声優:及川 直紀
個人データ
名前 | 風間 蒼月(かざま そうげつ) |
流派 | 風間流忍術 |
武器銘 | 青龍 |
生年月日 | 明和五年二月二十九日丑の刻 |
出身地 | 肥前国渡橋の下 |
血ノ型 | B型 |
身長 | 五尺七寸 |
体重 | 十六貫目 |
好きなもの | 葉月の作る料理 |
嫌いなもの | ない |
コンプレックス | 火月の底知れぬ能力に嫉妬している |
尊敬する人 | いない |
剣の道について | 効率的に人を殺す手段 |
特技 | 牡丹狩り |
平和を感じるとき | 火月と葉月を遠くから見守っているとき |
好みのタイプ | 火月と葉月が完全に離れていったら考えてみる |
物語&設定
肥前の隠忍、風間一族の忍。一族に古くから伝わる刀・青龍の力で水を操れる。「浅間山、十和田より出でし魔は日輪の地へ向かっている」との報を受け、蒼月は含み笑いを漏らす。待ち望んでいた刻がきましたね──と。
公式ストーリー
肥前・風間の里。
「遂に……動き始めたようじゃ……」
下忍の報告を受け、神妙な面持ちで、風間一族頭首・月心斎は言う。
「……」
蒼月はその場で月心斎の次の言葉を待つ。無言ではいるが、確かな高揚感があった。いつか来るであろうこの時を、少なくとも、月心斎よりも覚悟を決め、蒼月なりに密かに入念な準備を施してきた。そう、待ち望んでいたのだ――。
「此度の戦い、お前達兄弟にとってつらいものとなろう……。火月を呼んで参れ」
「はっ」
月心斎の元を離れ、火月の気配を探る。裏手の修練場から、幼い頃からよく心得ている気配をふたつ察する。火月と葉月に間違いない。
「もう! 火月兄さんったら。少しは手加減してよ」
「ははははっ。だけど、あんまり手加減しちまったら修行になんねえだろ?」
地にへたり込んで、すっかり消沈した様子の葉月。頬を膨らませ、恨みがましく上目遣いに火月を見上げる。対して、火月は胡座をかいて無遠慮に笑う。
――まったく、見ていられませんね。
蒼月は弟と妹の姿を、やや遠くの木の裏から認めた後、移動を開始した。
「それは……そうだけど……もうっ」
葉月がもう一度嘆息した瞬間、火月は自分の真下から良く知っている――とても意地悪な――気配を察し、即座に葉月の壁になるように飛び退く。
まさに刹那の間合いで、火月が胡座をかいていた場所から水柱が立つ。当たれば、少なくとも怪我はまぬがれない勢いの。水柱が消えると、そこに蒼月が立っていた。
「なんだよ、兄貴」
すっかり慣れたいつものこととはいえ、火月は憮然と蒼月を見やる。
――手加減しましたが、なかなかの反応ですよ、火月。
蒼月は表には出さず、弟を誉める。
「月心斎様がお呼びですよ」
火月の表情が一変する。
「葉月、修行はここまでだ。先に戻ってろ」
任に対する気持ちの切り替えの早さに、蒼月は満足げに頷く――心の中だけで。
挑戦メッセージ
あなたには負ける気がしませんね。
命が惜しければに逃げてもいいですよ。
勝利メッセージ
完勝
愚かな。哀れを誘いますね。
普通
実に退屈でした。期待外れもいいところですね。
辛勝
少しばかり楽しめましたよ。
開幕デモ
| 月心斎 | 遂に……動き始めたようじゃ…… |
蒼月 | ……。 |
月心斎 | 此度の戦い、お前達兄弟にとってつらいものとなろう……火月を呼んで参れ。 |
蒼月 | はっ。 |
| 月心斎 | 我らが一族に伝わる封魔の秘術、遂に試される時が来たようじゃ。浅間山、十和田より出でし魔は日輪の地へ向かっておるとの報があった。お前たちは、この者を連れて急ぎ、日輪へ向かえ。 |
| | |
| 火月 | なんだって!? 爺!こんな危険な任に葉月は連れて行けねぇ! |
