天野　漂

声優：大塚　明夫

サブストーリー

　万年桜が満開に咲いたものの、空は相変わらず薄暗くどんよりとしてどこかパッとしない日々が続いていた。
　そんな折り、とある事情で愛刀「男前」を抜くこととになってしまったが、思いのほか切れ味が落ちていることに驚くのであった。
　そこで、天野は「男前」を鍛えた旧友「高嶺源蔵」の元を訪ねる。
　しかし、そこに源蔵の姿は既に亡く、愛娘の「響」も消息を絶っていた。

　不信に思った天野は源蔵の忘れ形見「響」を探し、ぶらりと旅に出る。

対高嶺　響

※ＣＤ、ＤＣ版では微妙に表記が変更されています。天野に限りませんけど。
　　どうだい、　　　＞どうだい？
　　ごめんなさい…私＞ごめんなさい……私
　　だから…今は　　＞だから……今は

エンディング−ボタンを押す代わりにＡボタン、Ｂボタンの部分をクリックして下さい−

	半兵衛	「おーい、ちょっと、ちょっと待ってくれ〜」
	半兵衛	「ふぅ〜、やっと見つけたよ…その、なんだぁ、ぶしつけで悪いんだが、ちょっとあんたに聞きてぇことがあるんだ」
	半兵衛	「あんた　…漂のダンナを知ってるかぃ？」
		もちろん知っている…Aボタン そんなヤツ知らない…Bボタン

勝利メッセージ

楽勝

　おいおい、そりゃねぇだろ？もうオネンネかい？

普通

　ヘヘッ！い〜いケンカだったぜ！

辛勝

　やるもんだねぇ…今のはキたぜ！

超奥義勝利

　あちゃ、ついマジになっちまったケガはねぇかい？

同キャラ

　モノマネはいいがよ…もうちょっとマシにならねぇかい？

奥義

超挑発ちょうちょうはつ

↓↘→スタート

　酒を飲むだけなので地味で一見して挑発してると気付きにくい（ネオジオＣＤ版に至ってはボイスすら無いので更にわかりにくい）ですが超挑発です。
　どこらヘンが超なのかというと、挑発後半から硬体術となっており、攻撃を受けても動作をやめません！…挑発のないネオジオＣＤ版でもこの技は使用可能です！まさに超挑発！！！
　挑発終了後は剣質ゲージがグン！（ＭＡＸの約半分）と上昇するのでまるで意味のない技というわけでもありません。

「えっへっへっへっへっへへ　かぁぁぁぁ」

雀刺すずめさし

→←→ＡorＢ

　突進して相手を突き刺す技。前作同様に最も使用頻度が高い技です。
　ガードされても隙が小さいので生出しでも使っていけますが、連続技にも使え、そして昇華対応。ガードさせた後は高飛車のチャンス…かな？

「テヤァァァァ　とらっ　ごめんよ」

居飛車穴熊いびしゃあなぐま（九手詰きゅうてづめ）

Ａ連打

　男前を豪快に振り回す技です、出が早くちょっと連打してると勝手に出たりします。
　しゃがんだ状態で連打した場合は出ないので出したい時は注意です。

「そらそらそらそらそらそらそらそら」

穴熊あなぐまのふんどし脱ぬぎ

居飛車穴熊中↓↘→Ｂ

　九手詰めからの追加入力で出せる中段技です。爆裂フックみたいな技と思って下さい。
　見た目はどう見ても中段とは思えないのが奇妙です。

「あらよっと」

必至ひっし

→↘↓↙←Ｂ（溜め可）

　男前をごぉぉぉかいに振り下ろす打撃技。
　一見して中段技のように見えますけどしゃがみガード可能です。
　空中ガードは出来ないですが、出が遅いので対空技にはなりません。溜める事で威力が上がりますが、元々出が遅いのに……。更にこの技「強斬り」と同じでヒットしないと多大な隙を見せてしまうという欠点があり…使いにくすぎます。ちなみに溜めてる間は「そらっ　そらっ」とまるで蛇使い…

