路肩に停めたローバーの車内でサングラスを磨いていたクラーク・スティル少尉は、バックミラーに一台のハーレーが映ったのに気づき、静かに姿勢を低くした。スモークガラスのおかげで車内にいる彼の姿が外から見られる可能性はないに等しかったが、それでもこうして身を隠そうとしてしまうのは、身体の芯まで染みついた職業病のようなものだろう。
ブロンドの美女が駆る大型のバイクは、フェンスで囲まれた駐車場の前で停まった。駐車場では数人の子供たちと陽気な青年がストリートバスケに興じている。バイクを停めた美女は、どうやらその青年をじっと見つめているようだった。
「……教官の読み通りだな」
低い声でひとりごちたクラークは、サングラスをかけ直し、車載の通信機に手を伸ばした。
「報告します。例の女エージェントがテリー・ボガードに接触しました」
クラークからの報告を受けたハイデルンは、マホガニーのデスクの上で両手を組み合わせ、正面に向き直った。デスクの前にはラルフとレオナの両名が控えている。
「予定通り動き出したようだ」
「わざわざあの女に情報をリークしてやったんですか?」
「あの女エージェントがいろいろと嗅ぎ回ってくれれば、こちらも多少は動きやすくなるだろう。……多少はという程度でしかないが」
あくまで楽観的な観測を排除したハイデルンの物言いに、ラルフは大袈裟に肩をすくめた。
「――それにしても、連続誘拐事件なんて俺たちが乗り出すようなヤマなんですかね? いや、別に今回の任務に不満があるってワケじゃありませんが……」
「警察の管轄だとでもいいたげだな」
ハイデルンは革張りの椅子に深く座り直し、ひとつしかない瞳を細めた。
「だが、我々が追いかけているのは単なる連続誘拐事件ではない。この三カ月の間に世界各地で誘拐された少年たちにはひとつの共通点がある。彼らがみな――家族や周囲の人間の証言によれば――不思議な力を持っているということだ」
「不思議な力……?」
ラルフとは逆に、あまり感情を表に出さないレオナが、わずかに眉をひそめて繰り返した。
「人の心を読み取る、あす起こることを夢に見る、手で触れるだけで病気を治療する……要するに、そういった第六感めいた力だそうだ」
「そりゃまた……いわゆる超能力ってヤツですか? まあ、世の中にそういう連中がいるってことは否定しませんがね。何度となく会ったこともありますし」
「問題は、彼らの力がどんなものかということではなく、そうした力を持つ少年たちが集中してさらわれているということだ。しかも、誘拐後にも犯人からの連絡は一切ない。単なる身代金目当ての誘拐でないとすれば、犯人の目的は何だ?」
「どっかのオカルトかぶれが悪魔召喚にでも使おうってんじゃないんですか? ありえないハナシじゃないでしょう?」
「それにしては大がかりすぎる」
机の上に置かれた書類には、おびただしい数の少年たちの名前が列記されていた。同一犯によってさらわれたとおぼしい被害者のリストである。
「誘拐された少年たちの中には、世界的な大企業の会長の孫や、某国の政府高官の息子なども混じっている。背後にはかなり大きな犯罪組織が絡んでいると見たほうがいいだろう」
「要するに、その犯人を突き止めるのが今回の任務ってワケですね?」
「そうだ」
ハイデルンはラルフたちの前に三通の白い封筒を差し出した。それを見たレオナがぽつりと呟く
「また……KOF……?」
「レマン湖のほとりの小さな村に、とある古城がある」
不審げな表情のふたりを見据え、ハイデルンは淡々と続けた。
「三ヶ月ほど前、現地の警察に、眠ったままの子供たちを何人も乗せたトラックが、夜陰にまぎれてその城に入っていったという通報があった。……三カ月前といえば、各地で誘拐事件が頻発し始めた時期と一致する」
「まさか、そんなおシャレなところに誘拐犯どものアジトがあったんですか?」
レマン湖はスイスとフランスの国境に位置する美しい湖で、古くから景勝地として知られている。ラルフの驚きの声もある意味では当然だった。
「いや、警察がその城を念入りに調査したが、子供はおろかネコの子一匹見つからなかった。城は完全に無人だったそうだ」
「何だ……拍子抜けですね」
