声優:氷上 恭子
名前 | 高嶺 響(たかね ひびき) |
コピー | 純潔の太刀筋 Innocent Slash |
性別 | 女 |
生年月日 | 弘化4年 3月30日 |
年齢 | 17歳 |
身長 | 5尺2寸 |
体重 | 11貫目 |
利き腕 | 右利き |
流派 | “無双真伝流”居合い抜き |
武器 | 刀「谺(コダマ)」 |
家族構成 | 父=源蔵(故人) |
宝物 | 父の形見の刀 |
趣向 | 押し花 |
好き | 花 |
嫌い | 異人、異国かぶれ |
シンボルアイテム | 刀、腰につけたポーチ |
数々の銘刀を生み出してきた「高嶺源蔵」。
その名を知る者は意外にも少ない。時代の表舞台から姿を消した後、片田舎に引きこもり、ひっそりと刀をうち続ける。
その傍らには愛娘「響」の姿があった。
ある時「銀髪の男」が高嶺家を訪れ、源蔵に刀を依頼してきた。男の「純粋なる悪の気」に魅せられた源蔵は有無を言わずそれを快諾した。
帰り際、使いから戻った響が銀髪の男とすれ違ったとき、妙な胸騒ぎを感じずにはいられなかった。
やがて源蔵は一本の太刀「八十枉津日太刀」を打ち上げた。
しかしながら、力を使い果たした源蔵は病の床へとついてしまう。
「あの男のせいよ!」という響に父は言う。
「どうしても納得がいかないと言うのなら、彼と刀を捜しなさい。私が見たもの…感じたことがお前にも分かるはず…」
そう言い残すと源蔵は息を引き取った。
父の最後の言葉に迷う響だが、やがて意を決し家を後にした。
天野が「男前」の手入れを源蔵に依頼しに来たのはそれから三日後の事であった。
※SNK公式サイトで公開されたものとは微妙に違います。SNK公式サイトが消えてしまったので、以下に転載させて頂きます。
数々の銘刀を生み出してきた「高嶺源蔵」の名を知る者は、幕末の時代に置いてはもはや数知れなかった。
片田舎に引きこもり今もなおひっそりと刀をうち続ける源蔵の傍らには愛娘の「響」の姿があった。
ある時「銀髪の男」が高嶺家を訪れ、「源蔵」に刀を依頼してきた。
男の「純粋なる悪の気」に魅せられた源蔵は有無を言わずそれを快諾した。
帰り際、使いから戻った響が銀髪の男とすれ違ったとき、妙な胸騒ぎを感じずにはいられなかった。
やがて源蔵は一本の太刀「八十枉津日太刀」(やそまがつひのたち)を打ち上げた。
しかしながら、力を使い果たした源蔵は病の床へとついてしまった。
「あの男のせいよ!」という響に父は言う。
「どうしても納得がいかないと言うのなら、彼と刀を捜しなさい。
私が見たもの・・・感じたことがお前にもわかるはず・・・
そう言い残すと源蔵は息を引き取った。
父の最後の言葉に迷う響だが、やがて意を決し家を後にした。
天野が「男前」の手入れを源蔵に依頼しに来たのはそれから三日後の事であった。
響 | …漂さん?どうしてこんな所に… |
漂 | …なに、ちょいとお前さんの顔が見たくなってね どうだい、どこぞの茶屋でつもる話でも? |
響 | …私、どうしても確かめたいことがあるんです だから…今は黙って道をあけてくれませんか? |
漂 | あら…ツレないねぇ |
響 | ごめんなさい…でもどうしても知りたいんです…たとえ漂さんでも邪魔するのなら… |
漂 | おいおい……お前さん本気かい? |
響 | 「お父さん、結局あの人には会えませんでした…でも旅を通して様々なことを学びました」 | |
響 | 「お父さんが言っていたことが少しわかった気がします」 | |
響 | 「お父さん、あたし、もう一度旅に出ようと思います」 |
響 | 「もっと世の中のことを知りたい…」 | |
響 | 「あっ、心配しないで、今度は心強い味方がついているんだから」 | |
天野 | 「へやっ…はぁっくしょいぃぃぃ」 | |
響 | 「…ふふ」 |
響 | 「剣士として少しでもあの人に近づきたい…」 | |
響 | 「そのために…」 |
剣士?刀をもっていたらみんな剣士なの?
これでいいよね?お父さん
もう帰りたい…
ウソ…!こんなのウソよ!