月心斎 | 葉月の未熟な忍の技はさておきその秘めたる力……此度の任においては欠かせぬ。 |
蒼月 | 承知いたしました。月心斎殿。 |
| 火月 | 兄貴!?……ちっ。仕方ねぇ。葉月、お前は必ず俺が守ってやるからな! |
葉月 | うん、お願いね。火月兄さん。 |
月心斎 | では、ゆけい。 |
| 月心斎 | 火月……蒼月……。己が背負いし宿命に……呑まれるでないぞ……。 |
一戦目終了後
日輪の地……遂にこの時がやってきましたか。
ニ戦目終了後
急ぎます。
三戦目終了後
待っていなさい。私の手で消去します。
四戦目終了後
火月、遅いですね。寄り道でもしているのでしょうか。
三九六戦デモ
夢路 | 少しは楽しめると思いましたが……失望させてくれますね。おや……その出で立ち、肥前の隠忍……風間一族の方とお見受けします。もしや、風間蒼月さん。……うわさは聞き及んでおりますよ。しかし、あなたが日輪の地を目指す理由、察するに我々には凶事となりかねません。されど、剛の者であることに違いはありません。我旺様に仕えるに値するか、試させていただきましょう。 |
蒼月 | 誉められるのは嫌いではないですが、相手が弱者ではうれしくありませんね。 |
三九六 | ちょっと待てぇ!次は俺様の番だぜ!が〜はっはっはっは!鬼と恐れられた、この俺様に勝てるかなぁ? んん〜? |
夢路 | いいでしょう。お任せします。次に会うときは我旺様に与する同志であると期待しておりますよ。 |
蒼月 | 言葉は選んだ方がいいですよ。死期を早めることになりかねませんからね。 |
三九六 | なんだと、てめぇ!ぶっ殺してやる! |
五戦目(三九六戦)終了後
せめて己の器ぐらい自覚してほしいものですね。
六戦目終了後
火月、遅いですね。仕方ありません。……少し待ってあげましょう。
七戦目終了後
嫌な気配を感じますね……。
八戦目終了後
この強い邪気……。なるほど……もうすぐ、と言うわけですね。
夢路戦デモ
夢路 | やはり、あなたでしたか。風間蒼月さん。今一度、問います。お尋ねしますが、我旺様に仕える心積もりはありませんか? |
蒼月 | 愚問ですね。もう少しましな事を言うのかと思いましたが答える気にもなりません。 |
夢路 | 残念です。我旺様が拓く次の時代を供に担えるものと信じておりました 相容れぬならばここで果てるが道理。返り血で服が濡れるのは好ましくありませんが……黒河内夢路、参る! |
九戦目(夢路戦)終了後
邪魔ですね、我旺。さっさと消してあげましょう。
我旺戦デモ
我旺 | 夢路を倒せしますらおはうぬか。よい覇気をしておるわ! |
蒼月 | あなたの考え、わからなくもないですが今は邪魔ですね。消去します! |
我旺 | 國賊に与する下衆め!ならば聞けい!我が志は、國賊徳川を打ち滅ぼし、真のますらおによる國を築くこと。ならば!うぬの如きますらおは得難き宝であるとは言え我が覇道の仇と成るなれば斬って捨てるのもやむを得まい。ゆくぞ、ますらおよ!死して時代の礎となれぃ! |
我旺戦1ラウンド勝利後
我旺 | ふははははっ!震えが止まらぬわ!うぬの如きますらおと相対する喜び、久しく忘れておったわ!だが、我が覇道、もはや曲がることも許されぬ。されど止まることも許されぬ。ワシの心震わせしますらおよ!礼を言おうぞ。最期に人の心を思いだしたわ。そして……人を捨てる決意も固まったわ!闇キ皇よ!我が魂、存分に食らえぃ! |
蒼月 | 我旺、それが貴方の言う真のますらおですか。呆れて笑みもでませんね。深き業!あの世で後悔しなさい! |
エンディング
| 蒼月 | 消去……完了です。 |
葉月 | それより、火月兄さんは……。 |
蒼月 | そうですね。近くにいると思いますが……行きましょう。手間のかかる弟ですね。 |
