柳生 十兵衛

声優:小林 清志
個人データ
名前柳生 十兵衛
コピー独眼隠密剣士
流派柳生新陰流・改
武器銘大和守・虎鉄 大和守・助広
生年月日1749年 3月 6日
年齢40歳
出生地土佐
血ノ型O型
身長6尺1寸
体重19貫目
趣向斬ること
家族構成豊臣方の残党によって家族は散り散りとなってしまった
宝物武士道
好きな物餡蜜
嫌いな物軟弱な男子
コンプレックス斬ったあとに罪悪感を感じてしまうこと
尊敬する人養父
剣の道について柳生新陰流を極めることにある
公式ストーリー
 国内各地の異変の原因が、『魔城』である事を知った幕府から調査・討伐を命ぜられ、『島原』へ向かう

ゲーム内ストーリー
旅立ち
十兵衛「まさかとは思うていたが、真実の事であったとは!」
半蔵 「十兵衛殿か・・・。」
   「貴殿も感じてござろう。寸刻置かず流れ出づる邪悪な気を・・・。」
   「油断召されるな!それでは、御免!!」
十兵衛「残された刻、わずかのようだの。」

時間切れライバル戦
半蔵 「十兵衛殿、天草はこの半蔵が倒し申した・・・。」
   「公儀としての任はこれで果たし申した。されど・・・。」
十兵衛「強者と闘いたいという剣士の業、お主で果たさせてもらいたい。」

対天草四郎時貞(悪)戦後
天草 「まだぞ・・・汚れきった塵世を浄化するまでは・・・我は・・・」
   「がっ」
斬紅郎「敗れてなお強がるなど見苦しい!」
   「強者は語るに言葉使わず!己の技にて志をあらわせい!!」
十兵衛「ふっふっふっ、剛気な事よ我が門下に欲しいのぉ。」

対壬無月斬紅郎戦後
十兵衛「何とも凄まじき技の数々・・・まさに鬼神の如きであった。」
半蔵 「その鬼神をも倒したる腕前、流石は十兵衛殿。」
   「されば、拙者と一つ手合わせ願いたい。」
十兵衛「お主ほどの腕なばら願ってもない申し出というものよ!」

エンディング
!?
十兵衛「終ったか・・・。」
?「終わり申したな。」
十兵衛「!?」
半蔵「ここでござる。」
十兵衛「すまぬ・・・。天草を斬ってしまった事で息子殿が・・・。」
半蔵「云うな。」
半蔵「魂は必ず解放する。だが、今回は任務ゆえ。」
十兵衛「・・・すまぬ。」
十兵衛「!」
伊賀忍者「すぐに帰還せよとのことです。」
半蔵「うむ、では失礼いたす。」
十兵衛「うむ。」
十兵衛「心に刃か・・・哀しいものよ。」
十兵衛「では、今回の凶事の元、処分する。」
十兵衛「これにて一件落着!」
この半年後、十兵衛は更に巨大な魔界へと向かう事となるが、それは誰も知らない。

挑戦メッセージ
 あれ程の悪気を滅する心気お主にあるか?
 これよりは公儀の任。若輩者はここまでにいたせい!

勝利メッセージ
CPU戦通常勝利−修羅−
 これも真剣死合の掟、許せよ。
CPU戦断末勝利−修羅−
 お主、今日から儂の門下じゃ!
CPU戦通常勝利−羅刹−
 新陰流の太刀、よく斬れるであろう。
CPU戦断末勝利−羅刹−
 筋はいいが、まだまだ小童じゃのう!
対人戦勝利−修羅−
 お主、修行を怠っておったな!
対人戦勝利−羅刹−
 わっはっはっは!竹光で十分!

必殺技紹介 −修羅・羅刹共通−

喝咄かっとつ 水月刀すいげつとう

 ↓→AorBorC(要武器)
 地面をかするように刀を振るい、剣戟波を走らせる柳生の必殺の剣。
 侍魂、真侍魂とはゲーム性が全く違うという事でこの技も性能が良くなり、隙が小さいので割と気軽に使っていけます。キャンセルからでも生出しからでもOK。
 羅刹はキャンセルからの連続技っていうとこれ使うしか無い。
「すいげつとう」

必殺技紹介 −修羅−

角羅刀かくらとう

 →↓AorBorC+↓C(要武器)
 強烈な踏み込みから切り上げのジャンプにつなぐ柳生の剣。
 技名に「改」は入ってませんが「改」と同じで、相手に当たらなければ切り上げ動作はしないのでフェイント動作として使えるのは真侍と同じ。かわされて画面端まで到達してしまうと切り上げしちゃいますけど…。
 この技もかなり使いやすくなりまして、連続技用として使いやすいです。また、強で出した場合は追加コマンドでジャンプ強斬りで追撃するのでダメージもかなりのもの。まあ、強はちと使いにくいのですけどね。
「いくぞ どうじゃ」

角羅刀かくらとう

 怒り時→↓AorBorC(要武器)
 怒り時は通常時の強の追撃を勝手に行います。弱や中で出しても勝手に行います。まあ、ガードされた場合は出ようが出まいがどうせ反撃されるので別に弱くなったわけでもなく、ダメージが大きくなっているので良。
「いくぞ どうじゃ」

