真田 小次郎

声優:中谷 さとみ

個人データ
名前真田 小次郎(さなだ こじろう)
コピー壬生の陰狼 Shadow Wolf
性別
生年月日天保7年 3月 2日
年齢28歳
身長5尺7寸
体重13貫目
利き腕右利き
流派“天然理心流「百舌」”正統派で連続技主体の剣術
武器刀「百舌」
家族構成故郷に母方の祖父母のみ健在
宝物兄の形見の鉢巻き
趣向なし
好きかけそば
嫌い蜘蛛
シンボルアイテム形見の鉢巻き、「誅」

サブストーリー

 幻の隠密部隊、新撰組零番隊組長「真田小次郎」。
 彼は任務に忠実で、規律に厳しく、零番隊隊士達の心の支えとなっている。
 しかし約半年前、零番隊の任務であった「地獄門調査」が突然「鷲塚慶一郎」の単独捜査へと切り替わってしまった。
 事の発端は、脱隊者「紫鏡」を取り逃がしたことであった。そして「紫鏡」との闘いで幾名かの隊士を失い、零番隊の存在意義が問われる中、再び「地獄門調査」の任務が命ぜられる。
 零番隊の存在意義を証明し、仇敵「紫鏡」を討つべく、孤高の狼は「地獄門」を目指すのであった。

対骸

小次郎…骸…いや、紫鏡!!…この顔見覚えがあるだろう!!
あん??????おめぇ…たしかぁ???
小次郎…兄にかわって貴様を粛正する!!
いいね…!!い、いいねぇそのツラぁ

−勝利−

小次郎兄上…
…ピクッ…ピクッ…きんもち…いぃ…
小次郎このような者に兄は殺されたというのか…もはや、殺すにもあたいせぬ…
…ピクッゲヘゲヘヘヘ〜!!死ねやぁぁぁぁ!!
小次郎!!!!タアァァァ!!
ぐへえぇぇぇ〜
小次郎あの世で兄にわびるのだな

※ネオジオCD版、DC版では「ピクッ」が「クッ」に差し替えられています。音声付きになっている為、声ではない「ピクッ」の扱いに困り「クッ」という「台詞」として扱ったのだと思われます。

エンディング

香織「兄上…これで私の役目はもう…」
香織「私は…」
真田小次郎「よくやったな…香織、見事であったぞ」
香織「…え?」
鷲塚「…いかがなされた、香織殿」
香織「いや、何でもない…少しまどろんでいたようだ」
鷲塚「…香織殿、お手前は十分に兄上のかたきを果たし申した、もう…」
香織「みなまで申すな!」
香織「拙者は零番隊組長、真田小次郎…」
香織「生きる道はただ一つ!」

勝利メッセージ

楽勝

 その程度ですむとは…貴様には運があるようだ

普通

 新撰組零番隊あまく見ないでもらいたい

辛勝

 見事…と言っておこう

斬殺勝利

 邪魔をせずば斬らずにすむものを…

同キャラ

 貴様、カクゴはよいのだろうな

奥義

疾空殺しっくうさつ

↓↘→AorB

 一幕から引き継がれた(?)数少ない奥義の一つ。一幕では溜め技ですが、二幕ではコマンド技で、そして強で出しても2連発とはならず、ダブル疾空殺とでも言うべき技となりました。
 使えない技でもないですが、やっぱり弾き対策程度に使うのが無難です。

「はっ しっくうさつ」


虚空殺こくうさつ

→↓↘AorB

 一幕から引き継がれた技その2。これで引き継がれた技は打ち止め。まるで別人ですね♪
 この技もコマンド技となっており使いやすくなっています。対空として頼っていい技ですが、対空以外に使うのはやめておいた方がいいかと思います、読みが外れると痛いですから、かなり。

「こくうさつ」


瞬塵しゅんじん

↓↙←C

 高速で駆け寄る技です。移動中上半身無敵ですが、ただの移動技ですのでこれでスカして大ダメージというわけにはいきません。
 他の技につなげばいいだけの事ですが、そうそう上手くいくものでもなく…。