「通報したのが村でも有名な酔っ払いだったこともあって、結局、その男の見間違いだろうということで沙汰やみになったのだが……」
「? どうしたんです?」
「一週間後、通報した男が湖から死体で見つかった。ひどく酒に酔って湖に落ち、凍死だか溺死したということらしい。さらに、それと前後して現地の警察でも大規模な人事異動があり、その事件に関わった人間がよその土地へと移されている」
「……タイミングがよすぎるわ」
「何らかの力が働いて、関係者をごっそり追い払った……ってトコですか?」
ラルフとレオナの言葉に、ハイデルンが深々とうなずく。
「スイスの地方紙にほんの小さな記事としてしか載らなかったような事件だが、このさいどんな些細なことでも疑ってかかるべきだ。そこでアックス小隊が極秘裏に調査を開始した結果、いろいろと面白いことが判った」
「何です?」
「目撃事件が起こる一年前、例の城で大規模な補修工事が行われている。ワインセラーを増設したということになっているが、そのわりにはかなりの工事だったようだ。……ワインセラーどころかシェルターぐらい造れそうなほどのな」
含みのある口調で呟いたハイデルンは、三つ並んだ招待状の上に一枚の写真を置いた。印象的な目をした、三〇を少しすぎたくらいとおぼしい男の写真である。
「さらにもうひとつ、その城を所有しているのが実体のないペーパーカンパニーだということが判明した。実際の所有者はその男だ」
「いったい何者です?」
「ドイツに本拠地を置くハイテク企業の社長で、近頃にわかに頭角を現し、欧州財界での発言力を強めている。……今回のKOFは、その男が音頭を取って開催されるものだ」
「なるほど……ようやく判ってきましたよ」
写真と一緒に招待状を引っ掴み、ラルフはにやりと笑った。この男は――それが常に冷静さを欠くべからざる軍人としていいことなのかどうかはともかく――こういう派手な祭りが根っから好きなのである。
ハイデルンは椅子を回転させてラルフとレオナに背を向け、静かにいった。
「作戦開始まで休暇を与える。ただし外出は禁止だ。各自コンディションの調整に務め、万全の態勢で大会に臨め。……以上だ」
「了解!」
大袈裟に敬礼をして教官室をあとにしたラルフは、先ほどからレオナがずっと押し黙っていることに気づいて太い眉をしかめた。
「どうした、レオナ?」
「別に……ただ、ちょっと気になることがあるだけ……」
「気になること? いったい何がだよ?」
「……それが判らないから余計に気になるのよ」
「はぁ?」
わけが判らないといった顔をしているラルフをその場に残し、レオナはこめかみを押さえて自室へと戻っていった。
レオナはいつも口数が少ないが、きょうのブリーフィングでことさら発言が少なかったのは、彼女が今回の任務に漠然とした不安を感じているからだった。だが、それがいったい何に根ざす不安なのか、レオナ自身にもまだはっきりとは判らなかった。
クラーク | ! | |
レオナ | あなたは……。 | |
庵 | また貴様らか……。 | |
ラルフ | へっ、こっちだっていい加減うんざりだぜ。てめえの陰気なツラにはよ! | |
純 | だったらさっさとどっかへ行きな、おチビちゃん。 | |
クラーク | 背が高けりゃいいってもんじゃないと思うがね。 | |
壬羽 | ……私たちの邪魔をしないで。 | |
ラルフ | 邪魔してんのはてめえらのほうだろ?どっちにしろてめえらみてえな危険人物をこのままにゃしておけねえんだよ。 | |
庵 | 死に急ぐか……。 | |
ラルフ | 少しは思い知ったか。これにこりたらもう俺たちの邪魔すんじゃねえぞ! | |
純 | ま、待ちな……っ! | |
レオナ | あなたは……まだこだわっているの? | |
庵 | …………。 | |
ラルフ | さーて、いよいよ大詰めだぜ 鬼が出るか蛇が出るか……。 | |
レオナ | ……! | |
? | 優勝おめでとう。 | |
ラルフ | あんたが今大会の主催者か? | |
グスタフ | グスタフ・ミュンヒハウゼン……そうお見知りおきいただこうか。 | |
レオナ | あなた……オロチの匂いがするわ。 | |
