御名方 守矢

声優:橋本 潤

個人データ
名前御名方 守矢(みなかた もりや)
コピー月の宿命に生きる士 Moon Destiny
性別
生年月日天保12年 9月23日
年齢22歳
身長5尺9寸
体重16貫目
格闘スタイル“活殺逸刀流”テクニカルな剣術
武器刀「月の桂」
家族構成義父=慨世(故人) 義妹=雪 義弟=楓
目的不明
宝物なし
趣向なし
好きなし
嫌いなし
シンボルアイテム月光、装飾品

キャラ設定

 没落士族の末裔である“守矢”は、その剣術の才を認められ、楓達と同じ師匠に引き取られました。又、その後数年で、師匠の実力を超える程の天才で楓、雪にとっては憧れの的でした。そして守矢が17才のある日、独りの男が道場に現れました。まさに一瞬の出来事で、当時の守矢には、その男に一矢報いるのがやっとでした。そして数刻が経ち、気が付いた守矢の目の前には師匠の躯が転がっていました。師匠を守れなかった己の未熟さと、自責の念が重くのしかかり、守矢は何も言わずに道場を去りました。

容姿

 長髪で、ロングコートっぽい着物を着て渋く決めています。自分が良いと思った物は取り入れてゆく人物なので、アクセサリー等少し、西洋文化も混じっています。

サブストーリー

 没落士族の末裔である守矢はその剣術を認められ、楓たちと同じ師匠に引き取られた。その後数年で、師匠の実力を超える程の天才で、楓、雪にとっては憧れの的であった。また、守矢は剣術を教え家族を与えてくれた師匠を心から尊敬していた。しかし彼が17歳のある日、事件は起こった。それは一瞬の出来事で、気が付くと目の前には師匠の躯が転がっていた。守矢は何も言わず道場を去った。あの日から5年…守矢はさらに剣術に磨きを掛け、自らの過去を清算するために旅を続けている。

対雪

守矢……失せろ
……あの
守矢話す事など無い!!
…ごめんなさいけど行かせるわけにはいかない

−勝利−

守矢……失せろこれ以上邪魔をするな
…止めてもムダねあなたは行ってしまう
守矢……
だから…もうあなたの邪魔はしない……でもこれだけは忘れないであなたの帰りを待っている人がいる事を…
守矢……

対楓

守矢……お前か
兄さん…ついに見つけたぞ
守矢命が惜しくば消えろ…
答えてくれ何故、お師さんを…

−勝利−

守矢気は済んだか?……失せろ…
待ってくれ兄さん!!…何故、お師さんを殺したんだ?
守矢………
…いや、姉さんが言っていた犯人は兄さんじゃないって…本当なのか?
守矢話す事など…無い
……兄さん

対嘉神 慎之介

守矢:…そこか!!
 
 …フッ、師の仇を取りに?
 それ程の腕がありながらくだらぬ理由だな!!
 
 …いいだろう
 貴様の師と同じく
 我が魔剣のサビとなるがいい!!

エンディング

 
 
 守矢:……師匠!!しっかりして下さい
 慨世:う…守矢……良く聞くのだ…決して仇をとろうなどとは考えてはならぬ…
 守矢:…………
 慨世:奴は強い…楓や、雪では…いや…たとえお前でも…ゴホッ………ガッ!!
 守矢:……師匠!!
 慨世:…フッ悲しむ事はない…これも運命だ命ある者はいずれ死に至る…お前達三人のおかげで良い人生…だったぞ…
 守矢:し、師匠?師匠─────!!!!
 
 
 
 
 
 

勝利メッセージ

楽勝

 次はないと思え…

普通

 その程度とは敵をナメるにも程があるぞ

辛勝

 クッ…敵に情けをかけられるとは…

対楓

 私にかまうな…

対楓(覚醒)

 貴様…死にたいのか?

対御名方守矢

 真の敵は、我が内なる空虚か…

対雪

 もう二度と私の前に現れるな…

対玄武の翁

 ……老師邪魔をしないでください

対一条あかり

 その程度とは敵をナメるにも程があるぞ

対神崎十三

 その程度とは敵をナメるにも程があるぞ

対鷲塚慶一郎

 くだらぬ…己の器を知るがいい

対紫鏡

 くだらぬ…己の器を知るがいい

対天野漂

 その程度とは敵をナメるにも程があるぞ

対李烈火

 くだらぬ…己の器を知るがいい

対斬鉄

 くだらぬ…己の器を知るがいい

対直衛示源

 くだらぬ…己の器を知るがいい

対暁武蔵

 この世に不滅の物など無い…

対嘉神慎之介

 貴様を斬っても師は戻らぬ…敗北の中で生きるがいい

斬殺勝利メッセージ

楽勝

 これ以上、つまらぬものを斬らせるな!!

