個人データ
名前 | 酒天童子(しゅてんどうじ) |
神名 | 酒の神 |
年齢 | 2034歳 |
性別 | 男 |
身長 | 193 |
体重 | 86 |
趣味 | 酒、将棋、喧嘩 |
家族・友人 | 酒の神の子天地、神王アークオリオン、破壊神スサノオ |
好きな物 | 気の合う友と酒を交わす事。息子の成長 |
嫌いな物 | うじうじした奴 |
神として | 酒は万病の薬。うまい酒を作り続ける。 |
公式ストーリー
酒の神・酒天童子が今年出来たばかりの神酒をアークアリオン神に届け、急ぎ家路に着いた日のことだった。その日は空もどんよりと曇り今にも雨が降りそうな天気だった。そんな空の下を酒天童子はひた走っていた。
「嫌な予感がする」
家が近づくにつれて妙な嫌な予感が膨れ上がってきていた。
「何だ。なぜこんな予感を覚えるのだ!」
予感を打ち消すようにひた走った。そして家が見下ろせる丘にたどり着いた時、予感が的中したことを彼は知った。
「家が……燃えている!!」
叫び出しそうになるのを堪えて一気に丘を駆け降りる。家には親しい友人の土地神が、息子を預かってくれているはずなのだ。丘を転げ落ちるように駆け降り、開かれた門をくぐり抜けた。
「……!」
家はもう手のつけようがないほど燃え上がっており、その前には、土地神・瑠璃天が、大きめの瓢箪をおなかに抱えるようにして倒れていた。酒天童子は急いで駆け降りその胸に耳を押し当て、生きていることを確認すると、腰の瓢箪に入った神酒を瑠璃天の口に流し込んだ。神酒は万病に効く酒である。瑠璃天は何度か苦しそうにむせると、薄目を開けて酒天童子を見た。
「悪魔が襲ってきて…神酒を……あの子が……呪いをかけられて、お酒に」
そう言うと瑠璃天はおなかの瓢箪を酒天童子に渡した。震える手で受け取った瓢箪はちゃぽんと酒の音がした。中には呪いをかけられた息子が変わり果てた姿で入っているのだ。
「息子よ……」
深い悲しみの衝哭が辺りに響く。手の上に乗る瓢箪を見つめながら、彼は喉の奥からから漏れる唸りを止めることはできなかった。
「もう少し、早く戻っていれば……」
拳を何度も地面に叩きつけ、目前で激しく燃え上がる我が家を見つめた。その彼に何か冷たいものが触れ、はっとして空を見上げた。空からは白い粒がひらひらと舞い降りて来ていた。
「雪か……冬帆すまない……」
100年前に他界した妻、冬帆の面影が降りしきる雪の中に見えた気がした。酒天童子は空と手の中の瓢箪を交互に見つめ、そして意を決するように吠えた。
「冬帆よ、俺は息子を助けるためなら、天界の覇王にも立ち向かおうぞ!!」
勝利メッセージ
同キャラ戦
姿形は同じだが、腕っぷしまでは、まね出来なかった様だな。
その他
酒のつまみにしちゃ、味けがなかったな。
わしの酒は力の源、これを飲んだわしに勝てる者などおらん!
フム、なかなかの腕っぷし、しかし、わしの方が一枚上手だった様だな。
アークオリオン戦デモ
| よくぞ勝ち進んだ。酒天童子よ。天界の神々の中を勝ち抜いたおまえに、天界の統治権を与えよう。しかし、真の強者は自分自身にうち勝たなければならない。最後の試練だ。存分に戦うがよい!