グスタフ | さすがに仲間の目をあざむくことはできないか……。 | |
クラーク | 何? オロチだと!? | |
ラルフ | こいつもオロチの一族か!子供たちをどこへやった!? | |
グスタフ | 君たちには関係のないことだよ。……それよりレオナ、なぜ君はそんなところにいる?あのお方の言葉を忘れたのかね? | |
レオナ | 私は……オロチじゃないわ……。 | |
グスタフ | すぐに思い出すさ。……この風を忘れたとはいわせない! | |
レオナ | 何?……! この気配は!この風……。まさか、ゲーニッツ!? | |
クラーク | バカな……ゲーニッツは倒されたはずだ! | |
レオナ | あの子の中に……ゲーニッツを感じるわ。 | |
グスタフ | その通り。私はこの少年に、転生の途上にあるゲーニッツさまの思念を移植した。それはやがて少年の心を食らい尽くし、若々しい肉体を得て新たな四天王として復活なされるだろう。 | |
ラルフ | ふざけたことをぬかすんじゃねえぞ、この野郎……! | |
グスタフ | さあ、彼と闘いたまえ。強い精神力を持つ者たちがぶつかり合うことによってオロチの血は目を醒ます。この少年と、そしてレオナ…君の中の血も。 | |
レオナ | まさか……子供たちをさらったのは−−? | |
グスタフ | ああ。幼い子供たちの恐怖心もまた、新たな風を生み出すいしずえとなってくれるだろうからね。 | |
クラーク | 悪趣味だぜ、あんた……! | |
グスタフ | おしゃべりはそこまでだ。……さあ、やれ、忍! | |
忍 | ……僕に命令するな。 | |
グスタフ | 何? | |
忍 | 僕はもうあなたの操り人形じゃない……。 | |
ラルフ | な、何だ、このガキ……? | |
忍 | くだらない……くだらない大人たちも、十種神宝も、三種の神器も、オロチも、何かも……すべて、壊してやる…! | |
レオナ | 私は……オロチじゃないわ。 |
忍 | あ…頭が…。やめろ! デて行け!ボクから出て行けよ!うわぁーっ! |
クラーク | 任務完了!……ってわけにはいかないようですね、まだ。 | |
ラルフ | ああ。早いところさらわれたガキ共を捜し出して救出しねえとな。 | |
レオナ | …………。 | |
ラルフ | レオナ! 早く来い! | |
レオナ | ……了解。 | |
レオナ | ………… | |
ラルフ | せっかくの休暇だってのに、ナニを暗い顔してんだ、レオナのヤツ? | |
クラーク | ま、いろいろと思うところがあるんでしょう。何しろオロチがらみの事件でしたからね。 | |
ラルフ | しゃあねえ、いっちょ元気づけてやるか。……おい、レオナ!そろそろメシ食いに行くぞ! | |
レオナ | ……それは任務ですか? | |
ラルフ | もちろんだ、たまには上官につき合え! | |
レオナ | ……はい | |
本名 | LEONA HEIDERN(レオナ ハイデルン) |
格闘スタイル | マーシャルアーツ+ハイデルン流暗殺術 |
誕生日 | 1月10日 |
年齢 | 19歳 |
出身地 | 不明 |
血液型 | B型 |
身長 | 176cm |
体重 | 66kg |
3サイズ | B84・W60・H87 |
趣味 | 工場見学 |
好きな食べ物 | 野菜 |
得意スポーツ | とくになし |
大切なもの | とくになし |
嫌いなもの | 血 |
戦いでその格好は命取りよ
任務完了
重要参考人として連行します
ここで終わり 次はないわ
←or→B
空中捻り回転踵落とし。つまりはクラックシュート。中段で受け身不能。
発生がかなり遅いものの、隙は小さく、ガードされても反撃は受けにくいです。
キャンセルで出すと発生が早くなり空中必殺技でキャンセル可能。アルカディアムックにある通り、時々…地上必殺技でもキャンセル可能。時々じゃなくて、キャンセルタイミングがシビアなだけだとは思いますが。
私がキャンセルで出せたのはハートアタックとリボルスパークだけ。そもそもホントにキャンセルなのかなー?