普通

 死ねる貴様は幸せだ…

辛勝

 さすがに本気を出さねば危なかったか…

対楓

 死に急ぐのは貴様の勝手だがこれ以上、私の邪魔をするな…

対楓(覚醒)

 もうこれ以上は語るまい…

対御名方守矢

 同情はせん…

対雪

 これ以上邪魔だてすれば、斬る

対玄武の翁

 老師…これ以上邪魔するのなら斬ります

対一条あかり

 子供をいたぶるシュミはない…

対神崎十三

 死ねる貴様は幸せだ…

対鷲塚慶一郎

 死ねる貴様は幸せだ…

対紫鏡

 死ねる貴様は幸せだ…

対天野漂

 死ねる貴様は幸せだ…

対李烈火

 死ねる貴様は幸せだ…

対斬鉄

 死ねる貴様は幸せだ…

対直衛示源

 死ねる貴様は幸せだ…

対暁武蔵

 愚かな…死して後、蘇るなど…

対嘉神慎之介

 おのれの所業をくやめ…

奥義

帯刀たいとう歩月ほげつ

←↙↓AorBorC(要武器)

 縮地かなぁ…超高速での移動で相手の目の前、背後、後退の3種類の出現場所を選択出来ます。
 割と使える技ですが、このゲーム…コマンドがKOF97並に「曖昧」で判定が甘いので全然違うコマンドなのに別の技が出る事が多いです。困ったものです。

「みえまい」


無手むて歩月ほげつ

←↙↓AorBorC(素手専用)

 素手時の歩月です。技名こそ変わりますが性能は同じです。
 素手時は他に使える奥義がないので他の技が暴発する事はなく安心して使えます…そんなの嬉しくもないですが。

「ここだ」


逸刀いっとう月影つきかげ

↓↘→AorB(×3)(要武器)

 楓の連刃斬に相当する技で技構成も楓とほぼ同じ…横斬り→縦斬り→ジャンプ斬りとなっており昇華に対応しており、3斬目は中段判定…2斬目で浮いた相手には追撃可能となっています。
 連刃斬との違いは他の奥義に分岐出来ない点です。

「はっ やぁっ たぁぁ」


逸刀いっとう新月しんげつ

→↓↘A(要武器)

 刀を円を描くように振り円形の攻撃判定を発生させる技です。
 対空として高性能ですが…対地技としても頼りになり何かと便利な技です。これが天才の力ですか?

「おぉぉ」


逸刀いっとう双月そうげつ

逸刀・新月中→↓↘B(要武器)

 剣質「技」でしか使えない奥義です。
 新月の追撃専用で新月後に新月・裏を出します。
 新月空振り時は出せませんが、ガードされた時には出せるので、これがある事で相手を萎縮させる事が出来るわけです。

「そうげつ」


逸刀いっとう新月しんげつうら

→↓↘B(要武器)

 新月とは逆…裏の構えから新月同様の動作を行います。
 新月よりも出が遅いので対空には使いません。使うとしたら月影2発止めからの連続技にでしょうね。双月がある以上、通常時にこれを無理に使う必要はないのです…。剣質「力」だと双月ないですが…その分攻撃力高いわけですし。

「おぉぉぉ」


逸刀いっとうおぼろ上段じょうだん

↓↙←A(溜め可)(要武器)

 抜刀…居合いの構えから上段に居合い斬りを行う技。
 抜刀待機で溜める事が可能で溜め時間に応じて2段階にリーチが伸びます。
 中段、下段よりも初段のダメージが大きいのが特長です。でも空中ガード可能…。

「しっ」


逸刀いっとうおぼろ中段ちゅうだん

↓↙←B(溜め可)(要武器)

 こちらは中段斬り。といっても攻撃方向はやや斜め上となっているので飛び込み防止に使えます。
 ちなみにこれら朧は溜め無しで使い、再待機を利用して隙を小さくするのが基本です。
 威力は弱斬りより小さくなってしまいますけどね。

「しっ」


逸刀いっとうおぼろ下段げだん

↓↙←C(溜め可)(要武器)

 立ガード不可の下段斬りです。
 ヒットはさせやすいかもしれませんが、そもそもの威力がかなり「カス」で、ゲージ溜のついでに牽制攻撃!程度の意味しか朧シリーズには無い事に注意して下さい。

「しっ」


抜刀解除ばっとうかいじょ

逸刀・朧待機中D(要武器)

 抜刀待機状態を強制終了します。
 が、これを使うぐらいだったら朧を出した方が遙かにマシです。一種の挑発ととらえて下さいな。


再待機さいたいき

逸刀・朧中AorBorC押しっぱなし

 朧後にすかさず抜刀待機状態に戻す技で、これを活用する事で朧で連続して攻撃出来るわけですが…これを使うと朧が1ヒット技となってしまい弱斬り以下の威力という悲しい事になってしまいます。
 つまり朧連続攻撃にはあまり意味はありません。この技を使うと1ヒットになる代わりに朧の隙が小さくなるので、朧の隙を消す用途で使われる事になります。


超奥義

活殺かっさつ十六夜月華いざよいげっか

→←↙↓↘→AB(要武器)

 どう見ても…秘剣・ささめ雪…ですよねぇ、これ。居合い斬りという点で同じなので仕方ないですが…。
技自体は朧乱れ斬りと言った感じで「ロック技」ではないので至近距離でヒットさせないとあまり意味はありません。月影初段を昇華するか強斬りをキャンセルして出すのが無難でしょうね…最後までヒットしないと相手はダウンしませんし。月影2発目から昇華すると割と屈辱的で止めには最適です。

「くらえ いざよいげっか」


潜在奥義

活殺かっさつみだ雪月花せつげっか

→←↙↓↘→B(要武器)

 ロック型の乱舞技です。
 残像を残しつつ月を発生させながら連続して斬る様はある種の美がありますが…よくよく考えると相手は切り刻まれて見ただけで吐き気をもよおす事請け合いな状態になってるわけですよねぇ…刃物を格闘ゲームに持ち込むと「現実レベル」で考えると痛いです、かなり。

「いくぞっ つきよにあがけ」