声優:大塚 明夫
名前 | 魔界を統べし我旺(まかいをすべしがおう) |
生年月日 | 寛延元年(1749年) 八月十五日 |
出身地 | 日輪國 |
血ノ型/TD> | A型 |
武器銘 | 鬼十字・四法印 |
流派 | 兇國院日輪神道流 |
好きなもの | 真のますらお |
嫌いなもの | 覇道の障碍を為す下衆 |
コンプレックス | 孤独 |
尊敬する人 | 自らを犠牲に闇キ皇を魔界に返した大陸の武芸者 |
剣の道について | 天を掴む術 |
特技 | 現世と魔界の兵法に精通している |
平和を感じるとき | 魔界で平和を感じることはない |
好みのタイプ | もはや不要 |
本作ラスボス。個人的にシリーズ最弱のラスボス。ただ固いだけな気がする。
なんていうか自分達のキャラ大好きですよね、このスタッフ。いやいいんですけどね、我旺自体は好きだから。相変わらず、バカだし。「もはや不要」…いや、好きなタイプを聞いてるんであって、欲しいかどうかは関係ないのですよ。天下一剣客伝自体好きでないですし、何でこの人がラスボスなんよ?とは思うものの、このキャラ単体で見ると、やっぱり…愛せて愛せて。ますらおマオー。
微妙に「嫉妬」が2回ある公式ストーリーとか、「幸運にも一命を取り留めた」とか。死んだんじゃないのかよ!とか言う気も起きないし。
魔獣程度を倒して魔界を統べたとか思い込んでるあたりもステキです。魔界には色々怖い人いっぱいいますよー。アスラとかユガとか。
ますらお国家の為、國賊徳川を討つため、徳川よ、私は帰ってきた!って感じでどーぞ。つうか、声がくぐもってて何言ってるのかわからんのですよ。
そこは人の世において“魔界”と呼ばれた場所
闇黒、慟哭、悲鳴。悔恨、怨念、嫉妬、叫喚、嫉妬、憎悪……負に傾倒したあらゆるモノを内包した魔界の瘴気に常人が触れ様ものならば、身体はおろか、魂までも蝕まれ、その存在が危うくなる。(※1)
魔界の瘴気にその総身を晒しながらも、漢は超然として突き進む。瘴気などまるで意に介さぬと云わんばかりに、遥かに上回る自らの覇気で瘴気を退ける。
魔界へ身を投じたところで、その剛勇に翳りは微塵も無し。(※2)
現世において鬼神と謳われた漢は、魔界においてはなおも覇気が漲る鬼神だった。
生を受けてより古今を通じ、為すべき事はただひとつ、眼前の敵を屠るのみ──。
穂先の刺突が気を穿つ。
槍刃の斬閃が毒気を裂く。
長柄の屠撃が邪気を砕く。
その魔物は我旺を遥かに凌ぐ巨躯を生かし、(※3)振り払う鬼十字・四法印(※4)を強引に片手で掴み上げるが──へし折ることもできず、我旺の手から奪い去ることも叶わず(※5)
「──灰となれ!」
逆に、我旺の裂帛の気合いと共に瘴気を斬り裂く鬼十字・四法印が発する、魔界に住まう全ての怨敵を灰燼と化す火焔の螺旋に巻きこまれた。
業火の爆ぜる音に断末魔が重なり、魔物は死屍と化す。
永遠に続くと錯覚するかの如き死闘は、(※6)ついに我旺の勝利で終結した。
魔界のあらゆる敵を討滅した。
穢き魔物の返り血にこの身を染め上げたのは何の為に。
額の十字傷より(※7)零れ落ちる艶やかな紅い血は誰が為に。
築き上げた屍山を越え、渡る血河の対岸は、己の死地と望み焦がれた三途の果てか。
兇國我旺、今、ここに魔界を統べる。
次は、未だ慟哭の鳴り止まぬ國の為、現世を統べる。
そして、最後に統べるはただひとつ──
「天をこの手に──!」
