なんとなく自己紹介

 自己紹介ぐらいした方がいいって事で一応。ネオジオ対戦格闘サイトだから、それに関してだけ。
 一時期かなりカプコンに転んでいて、実際…カプコン系の対戦格闘も同様のサイト立ち上げる事が可能なだけの資料とソフトはある。ネオジオ系ほどでないものの、設定系の知識はかなりあると自分では思ってます。

名前宮祐里とか田村悠とか色々
最も好きなネオジオ対戦格闘天外魔境真伝
最も嫌いなネオジオ対戦格闘KOF2001
最初にプレイしたネオジオ対戦格闘餓狼伝説2
所有しているネオジオ対戦格闘全部
最も好きなネオジオ対戦格闘キャラチャムチャム
最も嫌いなネオジオ対戦格闘キャラ徳川慶寅
好きな属性ボク娘、ロリ、風使い、氷使い、兄、妹、妖精…何か凄いいっぱいある
嫌いな属性敢えて嫌いとなると難しいが炎使いは暑苦しいから嫌い、あ、あと、色気担当キャラ
当サイトでの禁句エミュレータ、2ちゃんねる、韓国中国への差別発言

好きな属性補足

ボク娘運営しているサイトでは一人称がボクの娘さんを扱っているが、実際には一人称がボクなら何でも良いわけではないし、一人称がボクでないボク娘も存在する。ボク娘的存在というか…。ボク娘さんは恋愛をするとかなり輝くが、そうでなくとも普通に愛せる存在といえる。残念ながらネオジオ対戦格闘にはボク娘は存在しない。いるのは一人称がボクな娘さんだけである。
氷使い水使いでも良い。が、ポリゴン侍の蒼月兄さんのように台詞が怪しいのは却下。ロリで氷使いだが、クーラも却下。理由は長いので却下。
兄の妹に限らない。姉の妹でもOK。つまり一般的な妹萌えとは明らかに違う。かつては兄妹愛好きだったが、シスプリのアホっぷりと、それによりエセ妹好きが大量生産された事でイヤになった。結果…兄妹愛ではなく「妹」という存在自体が愛せるように。頼れる兄さんも好きです。これも当然、妹の兄とは限りません。秦崇雷とかドンファンとかはかなり良い兄キャラ♪
妖精正確に言うなら人間外の存在。とはいえ、ちっちゃいいわゆる「妖精さん」が好きなのは確か。妖精でなくとも良い。始まりはランドストーカーの「フライデー」。主人公の事が結構好きだったりするけど、普段はそういう態度を出さなくて、でも主人公が他の女の子と仲良くしてると怒ってみたりするとかが妖精さんの基本。虹色町の「妖精さん」は基本中の基本。グローランサーのティピも良い。ネオジオ対戦格闘では、わくわく7のローラが妖精さんであり、ライのエンディングで彼と共に旅立っているようなので、これからが期待される妖精キャラであった。続編無かったけど。
 ちなみに、現代で「エルフ」と呼ばれる存在も当然、それだけで無条件にかなりポイントが加算される事を付記しておく。が、更に高ポイントなのは不幸な事が多く…人間にもエルフにも嫌われているという設定になっている作品の多い半妖精…ハーフエルフである。そもそも、本来のエルフとは…とか指輪物語以前のエルフとそれ以降のエルフについてだとか語りたい気もするが長くなるので今回はやめておく。