八相発破はっそうはっぱ

 AorBorC連打(要武器)
 二振りの刀を交互に無闇やたらに突き出して…突きまくる技です。
 公式コマンドでは「→」に入れないと出ないはずですが、実際にはボタン連打するだけ(っていうか2回押せば出る…)で出てしまうので、かなり迷惑。ヒットしてもダウンを奪えず、技時間は無闇に長い。かなり使えません、この技。
弱「はっそうはっぱ」 中・強「みきれるか はっそうはっぱ」

ぜつ 水月刀すいげつとう

 ←→↓AB(要武器)
 ダブル水月刀とでもいった感じに刀を振るい、ぶーーーーっとい気柱を発生させる技。真侍と比べてもかなり太い。
 今回もやっぱり発生が遅く、割と使いにくい技ですが、これだけ攻撃判定が大きいと何か強そうに見えてしまいます。
 地道にチマチマと闘う堅実派キャラなので狙う必要も無い技ですが、だからこそ不意に出すと…驚いてくれるかもしれません。
 連発して削り殺すのは禁止。
「ぜつ すいげつとう」

必殺技紹介 −羅刹−

れつ 水月刀すいげつとう

 怒り時↓→AorBorC(要武器)
 怒り時は水月刀がパワーアップします。絶 水月刀と同じく、こちらもダブル水月刀といった風情ですが、こちらは飛び道具。ダウン効果がつき、飛び道具になる前の1段目は下段判定になっており…パワーアップ!と言いたいところですが、実際には使いにくい。
「れっつ すいげつとう」

柳生やぎゅう 心眼刀しんがんとう天羅てんら

 ↓←C(要武器)
 刀で相手の攻撃を受け止め、二ッ角羅刀で無防備な相手を切り裂く奥義。
 受け止める事が出来るのはジャンプ武器攻撃と一部の必殺技。地上の必殺技を受け止めると相手は空中に瞬間移動して、ジャンプ攻撃モーションにされてしまいます…インチキ。
 割と使いやすく、相手のジャンプ武器攻撃自体を躊躇わす事が出来ていい感じ。
「はっ」→「ほぉぉ たわけがぁっ」

柳生やぎゅう 心眼刀しんがんとう相破そうは

 ↓←B(要武器)
 一方の刀で相手の攻撃を受け止め、もう一方の刀で無防備の相手を切り裂く二刀流ならではの技。
 受け止める事が出来るのは地上の武器攻撃のみで、武器攻撃であっても飛び道具と化している天草と破沙羅の一部の攻撃は受け止められません。
 技全体に時間に比べ受け止め判定の時間が短く使いにくいのですが、ダメージは大きいですし、地上武器攻撃は多用されるので上手く使えるなら、かなりの武器に…。
「はっ」→「ほぉぉ ひよっこめが」

柳生やぎゅう 心眼刀しんがんとう水月すいげつ

 ↓←A(要武器)
 一方の刀で相手の攻撃を受け止め、水月刀っぽい技で反撃する技です。
 受け止める事が出来るのは下段の武器攻撃と一部の必殺技です。下段という事で使われる場面が想定しやすく、狙いやすいといえば狙いやすいはず。でも、相手もそれわかってるから…結局、読み合い。
「はっ」→「ほぉぉ でなおせ」

柳生やぎゅう 双月陣そうげつじんいち太刀たち

 ↓→AB(要武器)
 刀を横に振り、防御してる相手の武器を腕ごと払いのける技です。
 出がかなり遅く、防御してる相手にしか当たらないというかなり使えない技。武器を払いのけるので防御してても素手の相手にはやっぱり当たらない。
 当たった場合は防御崩しとなるので、弱斬りや蹴り技をヒットさせる事出来ます。意味無いですけどね。
「ぬん」

柳生やぎゅう 双月陣そうげつじん太刀たち

 柳生 双月陣(壱の太刀)中↓→A(要武器)
 壱の太刀で弾いた武器を更に斬り上げで弾きあげ、相手の防御を完全に崩します。
 実際ここまでしなくとも、壱の太刀で既に防御は崩れてるので、ゲーム的なただの演出でしかないです。当然、壱の太刀同様にダメージ無し。この後、弱斬り、蹴り技を当てる事も出来ます。意味無いけど。
 とりあえず、そもそもが壱の太刀が当たるわけないんでグダグダとゲーム中の性能解説しても意味無いっていえば意味無い。
「まだまだ」

柳生やぎゅう 双月陣そうげつじんさん太刀たち

 柳生 双月陣(弐の太刀)中↓→B(要武器)
 弐の太刀で防御を崩した相手を両刀で切り裂きます。ここまで入ってやっとダメージ。壱の太刀当たったらここまで勝手に出てもいいと思うのですが、天草降臨のスタッフが何を考えていたのかわかりません。
 当たると画面端まで相手は吹き飛び、そんで跳ね返ってきます。
「しゅぎょうがたりん」

げき 双乱陣そうらんじん

 ←→↓AB(要武器)
 気弾を連発した後に二ッ角羅刀で追撃する技です。
 気弾が当たれば、弾は12発出ますが、当たらないとそうそうに諦めて二ッ角羅刀に移行してしまうので削りまくりというわけにはいかず、どうにもイマイチって感じですね。
「げき そうらんじん ぬんっ でやっ たわけがっ」