声優:石井 一貴
名前 | ANDREW |
生年月日 | 1766年11月11日 |
出身地 | アメリカ バージニア |
身長 | 191cm |
体重 | 91kg |
血ノ型 | A型 |
武器銘 | ホワイト・リリー |
流派 | 家系に代々伝わる銃剣術 |
好きなもの | 読書 |
嫌いなもの | 煙草 |
コンプレックス | 女性に対する苦手意識 |
尊敬する人 | 両親 |
剣の道について | 自らを厳しく律することを常とする |
特技 | 乗馬、射撃 |
平和を感じるとき | 紅茶を嗜んでいるとき |
好みのタイプ | 知的かつ聡明な思考と幅広い視野を持つ淑女 |
ストIIIのギルとかとかデスノートの夜神月とかと同じで、自分は選ばれた者だと信じてる愚者…ですよね?
慶寅に対比するキャラとして作ったそうですが、お見事です。慶寅並かそれ以上に不快なキャラを作れるって凄いです。ジョージ・ワシントンを愚弄しているキャラ設定も当然、「どうすれば不快感を与えられるだろうか」と考慮した末のものだと思われます。ただ、流派の設定はあまりにもあからさまであり、失敗といわざるを得ませんね。いかにも「代々伝わるほど、銃剣に歴史無いだろ!」というツッコミを入れてほしそうではあるんですけど、これでは不快感を得られませんよ。
また、キャラ自体が「自分を正義と信じて他人に自分の正義を押し付ける」という点でガルフォードとキャラが被っている点も残念。確かにガルフォードをコピーすれば不快なキャラにはなりますが、それではあまりにもオリジナリティが無くはないですか?
このような自分よがりの「押し付けの平和」を喜ぶ人が、あまりいないのは現在の世界(民主化を押し付けるアメリカに対する多くの反感)を見ればわかる通り。慶寅の対比というのは表向きで、実は何げにアメリカ合衆国に対する皮肉として作られたキャラですか?何か敵対勢力を力づくで排除してるしな、エンディング。
自分の考えに賛同しない人間全てを滅ぼせば、そりゃ「(生き残った)全人類の理想の世界」にはなるでしょうが…。現実として考えると、この人に賛同するのって一部のバカとか悪人とか…「ロクな人がいない」ような気がします。
「全世界の民衆のために」生きたいなら、他人の価値観認めましょうよ?「全力で戦えば悔いが残るはずがない」だとか考えるのは自由ですが、対戦相手まで同じと考えて「残念」とか言い出すようじゃ、まだまだ未熟。
実際「悪人」ですが「意思としては善人」だと思いますし、もうちょっと「勉強」して貰いたいと思います。慶寅みたいな「自分の同類」を見て「安心」するんじゃなくてさ。
アンドリューは祖国を愛している。そして何よりも平和を愛している。今は亡き父の背中が、幼いアンドリューにそれを教えてくれたからだ。(※1)
イギリスからアメリカへと移住した豪商の家庭に生まれ、独立戦争の真っ最中に多感なる青春時代を過ごした。スクールでも品行方性、成績優秀と誰からも一目置かれる存在だった彼が独立戦争への参加を志す背景には、やはり父の背中があった。
アンドリューの資質に気付き、評価し、アメリカの未来を担えると判断したのはあとの初代大統領ジョージ・ワシントン。彼の推薦でアンドリューは作戦本部に配属され、間もなく陸軍司令官に任官。(※2)若くしてその才覚を発揮し、いくつかの作戦を立案し、独立戦争の勝利に大きく貢献するという偉業を為し得た。
──住み慣れた生家で紅茶を飲むのは、しばらくお預けになるだろう。
普段より多くの時間をかけ、すっかり冷めてしまった紅茶の最後の一口を飲み、感傷的になっている自分に気付く。
「閣下、本当によろしいのですか? 日本の御前試合に参戦なさるなど──」
「リチャード、私の考えは変わらないよ」
アンドリューが紅茶を飲み終えると、側に控えていた青年が口を開く。(※3)
「私やワシントン閣下だけではありません。アメリカの民衆は閣下を望んでいるのです」
「その件に関しては何度も話した通りだ。ジョージにも昨日、断りを入れておいた」(※4)
「他にも、各国首脳が閣下との会談を所望しております」