禁句補足

エミュレータ私も職業プログラマですので、技術的な説明だとか、エミュレータとは何なのかの説明は不要(いちいち、エミュレータ自体は違法ではないだとか違法行為してる人間に限って言ってくるので一応)。普通にゲームハードのエミュレータをここでは指す。ネオジオの場合、ゲーム画像を使用してるサイトの多くでエミュレータと思われる画像が…。「代金」を払う事さえしない人間はその作品の価値を本当に認めているといえるのだろうか?好きな作品だから、「これだけ払っても良い」という意思表示だと思うが。エミュレータ使用者がSNKファンを名乗り、しかもいい加減な情報を流す事は私には到底許せません。
2ちゃんねるその全てが悪いというわけではなく、現実世界と同じく「所詮ダメな人はダメ」「良い人は良い人」だというのはわかりますが、2ちゃんねるの常識=ネットの常識とはき違えた愚か者も数多く存在し、匿名で自分は叩かれない位置から暴言、批判を繰り返し、個人サイトを平気で潰す事さえもするのは問題です。2ちゃんねる用語を平気で使うサイト管理人は…良識を疑う。20世紀からサイトを持っていた人間には少ないと思うが。まあ、過激発言繰り返す私が「良識」も何もないとか言われそうだが。2ちゃんねる利用者というだけでどうこうはしませんが、2ちゃんねる用語の使用はやめてくれと。
韓国中国差別問題外です。KOFファンに多いようだったので一応書いておきました。とはいえ、最大の敵は都知事。彼のクソっぷりを延々とここで語りたいぐらいにムカつく。

好きなネオジオ対戦格闘

 とりあえずはタイトルだけ。いつか解説します。好きな順に並んでるわけではないです。

嫌いなネオジオ対戦格闘

 とりあえずはタイトルだけ。「好きではない」ではなく「嫌い」です。

出来が良いと思うネオジオ対戦格闘

出来だとか関係なく個人的に…正直…面白くないと思うネオジオ対戦格闘

 一番下なのはゴウカイザーですかね?PS版の方がネタになる分マシとも言えます。「オリジナリティが無い」「どこかで見た」とか言われまくってるブレイカーズですが、それは「てきとーにプレイしてるから」で、ブレイカーズ独自の要素はかなり多いわけで、その点、ゴウカイザーは出来の悪い餓狼SPでしかない。オリジナリティの欠片も無いですから(必殺技トレースなんてのはシステムとは言いませんし)。一応、空中コンボの要素もありますが…。ただ、オリジナリティが無くても面白いゲームは面白いわけで…ゴウカイザーってのは一体、何なんでしょう?
 わくわく7は人気ありますが、何が面白いのかよくわかりません。システム的な完成度はかなり高く、実に考えて作られているんですが、それが面白いかどうかは別問題。

ネオジオに限らず好きな対戦格闘

らんま1/2 爆烈乱闘篇

 初めてプレイした対戦格闘と言っていいと思う(それ以前にSFC版ストIIに少し触れたものの…面白くなくて、対戦格闘=クソゲーの認識を…)。
 初めてだから好きというのではなく、現時点においても「完成された対戦格闘」「対戦格闘の最終形」というイメージで。キャラゲーでありながら出来良すぎ。メサイヤは良い。
 ストIIのマネした作品ばかりの中…「ガードがボタン」「ジャンプもボタン」(どちらも十字キーで行う事も可能ですが)「上下段ガードの概念無し」「通常技でも削れる」「投げ受け身可能」などなど、斬新なシステム搭載。必殺技も「ボタン同時押し」「ボタン連打」「ボタン溜め押し」と、厄介なコマンドが不要。アクションゲーム的な操作で「対戦」自体を楽しめる秀作。コマンド不要な必殺技やボタンでガードなんていうのは前作(町内激闘篇)から引き継いだものですが、前作は「削り」が無い代わりに、中下段攻撃が厳しい&十字キー方向で技が変化等…バーチャファイター作る時に参考にしたのは町内激闘篇なんじゃないか?という厳しいシステムであり、良い点だけを見事に継承してます。
 ガードボタンで打撃技は全て防げるので、ガード崩しは投げのみ。ただし、その投げも投げ受け身可能。ガードボタン押したままでも必殺技を出す事が可能。と、異様に待ちが強いシステムですが、対戦格闘初心者にはそれでいいんだと思います。

