牙神 幻十郎

声優:コング桑田
個人データ
名前牙神 幻十郎(きばがみ げんじゅうろう)
コピー兇刃
身長6尺
体重22貫目
武器銘銘刀・梅鶯毒
公式ストーリー
 目的もなく旅を続ける。だが、覇王丸を殺す目的だけは変わらない。
 彼にとって、何事においても一番簡単に解決させる方法が、左手に握られた刃を振り下ろすことであり、殺すことに対しては罪悪感すらもない。
 「鬼」については何も感情はもっていない。

勝利メッセージ
 阿呆ゥが!

エンディング
牙神 幻十郎
宝暦10年 山城に生まれる。
他人を殺す事を生業とする牙神は、今回の仕事、斬紅郎の抹殺を終えた。
「フッ、これが鬼だと‥‥笑わせる、この程度ならまだお前の方が斬り甲斐がありそうだ、なぁ覇王丸」
その後、巨額の報酬を受け取り、牙神はふらりと何処かへ去っていく。
「‥‥‥つまらん世の中だ、お前は今、何処で何をしている。まあいい、お前とは何れ出会うはず。楽しみにしているぞ、覇王丸。そしてその時こそ‥‥‥‥殺す。」

必殺技紹介 −修羅−

桜華斬おうかざん

 ↓←AorBorC(要武器)
 刀を振るって巨大な花札を飛ばす技です。飛ばす札は「桜」。弱〜強にかけて札の点数上がっていきます。
 今回も出が早く隙が小さく攻撃判定も大きいという、何げに結構強い技だったりします、まあでもあんまり使わない。っていうか「紅」の方が優先度が高いので「紅」が暴発しやすい。
 背中からなら中斬りから連続技になり、歩いて中斬りが間に合う…つまり無限。
 表からでもヒット後に追撃する事は出来ます。
「ちれっ」

桐覇とうは 光翼刃こうよくじん

 →↓AorBorC(要武器)
 刀を振り回して跳び上がる技。刀の軌跡に女性が描かれる。…桐覇?
 今回もまた無敵時間は無く対空性能は低いです、しかもこの手の技にしては出が遅く…連続技に使うにも三連殺がありますし。
 真侍と比べると暴発しにくくなり、対空に使う場合でも、早めに出せばそこそこのダメージが期待出来るようになったので性能は上がってます。
 っていうか「刀の軌跡」に描かれた絵がほとんど見えないんですけど、これ。
「こうよくじん」

三連殺さんれんさつ

 ↓→AorBorC(+AorBorC)(×3)(要武器)
 突進して斬りつけ、更に斬って、もう1回斬る技。でも1回目と2回目の斬りは返し刃で斬る事が出来るので実質、五連殺。
 真侍よりも硬直が長いのでヒットしないと危険です。つながりやすくはなったのでヒットすれば最後までつなげるのは楽になってますね。
 返し刃を使って五連にする場合は2発目を中、3発目を強にするとつながりやすくなります。
「ひとつふたつみっつ いのしかちょう」

くれない

 →↓AorBorC(要武器)
 思いっ切り振りかぶり、思いっ切り振り下ろす技。振り下ろす前に桜が舞うのが美しい。しかもこの桜が非常に危険!
 ふと見ればただ単に出が遅い上に威力の低い立強斬りですが、桜の花びらがクセモノで…攻撃判定が残ります。ちなみにヒット時に出る札は「赤タン」。
 敢えて使うような技でもなく桜華斬の暴発で見る程度。
「ころす!」

雫刃しずくじん

 ←↓C(要武器)
 相手を片腕で掴み上げ、そのまま放り投げて自らもジャンプして追いかけ、空中で斬りつける技。
 幻十郎のイメージとはかけ離れてますが「コマンド投げ」です。ダメージは大きめなので結構便利です。
 ちなみに放り投げる時と、斬りつける時に花札発生。役は「月見酒」
「アホウがッ しねぃ」