キャンセル版は硬直長いのでキャンセル必須。
「ハッ」
↓溜め↑AorC
腕を振り回しての手刀攻撃。鋭すぎて空気の刃が出来ちゃいます。
性能はいつも通り。無敵は無いけど発生が早くて弱技からでもつながって対空に使える。強は前進するから当てやすいけど、硬直は長いっていう。
弱は結構隙が小さいので、射程ギリギリで使えばスカってもガードされても反撃は受けにくいです。
「キルッ」
空中↓↙←AorC
体を反らせて2つの衝撃波を束ねてX型にして飛ばす空中飛び道具。
こちらもいつも通り。弱はそこそこ発生が早いんで、画面端ならストライクアーチからつながる。
放った後は弱は前方に、強は後方に反動(?)で飛ぶ。前方に飛ぶ弱はかなり危険。
地面まで攻撃判定届きませんし、硬直長いですし、無理して使う必要も無い技ですねー。
←溜め→AorC
体を反らせて緑の球体を発生させる技。強はのけぞって前方に飛ぶ…無茶。
強弱共に出がかりに結構長い無敵がありますが、それ以上に発生が遅い。球体が発生してから、攻撃判定発生までにかなり時間かかります。
ヒットすれば追撃可能で、ガードされると大幅有利。実のところ強の方が色々と性能いいです。
弱「うおぉぉぉ」 強「はぁぁぁぁぁ」
←溜め→BorD
低い姿勢でダッシュして、手刀攻撃。
発生が遅いけど、ガードされてもわずかに不利なだけ(弱は)。画面端でヒットすれば、リボルスパーク、垂直ジャンプ強Kなんかで追撃も可能。
強は発生遅いのに、硬直長すぎ。相手の近くに来ると攻撃を出す技なんですが、反応で投げられてしまう程度に攻撃移行が遅いのが問題。
強グランドセイバー中→D
レオナサマソ。
強グランドセイバーがヒットして吹き飛んだ相手に追撃としてヒットする。グランドセイバーがガードされていても出せる。SC可能。
強セイバーの硬直は結構長いんで、どうせ使うならこれを仕込んでおくべき。どうせガードされたら反撃受けるんだから。
まー、そもそもが強セイバー自体使わないわけですが、結局。リスクが大きすぎて。
↓↙←BorD
普段、何で誤爆というか誘爆しないのか謎なイヤリングの爆弾を投げる技。
ユリの翔吼拳並に発生が遅いけど、ヒットして吹き飛んだ相手は追撃可能で、攻撃判定発生の瞬間をガードされても有利。
弱は途中で下段判定になるけど、強の方が発生が早くて硬直も短い。
「えいっ」
←↓↙BorD
相手の足に爆弾を仕掛ける技。仕掛けた後はハートアタックコマンド入力で爆破。爆破はガード不能。爆破しなくても時間が経つと爆発。
ヒットすると大幅有利だけど、ガードされると爆弾を耳に戻すモーションが追加されてしまい割と不利。よって、近強Kからの連続技専用。
超必を当てると爆弾は消えちゃうみたい。
「えいっ」 爆破「ハートアタック まけておわり」
空中↓↘→↘↓↙←AorC
空中から急降下し、手刀攻撃。ヒットすると、舞い上がり攻撃。合わせてV。
今回もやっぱり発生がかなり早いんですけど、無敵は無いに等しい。
弱は縦に攻撃判定が厚くてガードされても有利、強は横に攻撃判定が厚くて発生が早い。
弱だけで十分ですが、垂直ジャンプ強Kキャンセルから出す場合は発生が早い強の方が、少しキャンセルが遅れてもつながるので便利。
↓↙←↙↓↘BorD
突進手刀攻撃。相手の股間に手刀を突き刺すと、何故か相手の尻から火花が出るという…ある意味、下品な技。相手の体格にもよる。
弱は相手が近くにいると、発動モーションがかなり省かれ発生が早くなり弱技からでもつながります。強はかなり遅い。
↓↘→↓↘→AC
前方に大きく跳ねて、体当たり攻撃。ヒットしたらかつてのMAX版Vスラッシャー。
攻撃判定発生まで無敵が続くけど…。攻撃軌道が独特で相手と密着してれば、結構早い技なんですが、実戦では「かなり発生が遅い」と言わざるを得ない技です。
画面端ならストライクアーチからつながると思うんだけど、キャンセルかかった事が無い。
お前等!何を企んでる!