 SFCでのパッドでの操作を考えて作られた操作性と、わかりやすい技の数々。
 そして何より「原作」をよく理解しているという点。カプコンのジョジョなどは、作り手からファンだからこその「暴走」が多く見苦しい限りですが、この作品ではそのような事が無く…らんまファンは楽しくプレイ出来ます。原作ファンもアニメファンも(私は原作寄りだけどアニメもOKならんまファン)。キャラ選択も絶妙ですし(前作にいたという事なのか、九能一家がいないのは残念ではありますが)。
 ちなみにキャラは「早乙女乱馬」「早乙女らんま」「早乙女玄馬(パンダ)」「天道あかね」「シャンプー」「響良牙」「ムース」「久遠寺右京」「五寸釘光」「博打王K」「パンスト太郎」「パンスト太郎(牛)」「八宝斎」の12人。八宝斎の小ささはインチキ。弱すぎる良牙には涙。ムースステージ背景に密かにシュビビンマンとクレハ姫がいるのが…さすがメサイヤ。続編が無かったのは実に残念(超技乱舞篇は普通な対戦格闘ですし、PCエンジンの打倒!以下略はもはや対戦格闘でないですし)

ストリートファイターZERO2

 ストリートファイターは好きでなかったんですが、ZEROは割と好きだった。というかダンが強烈だった。…そもそも、弱くなるように作った割にZEROのダンはかなり強いですよね、実際?
 というわけで期待のZERO2。
 私はダンが好きです(プレイモアが未だに極限流もどきと認識しているのには苛立ち感じます。SVCダンはダンじゃないと思います)。それはネタキャラではなく、普通に「格好良い」キャラという認識で。バックストーリーも含めて。人間っぽいですし、復讐の拳とか。ストーリー的に潜在能力はかなり高いわけですし。
 設定から入ってダンをメインに…ZERO2でもダンは十分に強かったと思います。オリコンのおかげというのもありますが。
 実際、ZEROカウンターとオリコンでゲームバランスを大きく壊してしまってるんですが、ダン使いとしては、まあそれで問題無かったです。いかに挑発伝説を使うか。その上で勝つか。ダンを使う以上、勝たないと「ネタ」で終わっちゃうわけで、ダンだからこそ勝たないといけなかったんだと思ってます。その上で負けても「ダンだから」と言い訳出来るという素晴らしいキャラでした。春麗とロレントのオリコンの凄まじさには笑えた。
 対戦格闘を一番楽しんでた頃の作品で、対戦回数が一番多いのは多分これ。クソ待ちナッシュとかダンでどう対処するかとか悩んだのも既に懐かしい思い出。

ストリートファイターZERO3

 ZERO2程ではないけど、そこそこに。アッパーでも結構プレイしてた。
 ZERO2と違って熱意無かったんで、あんまし勝ててない。ダンもVなら十分に戦えるとは思うものの、研究する気も起きず、Zでちまちまと。画面端に追いつめられるとかなり困る。結局、どこまで精密に超低空断空を出せるかって感じになってきて、飽きた。
 実際にはユーリ、ユーニの方が面白い。技が少ないからこそのユーリと、選択肢の多いユーニと。密かにバイソンも面白い…ラッシュラッシュラッシュで。

ヴァンパイアセイヴァー

 ハンターがかなり好きだった(割にここで好きな対戦格闘に名を出さないのが…微妙な位置という事で)んで、引き続いて。リリスに萌えた。
 とにかく、Q−BEEを使ってる人が居なかった。全然いなかった。あまりにも不憫だったんで使い始めて…面白い上に強かったんで、そのまま使い続けました。強キャラがメインだったという事もあり、一番勝率が高かったゲームかも。ZERO2に次いで対戦回数の多い作品。
 無意味に空中漂ってるのが好き。後、無意味にヘンな動きするのも好き(空中ダッシュ>△Aとか近づくと見せかけていきなり後ろに戻って舞い戻ってくる…凄い動きですよね)。レイレイは使う人がいない「離猛魂」を…使う人がいないだけあって、未だに「わかってない」人がいっぱいいる。無謀に攻撃仕掛けてきて…スーパーアーマーで撃退。しかもやる事はただの弱P連打…凄まじく減るのが屈辱的。…通じるのは唐突にセイヴァーの対戦台が入ったゲーセンのみですな。2回ぐらいやると、さすがに離猛魂発動すると攻撃仕掛けてこなくなる…それはそれで対処法わかってないよなー。