(※1)断言できないが、おそらくは本来あるべき輪廻転生の理からは外れてしまうだろう。
(※2)闇キ皇を封じる為に、命を賭して魔界に身を投じたが、幸運にも一命を取り留めた。以後、現世を脅かす魔界の勢力を相手に孤軍奮闘している。
(※3)名を知らぬ魔物だが、明らかに他の魔物とは格が違うことは判る。我旺は闇キ皇と同等かそれ以上の魔物と評し、魔界の支配階級に属すると判断した。
(※4)かつて、現世での慶寅との死合で片方の刃をを失ったため、厳密には十字槍ではない。
(※5)我旺の意志を無視して、鬼十字・四法印が我旺の手から離れることはない。我旺と四法印は正しく人槍一体の境地に辿り着いたのであろうか。槍が意志を持つなど、真に非科学的なことではあるが……。
(※6)魔界では時間の流れが現世とは違うらしい。この戦いが一日続いたのか、一ヶ月、はたまた一年続いたのか、我旺本人にもわからない。
(※7)かつて、現世に降りた闇キ皇を打ち砕いた際に負った誇り高き傷跡。
我、現世を離れ、此処に魔界を統べし者を 討滅するとも、國の慟哭は鳴り止まぬ。 艶やかな紅に彩られし我が生涯、未だ潰えず。 この手中に魔界を統べるとも、命数は尽きず。 なれば、今こそ忠國の大義を果たさんことを。 現世と魔界の覇権をここに賭し、 現世を統べし、ますらおよ! ──いでや示さん、侍魂!! |
低い姿勢で突進した後に槍で思いっきり突く技。普通のますらおな人と同じ。
距離をとると連発してくる事がある。あんまし有効に使えてない。っていうかラスボスの割に性能悪くない?
零の時の方が…アレはやっぱり闇キ皇の力ですか?それとも片刃とれてバランス悪いんですか?
ボイスは何言ってるか実際よくわかりません。
「ええぃ」
槍を高速で連続で突きながら前進する技。普通ますらおと同じ技。
近い距離で結構出してくる。削りはそれほどでもないんで、怖い技じゃあない。
やっぱり零の時の方が強かったと思うんですが。えぇぇぇ、この程度で魔界を統べたとか言ってんの?
槍を薙ぎ払って炎の壁を作り出す技。数少ない魔旺様オリジナルの技ですね。
効果範囲が広くて多段技。喰らうと痛いし、ガードしたくもない。
地上で魔旺様の近くにいるのはあんましいい選択じゃあないかも。
遠くで連発する事もあるけど、攻撃範囲広すぎて反撃出来やしない。
「はいとなれ」
相手を掴んで頭突きする技。コマンド投げ。通常ますらおの鉄砕に相当する技。
頭突きした後に十字傷が光って相手が燃える。…何かのギャグか、それは?どこまでも「格好良い」技が無い人だ。それがまたいいんだが。
「ふんはっ」→「げろう しすべぇし」
技名がわからない移動技。
ゆらっと空中に舞い上がって姿を消して、前方空中に姿を現して着地する技。
……魔界の力を手に入れたわけじゃないですよね?何でこんな人間離れした事出来るようになっちゃったんですか?
飛び道具に対して使ってくる事が多いけど、割とてきとーに使ってくる。
「ひっ はっ」
光った後に画面外に消えて馬に乗って突進する技。それは卑怯じゃないのか?真のますらおのする事なのか、馬?
えーーー、つまりはファイナルサイコクラッシャー。飛び込むと使ってきたりするとことか、ガードすると安定して反撃出来るとことかほとんど同じ。
飛び越せるキャラもいるけど、回避するよりガードしちゃった方が反撃はしやすい。
で、この馬…何?闇キ馬?
「てんをこのてにぃぃ」