死ぬ覚悟は出来ているのか?
極限流とはこの程度か?
完全燃焼?常識だ
斬影拳。浮いた相手には追撃可能です。
↘A
アッパー。2ヒット。1段目のみキャンセル可能。
弱技からつながる程に発生が早く、空中の相手に当てると浮かせる事が可能。
下弱K後に最速で出そうとすると何故か下弱Pになるのは何故?まあ、下弱K>下弱Pが連続技になって、下弱Pからこの技もつながるんで、密着からの連続技には操作が楽で便利と言えば便利ではあるんですが。
→B
アンディクラックシュート。中段。攻撃判定を持つのが一瞬しかないのか、起き上がりに重ねても割とスカる。
キャンセルから出すと中段ではなくなるものの、キャンセル可能となる。といっても、空中にいるので幻影不知火しか出せませんが。
強攻撃からつながり、この技から幻影不知火につながる。けど、下顎にSCかからないんであまり発展しない。
←溜め→AorC
肘打ち、裏拳、アッパーというお馴染みの連続技。
いつも通りです。弱技からつながるぐらいに早くて、肘打ちまでは足元が無敵で、裏拳はSC可能。
えぇ、つまりはいつも通りです。一応、弱の方が少しだけ発生が早いけど、2フレしか差が無いんで、突進力ありますし、常に強でいいと思います。
硬直は長いけど、何故か私はバクチで出したくなる技。何でだろ?
「おぅりゃー」
↓溜め↑AorC
飛び上がって、空中でポーズを決めて急降下から爆発するパンチ。
飛び上がりは頭突き扱いなのか攻撃判定があり、弱は出がかり無敵で発生が早いので一応対空になります…が、爆弾パンチがつながらない。
地上の相手に当ててもつながらない。
強は弱よりも発生が遅くて無敵も無し。存在意義が不明。まあ、強でも弱技からつながる程度の発生の早さなんですけどね、実は。攻撃判定薄くて弱技キャンセルからでも届かないんで、実際にはつながりませんが。
「そりゃぁ」
空中↓↘→AorC
急降下パンチの部分だけを出す技。強はやっぱり発生が遅い。
パンチには2回攻撃判定があり、ガードさせると、かなりGC値を稼げるんですが、ダッシュ強攻撃で反撃受けれるんで…微妙。全キャラで出来るわけじゃないですが。
実際、受け身不能ですし、ガード時にダッシュ攻撃で反撃するのもシビアだったりするんで、安定反撃出来ないキャラには有効な技だと思います。
「そりゃぁ」
AorC連打
爆風を伴う高速パンチ連打。
弱技からでもつながって、ヒット効果はダウン。…でも、一度技が出てしまうとなかなか終わらない。
かなり使えない。技中、移動出来ますが、だから?
何故か、強の方が発生が早いという稀有な技。
「りゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ」
→↘↓↙←B
低い軌道での錐揉みキック。この手の技にしては珍しく下段。
発生が遅いけど、途中無敵。発動直後からじゃないので使いにくいんですけど、無敵あっても…。
終わり際を当てても、ガードされるとかなり不利。一応はラルフキックと2択。北田?