ジャスティス学園

 最初は否定的だったけど、プレイしたら面白かった作品。無意味に熱い。
 簡単操作がウリ?エアバーストの考え方も好きです…反エリアルレイヴとして作られたというエアバーストの。
 2作目も好きです。燃えろ!ジャスティス学園…エンディングでホントに燃えちゃったのが凄いと思いました。
 ひなたは……出番無いですね。オールスターズが開発中止になったんで、バツも同じですが。さくらよりひなただと思います。でも、体操服は却下。
 家庭用での熱血隼人参戦から、このまま弱肉学園の参戦とか突っ走れーとか思ってたんですが、ダメでした。滝沢キック見たかったなぁ…。
 自分がまぶしいぜ!続編あっても雹兄さんはもう出番無いですよね。声優さんの事もありますし。

カプコンファイティングJAM

 ロクにカプコン格闘を知らない人に批判されてる作品。本気で手抜きだと思うんだろうか?あれだけの作品群の原作のシステムを再現しつつ、(キャラバランスはともかくとして)ゲームバランスをとっている作品を。キャラは確かに1から作ってないが。
 選択されたキャラが微妙で…使いたいキャラが全然いない事で悩まされたが、ユリアンだけで十分に楽しめた。元々、ストIIIはあまり好きではなかったもののユリアンはキャラとして好き(格好良いですよね、反逆の弟…フンドシ帝王)で、ちょこちょこと使っていて…そして、意地でも「リフレクター」は使わん、漢なら「ユピテルサンダー」一択じゃーってやってたんで、初めて使うリフレクターに感動。性格悪い攻撃とか出来て楽しかった。アレで、原作…ストIIIよりかなり弱体化してるというのだから凄い。
 タオがいないのは何かの陰謀だと思う。リリスがいないのも陰謀だと思う。……イングリッドいらないんだが。
 まともに対戦が成り立って、「対戦で勝つ」事が出来た最後の対戦格闘。キャラは少ないけど、NBCよりも「お祭り」感がある。ロクにゲームが作れないから、結果的にああなっただけかもしれないですが、原作のシステムを使ってプレイ出来る方が面白いです。現実、「経験値」の差なんか無いですし、それ言ってるのは「勝てない」人間の言い訳でしょ?セイヴァーの知識とか…むしろ邪魔なだけですし。
 ただ使いたいキャラはいなかったのは事実だが、少ない中で上手い選び方だったとは思います(参戦理由が不明なのは、春麗ぐらいなものですな。春麗に恨みあるわけでないですが、ストIIIのメンバーを見るに女性キャラが必要なら…いぶきという選択になりそうなものですが。中国拳法はユンがいたんで。まあ、CVSに出ていたユンが出てきたのもおかしいんですが、ユリアンともども、ストIIIの象徴的キャラですしね)。ただ、ゲーム的にどうこうというより、キャラのファンもいるわけで…。まあ、キャラ選択基準がさっぱりわからなくて、ただキャラ数が多いだけのNBCよりは…