五光斬ごこうざん

 →←→AB(要武器)
 光翼刃のように刀を振りますが、ジャンプはしません。振り上げる刀で相手を宙に舞い上げ、それを追いかけ跳び上がり、空中で5回斬る技です
 今回も上半身無敵となり、ガードされても隙は小さめと高性能です。ただ、斬紅郎無双剣のゲーム性を考えるに、中斬りに常に仕込んでおいて連続技に使うのが常套でしょうね。
「でやぁ しにさらせぇ ひとつふたつみっつよっついつつ ごこう!」

必殺技紹介 −羅刹−

裏桜華うらおうか菖蒲あやめ

 ↓←AorBorC(溜め?可)(要武器)
 刀を振るって巨大な花札を飛ばす技です。飛ばす札は「菖蒲」。既に桜華じゃない。
 基本的な性能は桜華斬と同じですが、ボタンを押しっぱなしにしておくとガードされた時に札が舞い上がり、そして落ちてくる札が中段判定となります。
 落ちてくる札と幻十郎の牽制攻撃でガード不能(っぽい)連携を仕掛けるのは非常に有効。簡単に回避する事は出来るんですが、それでも有効です。
「ちれっ」

桐覇とうは 光翼刃こうよくじん

 →↓AorBorC(要武器)
 修羅の同名の技と同じです。
 修羅と羅刹共通で使える唯一の技ですが、それが「特に使う必要の無い技」というのが悲しいですね。
「こうよくじん」

三空殺さんくうさつ

 ↓→AorBorC(×3)(要武器)
 突進し、光翼刃の様に斬りながら跳び上がり、そのまま空中で同じ動作を2回繰り返し、空中で3回も斬る技です。
 攻撃発生が非常に早く、牽制攻撃からつながるという高性能ぶり!!菖蒲をガードさせてガード不能(っぽい)牽制攻撃で攻撃し、キャンセルして三空殺!!…羅刹幻十郎の基本戦法です。
 ダメージがとても大きいのですが、背中から当てると吹き飛んでしまうので2発目以降がつながりません。
「ひとつふたつみっつ さんくうさつ」

紫暮しぐれ

 →↓AorBorC(要武器)
 思いっ切り振りかぶり、思いっ切り振り下ろす技。振り下ろす前に蒼い桜が舞います。
 名前こそ違いますが、修羅の紅と同じ技です。いらないですよぉぉぉ、こんな技。ちなみにヒット時に出る札は「青タン」。
 菖蒲を出そうとしてこの技が出てしまうのはかなりありがち。いらねぇぇぇぇぇぇ。
「ころす!」

百鬼殺ひゃっきさつ

 →←→AorBorC(要武器)
 横切りを繰り返す技。斬りつけに成功したらそのまま相手をどうにかして引き寄せ捕まえ、腹を刀で突き刺し、そのまま蹴り飛ばすというヒドい技。
 出が遅く、ヒットさせるのは難しいです。強で出せば6回も刀を振るので最後の削りには割と使っていけますが、それ以外では特に使う場面は無いかと思います。
 ちなみにヒット時に出る札は「雨」の「カス」札。意味がわからないです。
「どりゃ、カスが!うせろぉ」

裏五光うらごこう

 →←→CD(要武器)
 五光斬と途中まで動作が同じで、相手を宙に舞い上げた後の攻撃が違います。五光斬では頂点まで舞い上がった相手を一気に5回斬りつけていましたが、裏五光では三空殺のように斬りながら舞い上がっていきます。言わば五空殺!!
 演出こそ違いますがゲーム的な性能は五光斬と同じで、連続技に使っていける技です。
 ヒットさせる機会は多いと思いますが、三空殺の方が性能がいいので相手の武器を飛ばしたいというのでなければ別に使わなくてもいいですね。
「でやぁ くだけちれぃ ひとつふたつみっつよっついつつ あがりだ!」