| 蒼月 | この邪気は……まさか!?……行きますよ葉月! |
葉月 | はいっ 蒼月兄さん |
| 火月 | おおおおぉぉおぉお……ッ。 |
| 蒼月 | 愚かな……邪の力に屈しましたか。仕方ありませんね。こうなれば火月の体ごと消去します。 |
| | |
| 蒼月 | く……急所を外しましたか?いつもの火月の動きではないですね……。 |
| 葉月 | やめて! 蒼月兄さん! |
蒼月 | お前もわかっているでしょう?火月をこのままにしておけばどうなるのか……どきなさい。 |
| 葉月 | その為に私がいるの!だから、だから……。 |
蒼月 | どうしてもというのでしたら、葉月、お前とて容赦はしませんよ。 |
葉月 | 蒼月兄さんのわからずや! |
| | |
| 蒼月 | まぁ……いいでしょう。ですが今回限りですよ、葉月。 |
| 葉月 | ありがとう……蒼月兄さん。 |
蒼月 | ですが、また覚醒するようなことがあれば……いいですね? |
| 葉月 | う、うん……。わかってる。でも、火月兄さんだもん。大丈夫! |
蒼月 | フフ……そうですね。私は一足先に里へ帰ります。戻ったら火月に牡丹鍋をつくってあげて下さい。 |
| 月心斎 | 此度の活躍、見事であった。もし、あやつらが完全に覚醒しておったら……。じゃが、もうその心配も無用。炎邪と水邪の力を封じし今、封魔の術を継ぐ我らの役目も。終わりと言うわけじゃな。葉月の力も…二度と使われることはあるまいて。これからはお前達兄弟、平穏に暮らすがよい。ふぁっふぁっふぁ……。 |
蒼月 | (まったく甘いですね……。) |
必殺技紹介
月光
→↓
AorBorAB(要武器)
19フレーム。
身体を反らせて地面から水柱を発生させる技です。忍術ではなく、水邪を秘めているが故の特殊能力…だと思ってたんですが違ったみたい…水邪とは関係なく水を操れたんだ…蒼月。
水柱を発生させる位置を三カ所から選択出来、非常に攻撃判定も大きいので、牽制的対空技として高性能。
相手が動こうとしたところに当たる感じで使うのが理想。浮月が空中ヒットした時の追撃にも使えます。
「あぶないですよ」
浮月
↓
→AorBorC(要武器)
61フレーム。
水玉を発射し、少しの間、空中に固定しておく技です。
かなり出が遅いですが、これが置いてあるとかなり楽に戦えるようになります。
ヒット時は地上、空中問わず、月光で安定して追撃可能。
そして今回も相手の後ろに水玉を置いて怒り爆発で無理矢理当てて、追撃というのは…状況がかなり限定はされるものの有効な戦術。怒り爆発時に一閃が使えないのは痛いですが。
「はっ」
浮月操水
浮月中ボタン押しっぱなし+レバーで操作(要武器)
浮月で出した水玉を動かす事が出来ます。
今回はかなり高速で動かす事が可能で、対ナコルルではアンヌムツベ対策に下段に水を置いたり、対雲飛対策に少し高めに水を置いたり浮月の使い勝手を高める事が出来ます。左右移動も可能ですが、浮月の時点で弱〜強を使い分ければいいので、あまり意味は無いと思う。
月隠れ
↓
←AorBorAB(要武器)
水に包まれて姿を消し、瞬間移動する技です。
特に使うべき場面は無いと思うです。反応が甘い人相手には出現直後に防御崩しとか可能でしょうが。
「どこをみているのです」
消波・風月斬
↓
→CD(要武器)
21フレーム。
突進して何度も何度も斬りつけて最後に水柱。
中斬りからギリギリつながるので怒り時に浮月が近くで当たったら、連続技でこれを入れればいいんじゃないかなっていう程度の技。
反撃には立強斬りで十分ですが、相手の武器をどーしても飛ばしたいなら反撃にも使えばいいです。
「さあいきましょう しょうはふうげつざん」