鉄拳2

 PSで鉄拳をプレイして、そして2で本格的に。一八のキャラ性が好きだったけど、一部ゲーセンの一部筐体(海外版?)でコマンドで使えるのみで…しばらくは平八とかレイで過ごして…。
 全キャラが揃った後…色々とゲーセンを見て、どこ見ても使用率が最下位だった州光が哀れで使い始めた。技が異様に少ないものの、決してつまらないキャラでも弱いキャラでもなく…使い手が少ないだけあって(吉光と技が被ってるとはいえ)、対策がなってない人ばかりで、バカみたいに勝てたのが楽しかったです。技少ないのに、その性能を知られてない…有り得ないキャラですね、州光。しかも2では女性キャラなのに。よく使ってたのが、左アッパー>右アッパー>左アッパー>右アッパーという連携。相手からすれば「おいおい、いつまで調子に乗ってアッパー連発してんだよ」ってとこなんでしょうねぇ、半端な割り込みかけてきて右アッパー喰らって浮いてくれる人が結構いました。
 実際、かなり色んなキャラ使ってたです。プロトタイプジャックも割と好きだった。
 家庭用のエンディングもネタ三昧で良かったです。前作のポールEDのパロディなクマEDとか、まだ親子喧嘩繰り返すかっつう、三島親子とか。おぉ、仲直り出来るか?ってとこで、あっさり親父を盾にしちゃう一八とか…。まあ、私が愛した一八は2、平八も3で死にましたが。李も2で死んだ。

封~領域エルツヴァーユ

 熱いゲーム。宇宙刑事とか魔法少年とか陰陽師とかオヤジとか女子中学生が何か戦う。
 設定が以上に濃い。何か趣味で作ったとしか思えないこだわりの作品…続編は出なかった。
 ラインドウェルの人気の無さはもはやネタ。イテェイテェイテェ、頭メッチャイテェよぉぉ。そんなんで…オレに…むかってくんじゃねぇ。

アドヴァンストV.G.2

 対戦格闘としてあまりにもダメだったスーパーV.G.。それを基にPCエンジン版アドヴァンストV.G.をリメイクし、少しマシになったPS(SS)版アドヴァンストV.G.。
 最初から期待してませんでした。対戦格闘コレクターとして買っただけ。それが…。
 かなり出来が良くなっていて驚き。まあ、コンボゲームなわけなんですが、それにしてもシステムだとか良く出来てます。他の対戦格闘をよく研究してます。
 萌えない萌えゲームではありません、これは。そもそもが、主人公である御剣珠緒は萌えキャラですよ、ええ。他のキャラはどうでもいいとして。
 ストーリーモードは敢えて触れないが、この作品も「熱い」。元々、ウェイトレス集めて負けた相手脱がしてただけの対戦格闘のクセに、何だこの凝ったストーリーは?
 いい意味で裏切られる作品。多分、ファンはいっぱいいます。

闘姫伝承

 A.V.G.シリーズ以上に萌えない、女性キャラだけの対戦格闘。どいつもこいつも濃すぎ。ちび子は人気あったようだが、私には理解出来ず。
 えと…ハイスピードバトル。空中ダッシュから連続技入れて…一瞬で終わる。ストーリーは熱くないけど、対戦が熱いゲーム。対戦開始時がお互いに空中というのが、ゲーム性を象徴してる。1チャンスで勝負が決まる。開幕2秒後には体力半減してるなんて事もある……コンボゲーム……コンボゲームのフリをした斬紅郎無双剣か?
 PS版はストーリーモードが追加されて、鉄拳の中ボスみたいにメインキャラのコピーキャラがいる、ライヤならブラックライヤ、ちび子なら、ロボチビコって感じで。色々、お得。リナの正体がちび子の母親だとか…凄まじい展開見せてくれます。追加キャラがいっぱいいる割に大天使(ラスボス)が使えないのは謎。使いたいとも思わないが。…だから、使えないのか、使いたいって人がいないから。
 コンボゲームの割にてきとーにやってても、てきとーに色々とつながる。いや、コンボゲームだからこそつながるって考え方もあるが。ただ何故かキャンセルの難度が少し高め。通常技だけでもかなりつながるけど、キャンセル出来ないとかなり戦力がダウンする。
 攻防のバランスの良さや、その考え方、システム構成等…「神の代わりに天使(とシンクロした人間)が暴れる神凰拳」と言った感じ。個人的には神凰拳の方が好きですが…かなり考えて作ってあるんで。それは神凰拳のとこで書きますが。そーいや、ストーリーも神凰拳と同じだな、これ。確か同時期のゲーム…シンクロニシティか?
 10割が多い=出来が悪い、調整がいい加減という認識を持つバカをどうにか出来ないだろうか?多いという時点で狙って作ってるのがわかりそうなもんだが。斬紅郎無双剣も同じ。クソゲーと感じるかどうは人次第だが、調整がいい加減だったわけじゃないと何故わからないのか?まあ、10割発見…クソゲー決定という壊れた思考回路を持った人間もたくさんいるが。10割コンボのある対戦格闘全てがクソゲーなのか?
 ゲームフジ船橋店では対戦格闘コーナーのようなところではなく、2階、階段をあがってすぐのとこに「隔離」されていたといか、さらされていたというか…しかもやかけに音量が大きく、ボイスはっきり♪という親切仕様?恥ずかしくてプレイ出来ないようなヤツにプレイする権利無し!とでもいうかのような仕様でした。…私はライヤで結構プレイしてた。見たか、電光石火!

