エンディング「心をつないで」が好きだったんで、昔の頃を2人で思い出すってのを入れただけ。
リムルル | 姉さま、そろそろ出番だよ |
ナコルル | リムルル…私は…あなたと |
リムルル | 姉さま!!姉さまはアイヌの戦士なんだよ?それに…私の分身がコタンで待ってる |
ナコルル | リムルル… |
リムルル | 頑張ってね、姉さま♪木々や野原をかける風の中に私はいつもいる・・・そうだよね? |
ナコルル | 恥ずかしい台詞禁止ー |
リムルル | 姉さまが壊れた。 |
ナコルル | さようなら、リムルル(でも、分身いるんだっけ?何かリムルル…おいしくない?折角、あんなおいしい消え方したのに) |
と、こんな感じ。
つまり、精霊使いにして、精霊そのものであり光の巫女でもあるリムルルの力を借りて蘇ったわけですよー。暗黒姉さん。
リムルル的には「その消滅の仕方は卑怯じゃない?」っていう。実際、真侍で消えたままだった方がナコは人気保てていたと思ってます、私。真で神格化して、それ以降「キレイなキャラ」にしようとするのが余計に痛くて。