天地てんち

瞬塵中C

 瞬塵中のみ使用可能な投げ技です。投げ間合いは狭いですが、ダッシュ投げという事になるので至近距離からいきなり狙ってみるといいかもしれないです。
 まあ、無理して狙う価値はないですけど、使いこなせば効果絶大なのではないでしょうか、ダッシュ投げというのは。

「ふっ」


翔尾閃しょうびせん

↓↙←A

 しゃがみ状態から切り上げつつ突進する技で、斬撃位置が最初は足元にあるという事で当然下段判定で、そして相手をすり抜けつつ攻撃したりして何げに格好いいです。
 連殺斬からつなぐのはこの技がいいですね、相手をすり抜けた場合はダウンも奪えるので追い打ち出来たりもしますし。

「はぁっ」


無明剣むみょうけん

↓↙←B

 えいえいえい♪っていう感じの3段突き。兄…じゃなくて一幕で使っていた俊殺・連の代わりかな?
 連続技として使いやすいですが、ダウンを奪えず、そして見た目が全然格好良くないという事で使う必要なんかないです。
 昇華がかかりますが、1段目にしかかからないので、この技を介せずに直接、超奥義出した方が遙かに操作が楽です。どうせダメージ大差ないし。

「ふっはっやぁっ」


散華さんげ

「技」「極」→BC

 「技」「極」で使える打ち上げ斬りです。
 通常の打ち上げ斬りである無天とグラフィックが同じで刀の軌跡の色のみが違います。
 性能は無天より出が遅い代わりに高く浮かせるという…。連殺斬で戦う「技」「極」にとってはあんまり用はないですが、出の遅さがいい感じに働いて相手の弾きを空振りさせつつ当たったりも…

「たぁぁ」


無二むにれつ

「力」BC溜め押し

 こちらは「力」で使える防御不可斬りです。
 通常の防御不可斬りである無二から派生(?)しているだけなので大差はありません。
 無茶苦茶出るのが遅い代わりに昇華が可能になります。多分、使い道無いです。遅すぎ。

「でやぁ」


超奥義

無明剣むみょうけんにえ

↓↙←→AB

 鷲塚さんが使っていて、この人自身も一幕では使っていた真・狼牙の代わりの技。
 突進し無明剣のように突きを行い、この突きがグググググって感じで連続ヒットして気持ちいいです。そして止めに超虚空殺!
 簡単に連続技に組み込めるので非力な真田には大助かりの技となります。
 いやー、それにしても真・狼牙はどーしちゃったんでしょーねー?技でバレないのかな?何がバレるのかは言えませんけど。

「いくぞ むみょうけん にえっ」


絶命奥義

狼牙ろうがぜろ

↓↙←→B(溜め可)

 一幕で使っていた最終・狼牙とほぼ同じ技です。何で技名が違うかは謎。
 そして、空間に描かれる文字は「零」から「誅」に変更されています。狼牙・零なのに「零」じゃないんですね。
 溜める事でガード不能となるのは今回も一緒で、赤く光る前から既にガード不能になっているので最後まで溜める必要はありません、手の動きをよく見ておきましょう。って言ってもガード不能にしても当たらないですけどね…普通。
 いやぁ、それにしてもここまで容姿も声も違っちゃうなんて…ユリ=サカザキより凄いですね♪そういえば一幕のエンディングでは、紫鏡の止めを刺そうとした小次郎お兄ちゃんの前に現れて「やめて、お兄ちゃん」とか…やってねぇよ!っていうかこの人が小次郎だし!!

「このこころ うけろっ おわりだ」


乱舞奥義

百舌連斬もずれんざん

↓↓AorB

 テクニカルタイプの乱舞奥義です。
 非力な真田さんにとっては超奥義同様、ダメージ源として重要な技ですが、テクニカルタイプなのでダメージの大きい下段、特殊両ルートともコマンドが難しいという悲惨な事になってます。打ち上げルートが簡単なので無難ですね、超奥義使えるなら特にそうです。
 詳細はここにて。

「おかくごねがおう」