「わかっている。そちらは全てこなそう。スケジュールの管理は君に一任するよ」
「……無茶ばかりおっしゃいますね」
「すまないな、リチャード。どうしても会ってみたい男がいるんだ。なかなか捉まらなくてね……。この御前試合に出場するのが一番早そうだ」
「日本の将軍、イエナリ・トクガワ……ですか?」
「いや、もっと大きな器をした男だよ……最も、噂通りならば、だけどね」
微笑み、アンドリューは立ち上がる。父の形見である銃剣を手にすれば、(※5)父から受け継いだ理想の重さが伝わってくる。
──全民衆の自由と平和の為に、偉大なる父が為し得なかったこと、必ず、私が果たしてみせる。
短く嘆息し、リチャードは手帳を開く。
「わかりました。もう何も言いません。……では、時間です。行きましょう」
「大丈夫だ、リチャード。私には理想がある。決して、負けはしない」
(※1)両親は既に他界している。父親は独立戦争以前に戦死。母親はアンドリューが幼い頃に病死。
(※2)アンドリューのことを快く思わない連中は多数いたが、彼は決して自ら敵対することはせず、全て作戦行動における実力で納得させた。
(※3)リチャード。アンドリューが大陸司令官だった頃、司令官補佐として行動を共にしていた。現在は退役したアンドリューの秘書という立場。深い信頼関係にある。
(※4)後に初代大統領に就任するジョージ・ワシントンは当時「初代大統領にアンドリューを──と強く推していたが、アンドリューにはその意思がなかった。そのため、幻の初代大統領──第零代大統領とアンドリューに敬意を払う者が多い。
(※5)父親が使用していた銃剣。名はホワイト・リリー・アンドリューの母親の愛称。父親が与えた名を改名するようなことはしない。
×品行方性 ○品行方正ガルフォード | 次の相手はキミかい?オレはガルフォード。……キミは、アンドリュー?祖国アメリカの英雄がどうして? |
アンドリュー | 私のことを知っているんだ。光栄に思うよ。ガルフォード君、だったね。君こそ、何故戦っているんだ? |
ガルフォード | オレは正義のニンジャだからさ!人を救うのに、言葉も理由もいらない。そこに正義がなくてもオレがいる! |
アンドリュー | 同感だよ、ガルフォード君。私は私の、君は君の、それぞれのかけがえのない理想の為に戦うんだ──! |
アンドリュー | 今日の戦いは、紙一重で私の勝ちだね。お互いに自分の道を進んでいくが、一緒に歩ける日が来るといいな。 |
ガルフォード | アンドリュー、負けたよ。けど、困ったときは呼んでくれ!オレも正義も、いつでも君と共にあるぜ! |
アンドリュー | ありがとう、ガルフォード君。君と同郷であることを誇りに思うよ。──いつか、また会おう! |
慶寅 | ようこそ、日本へ。歓迎するぜ?亜米利加 第零代大統領アンドリュー……だよな?アンタに、会いたかった。 |
アンドリュー | 歓待、感謝する。私も君に会いたかった。日本の将軍家の傑物とは君だろう?名を尋ねてもかまわないだろうか? |
慶寅 | 俺も有名になったモンだねェ。俺の名は徳川慶寅。──それじゃ、アンタの強さ、肌で感じさせてくれよッ! |
アンドリュー | ああ、了解した。私も是非、掛け値のない君の強さを知りたいと思っていた。──では、始めようか! |
アンドリュー | ふぅ……。驚いたよ。これほど拮抗した戦いになるとは……。慶寅、君は……強いな。 |
慶寅 | 褒められても素直に喜べねェよ。……確かに、アンタはすげェなァ。けど、まァ、俺の方が男前って事でいいかい? |
アンドリュー | もちろん、かまわないとも。君に会えただけでも、ここまで来てよかったと思ってる。意義のある戦いだったよ。 |
アンドリュー | ──誰だ?話があるなら出てきたまえ! |
アンドリュー | 君の理想に口出しするつもりはないが……それが正しいとは思えない。悪いが──君の理想を阻止する! |
アンドリュー | この敗北から君が多くを学べるといいな。次に出会ったとき、君の抱く理想が私と共感できると信じているよ。 |