ラストブロンクス

 セガよりはナムコに近いと感じた一作。行くぜ、レッドゾーン。
 セガ格闘が好きでない(バイパーズはジェーンさんで結構プレイしましたけど)んで全く興味無かったんですが、お魚さんで闘ってる姿を目撃してしまい…「何だコレ?」と興味を持ち…その人が使っていた「ZAIMOKU」なるキャラを選択してプレイしたのが最初。魚武器にしてる材木って何だよとか思いつつも…。でも、魚じゃなかった。
 その後、雑誌のバックナンバーを調べて…。そしてプレイしてみると面白い作品でした。キャラのセンスも良かったし…声優陣やけに豪華だし…矢尾さんが出演してる対戦格闘って貴重です。六本木野獣会。
 武器格闘のクセに主なダメージ源はコマンド投げというのが素敵です。ガード万能すぎ。
 確かAM1研製。AM2研のファンからすれば、雑なゲームという事になるんでしょうが、バーチャ2よりかなりマシだと思うが…。
 リングアウトが自殺以外では有り得ないだとか、挑発が存在するとか…ヘンな武器を使えるとか……そのネタっぷりにかなり惚れてドラマCDとかも買っちゃったり。ドラマCDも最終トラックが延々とレッドアイの笑い声とかネタに欠かなかった。「今のハクションどうかしら?」
 レッドラムとの決着とか…ストーリー全然終わってないのに続編無かったのは残念。SS版で林延年(現:神奈延年)さんがRED EYEではなく港野拳として優しい演技をしてたのが印象的。「拳」として登場させる事を意識してのキャスティングだったんだなーって。
 使ってたのは「ウチで働け」と「今のアクションどうかしら」な方々だったけど、好きだったのは稲垣丈。格好良すぎ。というか雹兄さんとか…塩沢さん演じるキャラはいいキャラが多い…というか兄さん多い?雹とかカイリとかジミーとか。

にとうしんでん

 可愛いキャラを使った極悪格闘。リカちゃんがハンマーで闘う。
 ガードという概念が無い&あらゆる動作をいつでもキャンセル可能という凄まじいまでに何でもつながるゲーム。必殺技を途中でキャンセルして通常技とか。もちろん、コンボ制限があって、3ヒットだか4ヒットで強制ダウンだが。
 簡単操作で面白く闘おうという、エルツと方向性が似たゲーム。でも、対戦という事を考えるとこっちの方が面白い。理解はされにくい作品だが。
 設定自体は闘神伝学園と言った感じのありがちの「学園置き換え」もの、モンスターメーカー学園とか、私立寺通学園とか。つまり、元々「アレ」なエリスが「制服」着てさらにパワーアップ(エンディングとかイラストだけですが)。必殺技は各キャラ1つしか無いのに、エリスの場合…本編ではまるで役に立たなかった「ロリポップ」を使う辺り、自分の役目をよくわかってると言えます。そして鉄炮塚さんの萌えボイスも健在…「負けないモン」。…でも、中身は何でもつながるブシドーブレード。
 にとうしんでんオリジナルキャラも「闘神伝」のキャラであり、闘神伝の世界にも存在しているという設定だったんですが、結局、にとうしんでんのキャラは闘神伝本編に出てくる事がなく終わりました。無念だった事でしょう。まあ、リカちゃんは闘神伝キャラじゃないと思いますが。
 ちなみに登場する「闘神伝」キャラは、エイジ、エリス、ソフィア、トレーシー、ヴァーミリオンの5人。ヴァーミリオンがかなりいい味出してます。本編では難波圭一さんですが、何故か井上和彦さんに声優変更されてたりしますが。どちらも大物なだけに…ヴァーミリオンというキャラが愛されてていた事がわかります。硫酸かけるしね。

