中間デモ
秘書「ルガール様・・・・。ただ今、新たなチームが4回戦出場を決定いたしました。」
ルガール「フッフッフッフッ・・・なるほど、今度は新チームで挑戦して来たか。面白い。そのチームどこまでのものか見せてもらうとしよう。ハッハッハッハッ!」

柴舟戦前デモ
  「な、何!?」
 「こ、この煙は!ガス!?」
 「クッ、か、身体が・・・・。」
 「こ、ここは・・・。」
ルガール「お目覚めかね、諸君。」
 「ル、ルガール!」
ルガール「フッフッフッ、その通りだ。早速で悪いのだが、諸君には、私のビジネスに協力して頂こうと思う。」
 「何!?」
ルガール「君達自身を最強の人間兵器として改造するのだ!そして、各国の主要機関に送り込み、暗殺・破壊・虐殺を行う。また、戦場に於いてもその力は一般兵士数百人分にも相当するだろう!どうだ、私の手で君達はすばらしい商品となるのだよ。さて、ではまずその人間兵器の試作型と戦って頂こう。」
柴舟「フッフッフッ。お初にお目にかかります。ワシの名は草薙柴舟。どうです、わしと一つお手合わせ願えぬかな?」
 「まさか!?」
ルガール「ハッハッハッ!その通りだ。彼は元草薙流伝承者、そして草薙京の父親だ。屍同然だった彼に、私が生きる道を与えてやったのだよ!これに負ける様では、どの道君達には商品価値はない!せいぜい期待に答えてくれたまえ!」
※期待に答える:期待に応えるの間違い!

ルガール戦前デモ
柴舟「フッ、さすがですな。これで、生きて汚名をさらしていた私もやっと・・・・・。」
ルガール「フッフッフッ!すばらしい!期待通りの商品だ!その力!私の力をもって手に入れてくれる!オオオオオオオ・・・・」

エンディング
ルガール「クッ、このパワーを持ってしても勝てぬとは・・・・・・!」
ルガール「!?・・・・何だ!か、体が・・・・。」
ルガール「ば、ばかな・・・この私がこんな事で・・・・。」
ルガール「フフフフ・・・まあいい、この世界が私を必要とする限り、私は必ず蘇る。」
ルガール「その時にまた会おう・・・諸君・・・・・。」

「こうして、このチームは見事ルガールを倒し、キングオブファイターズ95に優勝した・・・・。」
「そして、それぞれは新たなる目的に向かって歩き出して行った・・・・。」
「時に西暦1995年の事であった・・・・。」