アンドリュー | ところで、慶寅。何か私に提案があると言っていたね?君と私の仲だ。何でも言ってくれたまえ。 | |
慶寅 | こんな俺でも、夢があってなァ。普通に考えりゃできる訳もねェし、一生かけても時間が足りねェかもしれねェんだ。けどな、命を懸けるに値する夢だ。最悪、途中で野垂れ死にするかもしれねェけど、困ったことに、それでも叶えたい夢でなァ。俺は、その馬鹿げた夢を一緒になって追っかけてくれる、相棒を求めてる。 | |
アンドリュー | 君ほどの男が追う夢だ。さぞ、壮大な夢なのだろう?よかったら、聞かせてくれないか? | |
慶寅 | うっかり笑うなよ?──俺は、世界幕府を興したい。みんなが笑って暮らせる世界にしたい。 | |
アンドリュー | 笑いなどするものか。──世界政府設立という理想が。この世界の全ての民衆のために。 | |
慶寅 | こいつァ嬉しいねェ。まさか俺と同じ夢を持った奴が亜米利加にいるなんざ思いもしなかったぜ?それじゃ、どうだ、アンドリュー。俺と一緒に、やってみねェかい? | |
アンドリュー | 君の申し出は大変嬉しく思う。だが、目指す高みは同じくとも、その過程に差があることは否めないだろう。私の理想と、君の夢、いつか交わり、共に歩める日が訪れることを待ち望んでいるよ。 | |
慶寅 | ふられちまったか。しょうがねェな。……ま、どうせ目指すところは同じなんだ。いつか、てっぺんで会おうぜ? | |
アンドリュー | ああ。君と肩を並べて歩める、その日を本当に楽しみにしてる。Good−Bye,My Friend. | |
慶寅 | ありがとうよ。アンタと知り合えて、良かったぜ。──あばよ、親友。 | |
アンドリュー | 失策だったか……?現状は、我々が不利だな。 | |
ガルフォード | 駄目だぜ、アンドリュー。あきらめない、だから、負けない。正義は絶対に屈しない! | |
タムタム | 神ノ戦士、必ズ勝利スル。世界ノ為ニ立チ上ガッタ我々ガ負ケテハナラナイゾ! | |
アンドリュー | ……陸軍時代を思い出すよ。私はひとりではないと、改めて──これは、何事だ!? | |
ズィーガー | どうした、アンドリュー殿。困ったときはためらわず呼んでもらいたいな。おや? 余計なお世話だったかね? | |
シャルロット | 世界大統領アンドリュー殿の理想に共感し、微力ながら助勢しよう! | |
アンドリュー | お心遣い、感謝します。──さあ、行こうか!いつか見た我らの理想を目指して! | |
信頼できる数多くの協力者と力を合わせ、 アンドリューは世界政府の設立を目指す。 そしてアンドリューが 南北アメリカ〜ヨーロッパをまとめた頃、 アジア一帯をまとめた 慶寅と再会を果たした。 ふたりは手を取り合って、 今、約束通り同じ道を歩き始めた。 この世界の全ての民衆のために。 アンドリューが興した世界政府はもはや アンドリューひとりの理想ではなく、 世界中の理想となって実現したのである。 「全民衆の自由と平和のために」 アンドリューの掲げた理想は 彼の墓標に誇らしげに記されている──。 |
さあ、行こうか。いつか見た私の理想を目指して進むべき道を、ただ、前に──。
私の名はアンドリュー。貴方と戦えるのを楽しみにしていた。宜しく頼むよ。
持ち得る力を全部出し切ろう。これは私の挑戦なのだから。──そう、私は最善を尽くすだけだ。
例え勝利を99%確信しようとも、残りの1%が命取りになることもある。私には油断も慢心も許されない。
正々堂々、我々は全力で戦ったんだ。この結果に悔いはないはずだ。あるならば、君は手を抜いたんだね。残念だよ。
やはり、君は強いな。しかし、こうでなくては私も戦う意義がない。
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イーグルアローにイーグルブレイクを重ねる
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