個人データ
名前 | 紊天(びんてん) |
神名 | 貧乏神 |
年齢 | 5072歳 |
性別 | 男 |
身長 | 121 |
体重 | 54 |
趣味 | 盆栽、魚釣り、ふらり旅 |
家族・友人 | 神王アークオリオン、桃の精霊の花梨 |
好きな物 | 美しい女性のお尻、桃 |
嫌いな物 | 特にないと思う |
神として | 貧乏神の仕事、それは美しい女性のお尻を触る事と思っている |
公式ストーリー
天界の東の端に、白仙峰と呼ばれる険しい渓谷がある。めったに訪れる神もいないこの場所に、天界で最も美しいと言われる滝がある。その滝の名は「白刃の滝」と呼ばれ、まるで白い刃が流れるような美しさから、そう呼ばれた。
白刃の滝の滝壷に釣り糸を垂らす一人の老人がいた。老人の名は紊天、天界において唯一貧乏を司る神である。今日も一日、何もすることがなくただ茫然と暮らしていた。
「おかしいのう。今日は全然魚がおらん」
身を乗り出して滝壷を眺めても、魚の影が一つも見えず、紊天はぼさぼさの髪を掻きながら、今日の飯はどうしようかと考えていた。
「ふむ、今日は桃でも食うとするか」
滝壷から暫く歩いた所に、桃の木が立ち並ぶ林がある。そこは桃源郷と呼ばれ、桃の木の精霊が住む土地で、紊天はよく桃源郷の桃を食べに行き、そこの精霊たちにいたずらをして、嫌がられていた。
「わ、紊天よ、みんなー紊天が来たわよー」
なんだかえらい嫌われ方である。それもそのはず、桃の精霊は女性だけで、紊天はお尻を触ったりする、すけべ爺として嫌われている。紊天が来るとほとんどの精霊が、遠くに避難していないなってしまうのだ。
「おはよう、紊爺」
一人の精霊が笑顔で近寄って来る。彼女は桃の精霊で名を花梨という、変わり者の精霊で、紊天が来ると自分の守護する木の桃を差し出して、かわりに異国の話を聞きたがる。紊天のことを紊爺と呼んでいた。
「おお、花梨か、今日も美人じゃのう」
言うが早いか花梨のお尻を触る紊天、すかさずその手をつねる花梨、ほとんど挨拶のようなものである。花梨は桃を紊天に渡すと紊天の横に座った。
「今日はどこの話を聞かせてくれるの?」
「そうじゃな……」
桃を食べるのを中断して、紊天は遠くを見つめるように考えた。紊天がこの土地に住むはるか前、天界中を旅した記憶の中から、紊天はひとつの記憶をほじくり出した。
「あれは…そうじゃ、北の海神の所を訪れた時のことじゃ…」
話し始めた紊天はとても楽しそうに笑った。
3日後、紊天はふらりと旅に出る。その時、紊天は花梨に「今度の旅は久しぶりに楽しそうだ」と言ったらしい……。
勝利メッセージ
同キャラ戦
わしのまねをするとはもの好きな奴もおるもんじゃ。
その他
年よりをいたぶるにはちと修行がたりんかったのう。
わしゃ手加減せんぞ!じゃが、おなごにゃわからんがの?
わしより先に倒れるとは、最近の若いもんはだらしがないのう。
アークオリオン戦デモ
| よくぞ勝ち進んだ。紊天よ。天界の神々の中を勝ち抜いたおまえに、天界の統治権を与えよう。しかし、真の強者は自分自身にうち勝たなければならない。最後の試練だ。存分に戦うがよい!
|
アークオリオン戦後デモ
| よくやった。おまえになら天界をまかせる事が出来そうだ。 |
| ・・・おろかなる天界の王よ、一瞬の隙が命取りとなったな。これで天界は私の物だ! わしを先にやらんとは、後悔するぞい。 |
エンディング
| よくやった紊天、おまえこそ私の後継者にふさわしい。 |
| そおじゃなー、そんな事よりも、わしゃーしたい事があるからのぉ。 天界の後継者を辞退してまで、やりたい事とは、なんなのだ? それはな・・・ |
| きゃー!! |
| このすけべじじい! |
| これだからやめられんわい! |
技紹介
濡縛巾
→
↓
←A
ふんどしを取りだして足元をすくう技です。足元をすくって空中に相手を舞上げた後はふんどしを伸ばして捕まえお手玉します。
リーチが長くちょっとした奇襲にはなります。ただ、濡縛転氷につないでこそ意味のある技です。
「ほぉれっ」
災念弾
空中で↓
→AorBorC
空中から竜巻を飛ばす技です。
押すボタンで撃つ角度を変える事が出来ますが、長い時間硬直してしまう技なのでエリアルに組み込むのが基本的な使い方となり、あまりどの角度がどうとか気にする必要は無いです。
「さいねんだんじゃっ」
腰旋念珠
↓
←D
腰の数珠を巨大化させてフラフープのようにクルクル回す技です。
発生が割と早くそして攻撃力も高め、ガードされてもGCで反撃を受けにくく削り得な技と言えます。
近付いては、これで削るという嫌らしい攻撃をするといい感じですね。
「ほぉぉぉれっ」
濡縛転氷
水・濡縛巾ヒット中↓
→↓
→CD
濡縛巾のお手玉を繰り返し、最後に氷に包んで地面に叩き落とします。
この技自体は完全に濡縛巾の追撃技ですから、天変地異ストックを無駄遣いしてしまう事はありません。
そういうわけで割とお勧め出来る技です。地味ですけどね。
「ほいっほいっほいっ」
粉塵落とし
風・↓溜め←→BC
自らを竜巻に包み込む技です。竜巻に巻き込んだ相手は宙に巻き上げられ、それを紊天は追いかけ、体の上に乗っかりそのまま落下して地面に叩きつけダメージを与えます。
非常に攻撃範囲が狭いので迎撃技として使う事になります。対空やダッシュ迎撃が最も無難な使い方ですね。
「ほぉぉぉぉれ」
八門連鎖陣
←→←↓
→ABCD
ふんどしではたいて、ヒットしたら分身して分身で何度もこづく技ですぅ。
出が早く安定して連続技に組み込めますが、問題はやたらと難しいコマンドですね。このコマンドを普通に入れられるようになればかなりの戦力になると思います。
素早くレバーを動かし、そして4ボタン同時押し…この4ボタン同時押しが厳しいのですよぉ。
「いくぞいっ ほれっほれっほれっほれっほれっほれっ」