「いくぜぇ　そらっ　そらよっ」

必至ひっし〜詰つみ！

必至溜め続け

　必至を最後まで溜めるとガード不能となり技名も変わります。
　かなりの威力ですが…当たらないですね。当たれば即気絶なんですが…誰が食らってくれるのでしょうか？

「ねむってなぁ」

必至ひっし〜騙だまし

必至溜め中Ｄ

　必至の溜め中に溜めを解除する技です。蛇使いに対する蛇だましだと思って下さい。
　必至モーション自体が隙が大きいのでこれを乱発して一気にゲージを溜めるみたいな事は出来ませんけど。

「なんてね」

高飛車たかびしゃ

→↘↓↙←Ｃ

　いわゆる「当て身」技です…幕末サドマゾ！！。
　入れてみな？と誘っておいて、反撃かますのですからずるいです！前作と違いよろけが回復可能になっているようですが、キャンセルして奥義を出せるので雀刺しは確定（だと思います）！
　つまり、何の問題もありません。

「いれてみなぁ」＞「ちょいとおせぇな」

将棋倒しょうぎだおし

↘↘Ｃ

　頭突きを入れるコマンド投げです…幕末パチキ！！。
　頭突き３連発！さすがに爆発したりはしませんが、山崎とやってる事は所詮同じです。

「オラ　オラ　オラァ」

桂馬けいまの高上たかあがり

→↓↘Ｃ

　衝撃波を伴ったアッパーです。対空能力が高く、飛び道具を反射させる能力もあります。

「とっときなぁ」

風車かざぐるま

↓↙←Ａ

　酒攻撃とやってる事は同じで、酒瓶を振り回します。
　酒攻撃と違い上半身無敵ではないですし、飛び道具反射能力もなく…何か特別な効果があるわけでもありません。
天野漂というキャラを演出するなら使うことでそれっぽくなりますが、勝負にこだわるなら使う場面はありません。

「きをつけな」

超奥義

盤上此ばんじょうこの一手いって“と金きん”

→↘↓↙←→↘↓↙←ＡＢ（溜め可）

　超必至です。今回も昇華以外では使いにくく…剣質「技」を困らせる要因となってますね。
　出が遅い事よりも多段ヒット技なのが使いにくい一番の原因です。

「ガツンとくらいなぁ」

潜在奥義

盤上此ばんじょうこの一手いって“飛車ひしゃ”

→↘↓↙←→↘↓↙←Ｂ（溜め可）

　飛車の駒を横に飛ばす飛道具技。相手にヒットすると縦方向に方向転換し相手を空中へ突き上げてそして爆発。
　今回もとっても使いにくく当たる場面があるとも思えません。当たりさえすれば桂馬の高上がりで追撃出来てかなりのダメージになるんですけどねぇ。
　どうでもいい事ですがネオジオＣＤ版ではＲＡＭ容量の問題なのかボイスが「と金」と同じになってます。

「ぶっとんできやがれぇ」＞「たぁまやぁぁ」

盤上此ばんじょうこの一手いって“角行かくぎょう”

→↘↓↙←→↘↓↙←Ａ（溜め可）

　角行の駒を斜め上に飛ばす対空飛道具技。この技もどうしようもない程に使いにくいです。
　まあ、潜在奥義はそもそもがあまりそのキャラの強さにあまりカンケイないですけどね、使用条件厳しいので。
　飛車と同じでこの技もヒットさえすれば桂馬の高上がりで追撃出来ますがタイミングが難しいですね…あ、あと、今回「飛車」に対抗して「かぁぎやぁ」のボイスが追加されたです（ネオジオＣＤ版では「たぁまやぁ」ですが…）。

「こいつでおちやがれぇ」＞「かぁぎやぁ」

乱舞奥義

たこ金きん

↓↓ＡorＢ

　全キャラ中最も高い攻撃力を誇る乱舞奥義です。
　下段ルート、特殊ルートには投げが含まれているのですが…ガードしている相手には投げは決まらないという事でガード不能どころか…直前の技がヒットしていないと決まらないという困った事に…。
　ネオジオＣＤ版でのボイスは「行くぜぇ」です。
　詳細はここにて。

「あばれるぜぇ」