「きただぁ」
→↘↓↙←D
高い軌道での錐揉みキック。何故か中段。
キックを放つまでは低空と大体同じ。つまり謎な無敵付き。
低空より少し発生が遅いけど、硬直はかなり短く、終わり際を当てればガードされても互角。
ヒット時は追撃可能なことを考えると低空よりもかなり高性能。
「ラルフキーック」
→↓↘AorC
気合の入ったアッパー。今までバリバリの最後に放ってた技を単体で。ガード不能。
リーチが全然無いのに発生が遅い。キャンセルで出すと弱技からでもつながってガード不能じゃなくなる。ついでにラルフキックでキャンセル可能になる。
ラルフキックでのキャンセルは相手が吹き飛ぶ瞬間のみ…シビアすぎて、実戦で戦力に出来る人は少なそう。
「うおぉぉぉ ふせげねんだよ」
←↙↓↘→BorD
相手を抱え上げて真上に放り投げて受け止めてアルゼンチンバックブリーカー。で、投げ捨てる。
弱技からつながらない程度に遅いコマンド投げ。上半身に打撃防御付き。
個人的にはクラークとの差別化がされていて好きなんですが、世間一般ではかなり評判が悪かったらしい。
攻撃を受け止めつつ掴むラルフいいと思うんだけどなー。
「ふっ とりゃっ」
↓↘→↘↓↙←AorC
ガトリングアタックの2段目まで出して、バルカンパンチ、最後にアンブロックという連続技。
始動がガトリングなのにガトリングよりも発生が遅く弱技からはつながらないけど、攻撃判定発生直前まで無敵。
演出というかバルカンパンチの攻撃が短くなってスッキリ。
「いくぜッ りゃりゃりゃりゃ どっかーん」
↓↙←↙↓↘→BorD
突進して相手に馬乗りになってボコボコ殴る技。
バリバリよりも発生が早いけど、それでも弱技からつながらない(発生自体は弱技からギリギリつながるはずなんですが、弱技がヒットした時点で間合いが離れちゃって…)。
「とっておきだぜぇ まだまだぁ」
↓↘→↓↘→AC
気合を溜めての突進パンチ。また2ゲージ技になりました。ガード不能。
アンブロックよりはちょっとだけ早い、ちょっとだけ。
まともに喰らう人がいるとは思えないぐらいに遅いんで、どう使えばいいものやら。
リバーサル必殺技が困難になったとはいえ、リバーサル緊急回避は簡単なので起き上がりに重ねても普通に回避されちゃうし。
「うおぉぉぉぉ くりゃー」
本名 | CLARK STILL(クラーク スティル) |
格闘スタイル | マーシャルアーツ+ハイデルン流暗殺術 |
誕生日 | 5月 7日 |
年齢 | 35歳 |
出身地 | アメリカ |
血液型 | A型 |
身長 | 187cm |
体重 | 105kg |
趣味 | ガンコレクション |
好きな食べ物 | オートミール |
得意スポーツ | レスリング |
大切なもの | グラサン |
嫌いなもの | ナメクジ |
素人が何を探っている
それがお前らの実力か?