こうするしか…なかったのよ!仕方ないじゃない!
もうイヤ!おかしくなりそう…
もう…なれたわ…
よくにてるね
挑発中スタート溜め押し
父が鍛えた谺を介して今は亡き父に祈り、剣質ゲージを溜める技です。
挑発からつながる技なのでネオジオCD版では使えません。止められない限りいつまででも溜める事は出来ますが増加速度は遅く実用的な技とは言えませんね。
ちなみにボイスは本来は「力を貸して」のみで「お父さん」は挑発部分なんですが、それだと意味がわかりにくいのでこうしました。
「おとうさん ちからをかして」
↓↘→AorB
抜刀し、一閃!攻撃速度、リーチ共に優秀ですが、技後の隙がかなり大きいです。
強で出すと下段となりヒットすればダウンを奪えますが、硬直がかなり長いので…使う価値はあまりないです。
リーチギリギリのところで使うのがこの技の基本です。
「ふっ」
→↓↘B(溜め可)
ダッシュして近寄ってから斬る技です。
相手の近くで抜刀した場合は相手をすり抜け、そしてダウンを奪えます。というより、それがこの技の本当の姿で裏に回れなかった場合はヒットしたとしても「失敗」したと思って下さい。
昇華に対応してますが、直接、超奥義入れた方が楽なのであまり気にする必要はないです。
「はっけん」
→↓↘C(溜め可)
橘右京で言うところの「雲雀」に該当する技で、鞘で相手の水月を突く技です。でも水月に当たらない事の方が多い……。いや、まあ別にいいんですけど。
出が遅く、そして攻撃力が大きいわけでもなく、ヒットすれば追撃は出来ますが、有用とは言いがたい技です。
「やっ」
←↙↓↘→C
当て身投げです。スカりモーションが小さく、そして成功した時のダメージが大きいので狙っていきたい技ですが、下段はとれません。
下段弾きを交えつつ、いかにこの技を決める事が出来るか?
「てやっ」
居を合わす也成功時C
居を合わす也の追撃技です。
そこそこ威力がありますが、まともに決めるより相手の落地と同時(直後?)に技を放った方がダメージが大きい為、普通に使う事はまずありません。
「居を合わす也と抜かば斬る也と両方のダメージが入っている」という説がありましたが、実際のとこはどうなのか。まあ理屈はどうでもいんですよ、ダメージ増えるならそれで。
居を合わす也成功時BC
何か無茶な技名ですが、この技も居を合わす也の追撃技で気絶値が高いようですが…やっぱりこの技をまともに使う人ってまずいないと思うです。
そもそもが気絶狙えませんし、この人。
AB
クイックスウェーです。ほんの一瞬だけ上半身無敵になります。
これで本当に攻撃をかわすように使っている人いたら、潔いです。…弾けよ。弾けない技ならしょーがないけど。
「みきる」
紙一重にてかわす也中→C
紙一重にてかわす也中に使える前ダッシュです。起き攻めには使えるのかもしれませんが……
紙一重にてかわす也中←C
紙一重にてかわす也中に使えるバックジャンプです。普通にバックジャンプするのだったらこっちを使った方がいい、という技です。でも、格好悪い。
↓↙←→AB
橘右京の使う夢想残光霞のように突進、抜刀、すり抜け。そして刀を納めると同時に相手は血をブシューっと吹き出して倒れるという…。居合いというと結局これになるんですか、超必って?
(斬紅郎無双剣の)夢想残光霞ほどの高性能さはありませんが、やはり発生は早く弱攻撃からでもつながり、連続技用としてかなり便利な技です。
「しんき はっしょう」
→←↙↓↘→B
んと、天翔龍閃かなぁ?プレイヤーには何が起きたのかわからない程に一瞬にして抜刀していつの間にか切り裂いています。そして刀を納めると血がトバーッと…こんな事をしておいて「ウソ…ウソよっ」も何もないと思うんですが、私…そりゃ死ぬでしょ、これ?
技的にはコマンド投げなのかガード不能技なのかいまいち判別しにくいですが、投げと同じ条件でないと発動せず、投げ失敗打撃技が出てしまうので多分コマンド投げ(実際のとこはKOFの打撃投げのようなガード不能打撃技らしいですが)。
「しをみること きするがごとし」
↓↓AorB
スタンダードタイプの乱舞奥義。
ゲージは超奥義の方に使いたいのであまり使う機会はありません。
詳細はここにて。
「きめる」