|
アークオリオン戦後デモ
| よくやった。おまえになら天界をまかせる事が出来そうだ。 |
| ・・・おろかなる天界の王よ、一瞬の隙が命取りとなったな。これで天界は私の物だ! 貴様の勝手にはさせん! |
エンディング
| よくやった酒天童子、おまえこそ私の後継者にふさわしい。 そんな事よりも頼みがある。呪いをかけられた息子を助けてくれ。 呪い? |
| そうだ、魔界の者にかけられた。あなたなら、呪いを解けると思い、ここまで戦った。 そうだったのか。しかし、魔界の者の呪いを解くには、冥界に咲く、時の花が必要だ。 |
| それさえあればいいのだな、あいわかった。これから取りに行って来る。 |
| 冥界には、凶悪な邪神がいると言うのに・・・ |
| 「愛する息子を救うまで、酒天童子の戦いの日々は続く。」 |
技紹介
鬼骨砕き
↓
→BorD
前進しながらの踵落とし、間髪入れずに両腕での上方向からの叩きつけを行うコンビネーション技。
下段技をつぶしつつ攻撃出来るという素晴らしい技である。連続技に使ってもいいかもしれない。鬼の骨砕いちゃうぞぉ。って、アンタが鬼だろ。
「ふんっふんっ」
金剛弾き
→溜め↑AorC
ばんざーい!ではなく銃を突きつけられて手をあげてます。ウソです、俺の体を見ろぉぉぉぉ、と言わんばかりに肉体を大きく見せてます。ホントです。
攻撃判定がかなり前方に突き出しているようで相手の技を潰しまくってくれます。ガードされても隙は小さいです、浮いた相手への追撃にも使えます。飛び道具も跳ね返します。
でも…前溜め。とりあえずガードは考えないで通常はレバー前方向に入れて戦うといいかと、強攻撃出すと勝手に相手投げちゃう事もあるけど気にしない、そんな事は。
強パンチから直接連続技にもなるし、これは良い技ですよぉ。
「むうぅん」
濁流灘
接近して↓
←→AorC
シュミット流のバックブリーカーを行い、ダウンしている相手を踏んづけるという技。
見た目かなり痛そうですが、受け身不能投げの方がダメージが大きいので使い道は特に無いと思います。特別な効果も無さそうですし。
水の天変地異が起きている時は受け身不能投げよりちょっとだけダメージ大きくなりますが、天変地異起こしたておいてこんな技使う必要無いし。
「ふんっ おらぁぁぁ」
鬼拳
→↓
AorC
瓦割りから鬼神拳につなぐ三島流奥義…ごめん、これもウソ。でも平八を意識してこんな事をしたって気はする。
鬼骨砕きの対局に位置している技で使い方は割と似てます。鬼骨砕きよりも距離を稼げるのでスカってしまう事はあまり無いですがガードされたらどうせ反撃受けるのでスカろうがガードされようが状況はあんまり変わらないかも。
「むうぅぅん おらぁぁ」
轟炎酒
火・←
↓←
↓AB
酒の力で腕から炎を発射するすっごいですねぇって感じの技。
出が遅いですが、リーチが長く断続的に攻撃判定が発生しているので結構削る事が出来ます。対空的に使うとカス当たりしかしないので全然減りません。
起き上がりに重ねて削るのが多分、この技のメインな使い方。普通に使おうとするとダッシュ攻撃であっさり潰され…無駄にデカすぎる肉体故に多分そのまま上昇攻撃も連続でつながってしまい…浮かされて…まあ、涙が出てきちゃいますわ。だって女の子だもん。
「ふんっ おらぁぁぁ」
地獄流し(ボディスラム)
水・接近して←→C
地獄流しの1段目。でも、これボディスラムなのか?
ちなみに追加入力しないとボディスラム後に真上に放り投げて終了。
投げ間合いが狭いのでかなり使いにくいです。水の天変地異技なので天変地異中は濁流灘のダメージアップしますが…この技狙いますよね、普通…コマンドも簡単だし?濁流灘はどーしたものか?
「ふんっ」
地獄流し(膝落とし)
ボディスラム中↓↓C
地獄の流しその2!ボディスラムで叩きつけた相手を拾ってそのまま濁流灘みたいにシュミット流のバックブリーカーに移行します。
ネオジオ版のマニュアルには「踵落とし」と書かれているので、誤植だと知らないと「この技につながった事に気付きません」…踵落としなんてしないもん、だって。何かのトラップですか?
「ふんっ」
地獄流し
膝落とし中↓↓BC
地獄の九所封じラスト1!…膝落としした相手をそのまま掴み上げ、向きをわざわざ変えてからアトミックドロップ。じゃないかも…胸掴んでるし。とりあえずこの技の方が「膝落とし」のイメージに近い。
ちなみにどこで止めても最後に真上に放り投げます。
ここまでつないで…他キャラの天変地異技と同程度のダメージです。何で追加入力させるんでしょうか、わざわざ?
「むぅぅん おらぁぁ」
霊酒鬼神宿り
→↓
→↓
AB+ヒット後C連打
前進アッパーを放ち、相手を宙に巻き上げ、落ちてきた相手を下から両腕で…炎を吹きだしながら何度も何度も突き上げる技。Cを連打しないと4回で終わってしまいダメージがかなり小さくなります。連打すると最大で12回突き上げるです。
ごくごく普通な技なのでごくごく普通に使えます。
ガードされたら反撃受けるでしょうが、根性で弱パンチ連打!相手の反応鈍ければそのまま攻撃続行ですぅ。
ちなみに神様の年齢は「人間換算」すると「30倍」くらいだから、この神様…実は68歳相当。お爺さまは大切にね。でんこちゃんとの約束だよ♪
蛇足だけど、「童子」っていうのは子供の事ですぅ。永遠に子供なの、この神様?
「おらぁぁ むぅぅん」