センスもテクもない奴だな
突進して舞い上がる技。相手に当たらないと舞い上がらない。
→B
ガラの悪いミドルキック。中段ではない。
単体でキャンセル可能で、隙は小さめ。
と言っても、敢えて使うような技でもない。ヒットしても不利なんで。
一応、タックルとかコマンド投げがつながる。
←↙↓↘→BorD
相手を抱え上げて真上に放り投げて受け止めてアルゼンチンバックブリーカー。で、投げ捨てる。
ラルフと違っていつも通りの1フレ投げ。主力。
フラッシングエルボーにつながるんで威力十分。
「おりゃぁ とりゃっ」
→↓↘AorC
飛び上がって空中の相手を捕まえて、相手の背中に乗ってグルグル回転しつつ落下、最終的に膝で相手の背にダメージを与える大技。
2002にあった、意味のわからない2フレの無敵は削除。何の影響も無し。
攻撃判定が出るのがかなりの高空なんで、対空どころか、相手が空ジャンプしているだけでも掴みづらいのは相変わらず。
当たれば格好いい。それだけって気がする。
「ナパームストレッチ」
→↓↘BorD
相手の首に脚をかけて、そのまま後方に倒れこんで相手の頭を地面にぶつける技。
発生の遅いコマンド投げ。なんですが、発生までずーっと無敵という相変わらずの卑怯っぷり。
強はラルフのSABよりも遅い。まー、その間ずーっと無敵なんですが。とはいえ、打撃無敵なんで、投げであっさり潰されます。
フラッシングで追撃しなければ、へーい。
「ふんっ へーい」
→↘↓↙←AorC
駆け寄って相手の膝を踏み台にして相手の頭に膝蹴りを入れる技。
しゃがんでいる相手にのみ入る移動投げ。
発生自体はダッシュ投げにしてはかなり早い、けど、しゃがんでる相手専用なのが辛い。
受け身不能になったのでヒットしても反撃受けるという事は無くなりました。
←↙↓↘→AorC
突進して相手を押し倒す技。
発生はそれなりに早いけど、特別強い点が無い。
強攻撃からつながるけど、つなぐ意味は無いです…よね。
「いまだっ」
マウントタックルヒット後↓↓A
相手を逆さまに持ち上げてそのまま投げ捨てる技。女キャラに使うとかなり見た目が危険。手の位置とか顔の位置とか。いや、男でも危険か。
特にこれといった利点は無し。敢えて言うと、この技に限らず↓↓コマンドが入りにくいです、2003。
「うおぉぉ」
マウントタックルヒット後↓↓BorD
相手に絡み付いて地面をゴロゴロと転がる技。
ゴロゴロゴロゴロ転がる。自分は痛くないのか?…一気に相手を運べるのが利点。
「うおぉぉぉ」
マウントタックルヒット後↓↓C
相手を背後から掴んで、そのまま後ろに倒れこんで相手の頭を地面にぶつける技。何故か、今までのDDTからリバースに変更。
リバースになったけど、性能は一緒。フラッシングエルボーで追撃出来るんで、一番の狙いはこれ。投げ抜けされやすいでしょうが。
「きまりだっ」
スーパーアルゼンチン、ナパーム、フランケン、リバースDDT後↓↘→AorC
投げでダウンした相手に追撃の捻りダイビングエルボー。
スーパーアルゼンチン以外は入れた方が絶対に得。アルゼンチンの後は入れない方が起き攻めはしやすい…気がする。
「うらっ」
→↘↓↙←→↘↓↙←AorC
スーパーアルゼンチンバックブリーカーを3回繰り返した後に、相手を抱えたまま飛び上がって、そのまま落下して相手にダメージを与える超投げ。
多分、2フレ投げ。
使い方とかどうとかなくて、普通に超投げ。相変わらず使いやすい。
「とりゃっ うりゃー うりゃー デスバレー」
←↙↓↘→←↙↓↘→BorD
前方にダッシュして相手を捕まえて抱え上げた後にダッシュジャンプ、相手を後頭部から地面にぶつける技。
発生の遅い移動投げ。相変わらず使いにくい。
発生(走り出すまで)が遅い&掴みも遅いというどうしようもない性能。
「ランニングスリャー」
→↘↓↙←→↘↓↙←AC
スーパーアルゼンチンバックブリーカーを3回繰り返した後、相手を追いかけて真上に大きくジャンプ、落ちてきた相手の上半身を脚で挟み込んで自然落下する技。これ…痛いの?仕掛けたクラークの腕にかなりのダメージがありそう。…あー、でもこの技の最中は重いモノの方が速く落ちたり物理法則変化してるから大丈夫なのかも。元ネタ以上にどこがどう痛いのかわからない。仕掛け方は元ネタよりマシだけど。
んー、超必版と演出が違ってダメージが大きいだけ。
っていうか、剣道っぽい人に最初に披露した時のは自分の腕痛める技じゃ無かったし。
「とりゃっ うりゃー うりゃー クラークスペシャル」