ブシドーブレード

 対戦格闘じゃあないと思うけど、かなり好きなんで。
 ガードが無いから、弾く。るろうに剣心でこそ採用すべきシステムだったと思います。対戦格闘版るろうにについてはここでは語りませんが。
 結局、反応が鈍い人が「悪口」を言ってるだけで、ブシドーブレードはかなりの良作。相手の攻撃に集中し、弾くなり、当たらないように走り回るなり…ガードが無いからこそ…一撃で決着がつく可能性があるからこその独特の戦い方が面白いゲームだと思います。
 攻めた方が強いように見えますが、やっぱり待ってた方が強いかなーって気も…それとも、走り回ってるのが強いか?結局、相手が攻撃を弾く、かわす事に集中してると当たらないわけで。隙の小さい攻撃だけを使ってると致命傷与えられませんし。死亡判定が曖昧というか、頭何度斬っても死なない事があったり、そーいう辺りで批判あるのは仕方無いと思いますし、私も納得してません。ザシュザシュザシュザシュって…うわー、もうこの人、まともに考えたら血まみれじゃ済まないっていうか「正視」に耐えない姿になってるだろーなーって思っても、生きてたり。
 CPU戦は延々と追ってくる敵から逃げ続けるのがメインになる辺り、武士道は謎です。逃げるのは武士道か?でも、追っ手全滅させると真のラスボス出てこないんですよねー。自力で中ボスのいるとこまでたどり着かないといけない。
 100人斬りクリアで銃使い「カッツェ」が使えるようになるのは上手い仕様だと思いました。あの苦行を乗り越えた人間こそ…使えるネタキャラ。まともに対戦するなら無しですからね、彼。100人斬り達成出来る「わかってる」人にしか使わせませんつう。
 ロクにプレイしてない人に「クソゲー」だとか言われてるのが不憫です。かなりネタにされてますしね。…いや、金槌とか「これ、どうなんよ?」って武器があるのは私もどうかと思うんですがね。あー、それとキャラ性能差が、ね…もっと、わかりやすいといいかなって。結局、同じ武器使っても非力なキャラは…とかってのはわかりにくいすよ。
 真面目に語れば「渋い真剣勝負」なゲームになるのに、ネタ要素満載だから、そっちばかり話題にされて…挙げ句クソゲー呼ばわりされちゃう。自業自得かなー?
 ちなみにブシドーブレード2はほとんどプレイしてない。何かつまらなさそうだったから、触れずにいて、さすがに折角買ったんだしって、実際プレイして、どう扱えばいいのかよくわからず…ブシドーブレードをクソゲーと言う人の気持ちはあの時は何となく理解出来た。
 まあ、エターナルチャンピオンズとか侍魂よりはブシドー感溢れてます。侍魂はブシドーでなくてサムライスピリッツなんで、ブシドー感無くて当然ですが。

 本日はここまで、何か語ってたら時間が随分と経ってた。次はいつかわからないし、期待してる人もいないだろう、こんなもんの続き。
 実際、好きな対戦格闘だけでなくて、今まで触れてきた対戦格闘全部語りたくなってきたが、とでもじゃないがそんな時間は無い上に誰も期待してないので却下としよう。